2024 川崎 スパーキングレディーカップ JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】

南関競馬

2024年7月3日(水)川崎11R スパーキングレディーカップ(JpnⅢ・牝馬限定・ダ1600m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

 

 

 

レースはナイター開催の川崎11Rの為予定発走時刻は 20:10 となっておりますのでお間違えないように!

 

 

 

 

 

〈今週末JRA七夕賞(GⅢ)プロキオンS(GⅢ)追い切り考察〉

準備中(水曜夜までには更新予定)

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〈先週のブログ注目馬結果詳細(JRA6/29.30分)〉

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【砂の祭典の賢い活用術】

〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉

予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い

(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)

軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。

なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております

【砂の祭典週間更新スケジュール】

〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに

南関メインに地方交流戦重賞などレース更新

〈土日〉
JRAレース更新

(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)

日曜夜には全ての結果集計して纏めたものを毎週出しております。

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【完全無料】 2024 川崎 スパーキングレディーカップ JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】

 

 

 

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予定出走馬

 

 

 

 

・ 1.カラフルキューブ 牝5  矢野 55

・ 2.ボヌールバローズ 牝4  吉原 55

・ 3.スノーパトロール 牝4  小林捺花 55

・ 4.スピーディキック 牝5  御神本 55

・ 5.フーリッシュホビー 牝5  本田 55

・ 6.ミチノアンジュ 牝3  笹川 52

・ 7.ライオットガール 牝4  松山 57

・ 8.キャリックアリード 牝5  赤岡 55

・ 9.ドライゼ 牝5  戸崎 55

・10.アーテルアストレア 牝5  菱田 57

・11.ミラクルティアラ 牝4  坂井瑠星 55

・12.ヴィブラフォン 牝5  菅原明 55

 

 

 

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レース展望

 

 

 

 

JRA勢は…

 

 

昨年のJBCレディスクラシック3着でありこれまでダートグレード2勝の10.アーテルアストレア

 

これまで混合戦含むダートグレード3勝馬であり松山騎手と久々のコンビとなる7.ライオットガール

 

 

昨年限定の臨時的措置の重賞だった12月の神奈川記念で初のダートグレード制覇の12.ヴィブラフォン

 

 

母のミラクルレジェンドはJBCレディスクラシック2勝含む通算ダートグレード8勝馬であり今回昇級初戦は転厩初戦でもある11.ミラクルティアラ

 

 

 

地方勢は…

 

 

 

2022年の南関二冠牝馬でもあり南関東の女王4.スピーディキック

 

南関転入後もダートグレードでしっかり存在感の8.キャリックアリード

この2頭が筆頭候補ではあるが…

この路線での2.ボヌールバローズ、1.カラフルキューブ、6.ミチノアンジュなど層は厚く今回転入初戦の9.ドライゼやJRA転入後2戦目から自己条件5連勝でここへ挑む5.フーリッシュホビーなども参戦。

 

 

 

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川崎競馬場ダート1600m特徴や傾向ダート砂厚

 

 

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2024年上半期 ダート牝馬路線回顧兼忘備録更新分

 

 

 

クイーン賞、兵庫女王盃、エンプレス杯、

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砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

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個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

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・4.スピーディキック

 

 

 

〈参考※前走の追い切り考察〉

(前走の阪神牝馬Sはピックアップとして挙げていない為2走前のフェブラリーS分の追い切り考察)

 

 

1週前追い切りは不良馬場の浦和調教場(野田)で単走馬なりで

69.3秒-52.7秒-39.3秒

 

 

最終追い切りは浦和調教場(野田)で単走ほぼ馬なりで

69.0秒-51.7秒-38.1秒

 

 

 

普段は1週前追い切りで速い時計を出して来る調教パターンであるが今回は前走のから間隔が開いているのもあり最終追い切りでしっかりと終いは促してやった感じではある。

狭い野田での馬なりに近い形での ラスト 38.1秒ならしっかり伸びており久々でも力は出せる状態にあると見る。

 

前走のJRAの芝レース挑戦で陣営の厩舎コメントからもレース後の反動が大きかったとの事を触れているが…

芝で一度使った事によってフットワークが崩れてさえいなければとは感じる。

 

 

 

 

 

 

・7.ライオットガール

 

 

 

〈参考※前走の追い切り考察〉

 

 

1週前追い切りは不良馬場の栗東坂路でヤマニンエジェリー(3歳未勝利)と併せ馬で

53.7秒-38.4秒-24.8秒-12.4秒

 

お互い強めに追って0.6秒先行し最後は0.1秒先着。

 

 

最終追い切りは重馬場の栗東坂路で単走でラスト一杯に追って

53.6秒-39.1秒-25.5秒-12.6秒

 

 

 

前走のエンプレス杯前は栗東CWでコース追いも交えていたが今回は坂路重点で乗り込まれ調教パターンを変えて来た。

前走後にいつも通り放牧先の外厩宇治田原優駿Sで調整されて栗東トレセン帰厩後初時計は6/14からではあるが…

1週前追い切りが不良馬場の中で馬場が悪いので全体時計は掛かってはいるがしっかりと

24.8秒-12.4秒 (12.4秒-12.4秒)と脚元ぬかるむ中で持続したラップを刻めているのなら水準以上の状態にあると判断したい。

 

最終追い切りも重馬場となり2週続けて追い日は馬場が悪いので時計面こそ目立たないが休み明け感はそこまで感じない。

 

今回は松山騎手と久々のコンビとなるが、

陣営も厩舎コメントで触れているように別定2キロ増が課題。

 

 

 

 

 

 

・10.アーテルアストレア

 

 

 

〈参考※前走の追い切り考察〉

 

実質的な1週前追い切りは6/19の稍重の栗東CWでマルベリーシチー(古馬2勝クラス)と併せ馬で

81.7秒-65.9秒-51.6秒-37.1秒-12.1秒

 

併せた相手馬なりの中0.3秒程追走する形でラスト一杯に追われ0.3秒遅れ。

 

 

 

実質的な最終追い切りは6/27の栗東CWで菱田騎手が跨りダノンアトラス(3歳未勝利)と併せ馬

83.8秒-67.7秒-52.6秒-37.7秒-11.7秒

 

お互いラスト強めに追って0.4秒程追走し最後は同入。

 

 

 

 

毎回独特な追い切りをするアーテルアストレアなのだが…

〈過去追い切り考察からの引用〉

この馬の調教パターン的はトレセン全休日以外はほぼ馬場入りし軽めに時計を出すパターンが印象的で日によれば15-15ペースで1日栗東CW2回追ったりもする

 

独特の調教パターンで普段から乗り込むタイプでありどれを1週前追い切りにし、最終追い切りにするか判断は悩むところであるが…

 

一応直前の6/30の日曜追いも栗東坂路で

55.5秒-41.1秒-27.0秒-13.3秒と馬なりとら言え前日土曜が15-15ペースの登坂だった分幾分かは終いはしっかりと追っておりこの馬なりにしっかりと乗り込まれている。

 

陣営は体調は安定とコメントで出すように前走より更に上積みはありそう。

 

 

 

 

 

 

・12.ヴィブラフォン

 

 

 

〈参考※前走の追い切り考察〉

 

 

実質的な1週前追い切りは6/23の重馬場での美浦Wコースで単走強めに追って

66.6秒-51.3秒-36.4秒-11.4秒

 

 

実質的な最終追い切りは6/26の美浦Wコースで単走馬なりで

55.2秒-39.4秒-12.0秒

 

〈更に追加〉

6/30の日曜追いで美浦Wコースで

68.3秒-53.2秒-38.8秒-11.4秒

 

 

 

 

前走の兵庫女王盃からひと息入れた後とは言え乗り込む毎に状態は上がっており、

特に1週前追い切りはややコースの内目を回しているが馬場状態は悪い中で 4ハロン全体時計 51.3秒 ラスト 11.4秒の時計を出しているなら状態面は良いと判断したい。

 

一応最終追い切りを6/26の水曜追いとしたが6/30の日曜追いもしっかりと時計を出していおり状態面に関してはしっかりと調整出来ていると好感を持つ。 

 

 

条件戦時代や神奈川記念出走前などあまり時計を出して来るイメージは無かったが前走前からしっかり追って来る調教パターンに変わっており馬の成長的な面もあると見ているが…

陣営も厩舎コメントで出しているように前走はスタート躓いて進路詰まってチグハグなレースとなっており今回仕切り直しで改めて期待。

 

 

 

 

 

 

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以上が追い切り考察からのピックアップ馬となります!!

以下その他各馬の追い切り考察!

 

 

 

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その他各馬追い切り考察

 

 

 

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・1.カラフルキューブ

 

 

 

1週前追い切りは小林の坂路1日2走しそのうちの1本は

23.5秒-11.7秒

 

 

最終追い切りは小林の外回りコースで単走一杯に追って

62.4秒-48.8秒-36.1秒

 

 

 

追い切りそのものは前走のゆりかもめオープン同様にしっかりと動いて意欲的に本数追っていながらも荒山調教師は割と泣きのコメントをしているがJRAから転入後この馬らしさが出ていない部分からか荒山節でも無く少し弱気なコメント。

これだけ動いているのなら競馬に行って変わって来ても不思議では無いのだが…。

 

 

 

 

 

・2.ボヌールバローズ

 

 

 

〈前走時追い切り考察

 

 

1週前追い切りは小林の外回りコースで単走ほぼ馬なりで

64.5秒-48.0秒-35.2秒

 

 

最終追い切りは小林の坂路で馬なり

29.2秒-13.7秒

 

 

前走は左回り対策含めて馬なり重点であったが今回も馬なり重点とは言え前走より時計面もグンと良化。

最終追い切りは坂路と調教パターンも今回変えて来ており2戦続けての左回りで慣れを期待。

 

 

 

 

 

・3.スノーパトロール

 

 

 

最終追い切りは川崎調教場(小向)で単走馬なりで

70.0秒-53.3秒-39.7秒

 

 

前走から間隔詰まった分流石に馬場に出て時計を出す追い切りは1本のみで間隔詰めてるのもあり状態面はやや疑問。

 

 

 

 

 

・5.フーリッシュホビー

 

 

 

1週前追い切りは不良馬場の船橋外回りコースを単走馬なりで

65.1秒-49.9秒-37.3秒

 

 

最終追い切りは船橋外回りコースで単走でラスト一杯に追って

61.6秒-48.4秒-36.5秒

 

 

元々JRAの1勝クラスにいた時代から栗東CWで4ハロン全体時計50秒台で終い11秒を出すような追い切りもキレるタイプであったが相変わらず動いており、

南関転入後も大事に使われこの舞台まで出て来て今回これだけ動いているのなら楽しみが多い。

追い切りからも〈次点候補〉としたい!

 

 

 

 

 

・6.ミチノアンジュ

 

 

 

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

1週前追い切りは稍重の小林外回りコースで単走馬なりで

70.5秒-51.8秒-37.2秒

 

 

最終追い切りも稍重の小林外回りコースで単走ほぼ馬なりで

85.1秒-66.4秒-50.8秒-37.6秒

 

 

 

3月末の桜花賞以来の休み明けではあるがしっかりと乗り込まれており桜花賞前とは時計面もかなり良化して好時計をマークしており追い切りからも成長が窺える。

陣営コメントも放牧からの帰厩後は予定通りに調整出来たとの事で斤量差をどこまで生かせるかが鍵。

 

 

 

 

 

・8.キャリックアリード

 

 

 

〈前走時の追い切り考察〉

 

 

最終追い切りはミッドウェイファーム坂路でグラビティモデル(C2)と併せ馬で

37.8秒-24.5秒-12.2秒

 

0.6秒追走し強めで追って最後同入。

 

 

 

南関東転入後も一定以上のパフォーマンスを見せ続ける当馬。

前走同様に認定外厩のミッドウェイファームからの直行の為中間の調整過程不明も今回も水準レベルの時計は坂路で出しており大きなデキの変化は無さそうだが。

 

 

 

 

 

・9.ドライゼ

 

 

1週前追い切りは小林の外回りコースで単走馬なりで

82.0秒-65.4秒-49.6秒-36.6秒

 

 

最終追い切りは小林外回りコースで単走馬なりで

85.1秒-67.9秒-51.1秒-37.4秒

 

 

今回転入初戦の一戦となるがJRA時代は栗東CWでのコース追いでかなり強く追ってラスト11秒後半や栗東坂路では馬なり重点でそこまで速い時計を出して来るイメージはなかった馬であるが…

転入後からしっかりと小林の外回りコースで動いているのが印象的。

 

書き漏れたが2週前追い切りは小林の外回りコースで単走で一杯追ったのもあるが

79.4秒-62.9秒-48.0秒-35.8秒と猛時計をマークしており馬場やコースさえ克服出来れば普通に食いこんでも不思議では無いと追い切りからも推測する。

 

 

 

 

 

・11.ミラクルティアラ

 

 

 

実質的な1週前追い切りは6/23の不良馬場の栗東坂路で単走馬なり

54.3秒-39.4秒-25.4秒-12.7秒

 

 

実質的な最終追い切りは重馬場の栗東坂路で単走馬なりで

53.6秒-40.0秒-25.8秒-12.5秒

 

 

 

今回加用厩舎が引退で野中厩舎での転入初戦であり調教パターンの比較はし難いのもあるが…。

元々が坂路で速い時計を出して来るタイプでは無いだけに追い切りから判断するのが少々困難であり今回2週続けて本追い切りでは馬場状態が悪いので尚判断に悩む…。

 

前走から休み明けの分栗東トレセン帰厩後は6/2の坂路から15-15ペースとは言え頻繁に栗東CWでのコース追いを交えながら本数はかなり乗り込まれておりある程度力は出せるような状態にはあるようには感じるが転厩で比較がつかないのもあり少々様子見はしたい。

 

 

 

 

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以上が2024年の川崎のスパーキングレディーカップ(JpnⅢ)の全頭追い切り考察のブログ更新となります!

いつも通り見解付きでレースブログも更新しますのでお楽しみに!

 

【レースブログ更新済み】

 

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今週末JRA 七夕賞(GⅢ) プロキオンS(GⅢ) 追い切り考察

 

 

 

 

7/3(水)の夜には更新予定でいます!

準備中

 

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砂の祭典 その他のブログ更新分

 

 

 

〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉

〈2024年帝王賞(JpnⅠ)回顧兼忘備録〉

 

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