21.11/21(日)東京12R ジャパンカップ G1

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今年はどんなドラマが見れるのか・・・!?

去年は史上初となった三冠馬三頭の激突で最高潮まで盛り上がった一戦となり、一年経ちうちの一頭の三冠馬コントレイルがこのレースで引退レースとなる。

人気処の各馬の世間の評価は納得出来る点も多いが今回実績面を考え軽視されている一頭に注目したいと思う。

日本馬のレベルが近年上がって強い外国馬が来なくなりあまり外国馬が重視されなくなった時にこそ狙う。

・3.ブルーム

今年のフランスのサンクルー大賞の勝ち馬でもあり、前走のBCターフは2着だったのも記憶に新しい日本の松島氏が共同所有する名門オブライエン厩舎の強豪馬。

今回は共同馬主の松島氏の意向もあってジャパンカップ参戦ではあるが鞍上はライアン・ムーア騎手で万全の構え。

血統的に見てみると父オーストラリアその父はガリレオではあるが母は日本のファンの記憶にも残るディープインパクトがこのレースを勝利した2006年ジャパンカップ3着のウィジャーボードと多少日本の馬場をこなせるかも知れない下地もあり、

母系を見てもトライマイベスト、ニジンスキーなどノーザンダンサー色強い如何にも欧州血統ではあるが今開催の東京開催は例年に比べて時計面こそは並ではあったがサンデーサイレンス系のキレ味一辺倒だけでは無く夏の大規模な芝の張り替えの為例年よりは重たさも感じられ、

パワーも必要とさせられる印象を個人的に持っているので展開次第では予想される良馬場でもあろうともこの馬にも向く可能性もあるように思う。

前走のBCターフでは久々に道中から動いて渋とく捲って行く機動性を見せていたし日本の競馬にも対応は可能と見る。

3歳時の愛ダービートライアルS(G3)勝利時の様な途中から動いて行ける器用さも持ち合わせており手前を、スっと替えてからの渋とい脚が何とか東京の舞台でも通用してくれないか?

消耗戦寄りになればポテンシャルは高いと見る。

そんな狙いで久々今年は外国産馬に期待してみたい!


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