2024年の大井 帝王賞(JpnⅠ・ダ2000m)分の回顧兼忘備録のブログ更新となります。
元ダート専門だっただけありダートグレードレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去のダートグレード回顧兼忘備録〉
ブログランキングに参加してるので運営モチベーション維持の為各応援クリックを押して応援してる宜しくお願いします。【所要時間約10秒で済みます】
↓↓
中央競馬ランキング
↑↑
(ブログランクを押し暫く下にスクロールすると画面上部に【砂の祭典】の現在の順位とアイコン画像が表示されるのでそこを押して頂くと
現在順位に飛べるのでこのブログにもう一度入って頂くとランキングが上がりますのでご協力お願いします)
【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
2024 大井 帝王賞 JpnⅠ 回顧兼忘備録
砂の祭典 今回の帝王賞のブログ更新分
〈全頭追い切り考察〉と〈穴目の極み〉更新。
レース回顧
レース着順
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態 稍重
勝ち時計 2:06.9
レース上がり
4F 50.8
3F 38.0
レースラップ
12.3-11.9-12.7-14.0-12.9-12.3-12.8-13.1-12.0-12.9
1000m通過推定63.8
稍重でこのメンバー構成ならかなりスローペースと判定して良い程のスローペース
〈備考〉
スローペースが故にかなり隊列が凝縮し勝負処まで馬群がビッシリで自分の競馬が満足に出来ていない馬多数の少々特殊展開
勝ち馬キングズソードはスローペースの中での外から被されない外の3番手で追走出来たのが大きかったがしっかりとスローペースの中溜めを作れて直線は余力残したままそのまま突き放す。
あのペースでラスト3F 37.8秒と上がり最速で突き放すのならばこのスローペースでもしっかりと脚を溜めれた。
馬場にも恵まれた面はあったが昨年秋のJBCクラシック制覇と続いて大井の2000mの適性の高さもしっかりと見せ付ける結果となった。
1番人気に支持された2着ウィルソンテソーロは5番手で前をマークする形で理想的な追走であったが最後3F 38.0秒で伸びるも勝ち馬から1馬身3/4差及ばなかったのはこの馬もスローペースの追走で少々消耗していた感じはあるが…
それでもしっかりと地力の高さは見せ付けての連対。
3着ディクテオンは正直稍重で道悪の馬場状態はやや割引く必要だと思っていたのだが…道中10番手からスローペースでもしっかり脚が溜まったか、スローペースで各馬掛かったりと先行勢の消耗が激しい展開も見方してかラスト3 F38.0秒で伸びたのもあり3着健闘。
4着グランブリッジは牡馬相手に積極的に先行し勝負処位置はかなり悪くなったのだがそれでもラスト3F 39.0秒の脚を使えたのもあり3着とは4馬身離されたが地力の高さは見せ付けた。
昨年秋から牡馬との混合戦に出て来るようになり更に成長している印象で今年の秋シーズンが楽しみ。
5着サヨノネイチヤはJRA勢相手もあり終始位置取りや勝負処での進路には苦労しスローペースからの最後脚伸ばし合いの流れにかなり不向きに思われたがグランブリッジと同じラスト3F 39.0秒を使いアタマ差で5着掲示板を確保。
ダートグレードでもやれるどころかとても向いてないレース展開の中でこの競馬が出来るのならもっとやれると感じる。
6着ライトウォーリアはスローペースに持ち込んでの溜め逃げをしたがどちらかと言うと大井2000mのようなフラットに力関係の出るコースでここまで着順的にも残せたのはJpnⅠを勝っただけあり昨年とは一味違う。
7着ノットゥルノは少々位置取りや進路に苦労して最後伸びを欠く形になったが…実力負けではないがスローペース過ぎたのも敗因か?
7着セラフィックコールは+21キロの馬体重は戻した分もあったのでそこまで極端に太い感じはしなかったが(みやこS時はこの水準の馬体重だった)
溜める競馬で最後弾けなかったのは極端なスローペースが影響したのも大きいと見る。
8着メイショウハリオは追い切り考察でも触れたが陣営もデキが良い時の状態に無いとまでコメントした上で追い切り内容も迫力不足だったのもありこの敗戦は仕方ないと見たい。
以上が簡単ではありますが2024年の帝王賞(JpnⅠ)の回顧兼忘備録のブログ更新とさせて頂きます。
砂の祭典 最近の回顧兼忘備録更新分
〈2024年さきたま杯(JpnⅠ)回顧兼忘備録〉
〈2024年東京ダービー(JpnⅠ)回顧兼忘備録〉
〈2024年関東オークス(JpnⅡ)回顧兼忘備録〉
.