2024年の川崎 スパーキングレディーカップ(JpnⅢ・牝馬限定・ダ1600m)分の回顧兼忘備録のブログ更新となります。
元ダート専門だっただけありダートクレードレースはなるべくしっかりと回顧更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去のダートグレード回顧兼忘備録〉
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2024 川崎 スパーキングレディーカップ JpnⅢ 回顧兼忘備録
砂の祭典 今回のスパーキングレディーカップのブログ更新分
〈全頭追い切り考察〉と〈穴目の極み〉更新
レース回顧
レース着順
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態 稍重
勝ち時計 1:41.5
レース上がり
4F 52.0
3F 39.7
レースラップ
12.4-11.2-12.1-13.8-12.3-13.3-13.4-13.0
【馬場、ペース補足】
稍重ではあるが馬場は随分乾いて行く過程でありこのメンバーにしてはそこまで時計水準は速くない当日の馬場。
単騎で逃げたボヌールバローズが前半の3Fを35秒後半で逃げておりペースは思いのほか流れる展開。
勝ち馬のアーテルアストレアはゲートでやや出遅れこの馬場の中で後方待機と腹を括って脚を溜める。
結果ペースは流れた事で道中進出開始でしっかりと間に合いラストは38.4秒で伸びれており、
2100mだったのもあり前目のポジション意識した前走のエンプレス杯と比べるとこの馬の良さが出た競馬っぷりで2着とは0.1秒クビ差とは言え大きな勝ちであった。
右回りは手前替えてから末脚引き出すスイッチが難しいところがあるが左回りの方が安定して能力は出せる。
2着キャリックアリードも道中は中段待機で勝ち馬と併せ馬のように伸びて来ており左回りでの適性の高さは見せ付ける。
正直前走までは半信半疑な面はあったが南関転入後に地方の馬場も更に対応力も上がったか成長なのかダートグレードでも無視出来ない存在となったのは確かで今後も要注意。
3着ヴィブラフォンは大外から被されなければと思ったが外から被せに行って位置をとりに出したら出したでコーナー入る前にやや掛かり掛けたが理想的に競馬をしたが最後脚色鈍ったのは前半ペース速かった分もあるか…。
しかし何とか残せ川崎マイルの適性の高さは見せる。
4着スピーディキックはリフレッシュ放牧明けながら溜めるこの馬の競馬に徹したがやや進路とりで勝負処寄られたのが痛かったがポテンシャルの高さは見せ付ける結果に。
ひと息入れたが次走更に良くなって来そう。
5着ライオットガールは今回松山騎手に乗り替わりもあったが出遅れから終始位置取りも中途半端となり追うスペースなど自分の競馬が出来ていない。
この馬に関して岩田望来騎手が手に合っていたと思うが次走この結果で人気を落とすなら狙い目。
6着ミラクルティアラは今回昇級初戦に即ダートグレード挑戦となったが出遅れが痛くその後位置をとれなかったのは大きく影響している。
最後は伸びているとは言え先行しての馬なので次走以降巻き返しを。
7着ドライゼはJRAOPから今回南関転入初戦となったが出遅れも痛かったが…
馬体重プラス23キロと見た感じ太かったのもありもう少し絞ってからか…
10着カラフルキューブは着順はやや冴えないがJRAから転入4戦目であったが今回は出負けからの巻き返して先行出来たのは収穫。
JRA時代にブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)3着の実績もあり完全に復調されすればもっとやれて良いのだが…。
以上が簡単ではありますが2024年のスパーキングレディーカップ(JpnⅢ)の回顧兼忘備録のブログ更新とさせて頂きます。
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