2021年12月1日(水)船橋11Rクイーン賞(Jpn3牝馬ハンデ・ダ1800)のダート専門ブログがお届けする追い切り更新ブログとなります。
個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
(今回はなるべく多くの馬に触れたいと思います)
当ブログはダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
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〈芝メインのブログ〉
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・1.エリザベスタワー
11/24 栗東坂路 良 助手 馬なり
56.9-41.3-25.8-12.4
11/28 栗東坂路 重 助手 馬なり
53.1-39.1-25.3-12.3
(※参考程度)
今年のチューリップ賞勝ちで桜花賞まで駒を進めた3歳牝馬がここに来てダート初挑戦が交流戦重賞となる。
骨折明けとは言えある程度乗り込んでいるところを見ると脚の方はもう大丈夫そうだが。
元々ストライド大きいタイプだっただけに船橋のコースと砂への適性が鍵となりそう。
・2.リネンファッション
11/18 栗東坂路 良 助手 馬なり
55.4-39.8-25.4-12.2
11/21 栗東坂路 良 助手 馬なり
58.5-42.8-27.6-13.0
11/24 栗東CW 良 国分優J 馬なり
80.5-65.1-51.0-38.2-12.4
前走のJBCレディスクラシック前にある程度仕上げていたので馬なり軽めで問題は無い様に見る。
〈前走時追い切り〉
www.keibaniki.com
そこまで前走後から間隔が開いて無いにしては入念にしっかりと時計を出して追われており好印象を持つ。
・4.サルサディオーネ
11/20 小林坂路 良 馬なり
※坂路2回走り
26.0-12.8
11/20 小林坂路 良 馬なり
25.0-12.2
11/27 小林外回り 稍重 馬なり
64.1-48.9-36.3
いつも通りの小林仕上げ。
こちらも前走JBCレディスクラシック組ではあるが馬なりとは言え今回の中間で坂路を入れて来たのは充実の証と見て良いのか?とは思う。
馬なり続きとは言え追い切り時計は良い。
引き続き良い状態はキープ出来ていそう。
〈前走時の追い切り〉
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・7.ダイアナブライト
11/27 外厩坂路 馬なり
38.1-24.6-12.2
コバルトウィング(B1)と馬なり同時入線
今回外厩ミッドウェイF仕上げの様です。
知らぬ間に川崎へ転入していたので今回は地方所属として出走する。
地方の交流戦の為外厩からの直行が認められるので中間はどういった調整かは不明ではあるが馬なりの併せ馬で時計は出ている。
このレースに備えて随分乗り込んでいるそうで地方コースは二度目で上積みも期待。
〈前走時追い切り〉
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・10.ウェルドーン
11/18 栗東CW 良 助手 一杯
82.4-66.6-51.2-37.8-12.2
馬場外目をヘネラルカレーラ(古馬1勝クラス)一杯の内0.7秒追走0.8秒遅れ
11/24 栗東坂路 良 助手 馬なり
57.2-41.9-27.2-13.3
11/28 栗東CW 重 助手 一杯
81.5-66.0-50.5-36.6-11.5
馬場外目をシックザイン(2歳未勝利)一杯の内3.1秒追走0.8秒先着
まず思ったのは極端なコース追いをしてるなといった印象を持つ。
11/18の栗東CWでは随分併せ馬で遅れているなと思っていたが(相手はまだ次走決まっていない同じ3歳牝系同士で判断に悩むが相手が稽古駆けし過ぎたのかも知れないか…)
当週の併せ馬では2歳馬相手に3.1秒の追走とこれは途中併せ馬(抜いて行った)の形になっただけで併せ馬と呼んでいいのかとそこから疑問に思う。
間隔はやや開いて余裕のある調整ではあるがそれでも最終追い切りは時計面としては優秀なもので状態の良さは窺える。
〈前走時の追い切り〉
・13.プリティーチャンス
11/26 栗東坂路 良 助手 終い強め
54.3-39.4-25.5-12.4
前走後からダメージ回復に務めたのか?時計を出した追い切りはこの一本だけのものの終い重点で脚伸ばしてこの時計なら良さそうに思う。
脚質的には地方、船橋はどうだろうか?と思うが…前走時人気薄ながらこのブログで取り上げ馬券圏内には後一歩届かなかったが充実度合いは感じる。
〈前走時の戦前の見解〉
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以上追い切り更新となります。
レース当日はこちらにてレースブログ(予想)を更新しますのでお楽しみに!
ダートの牝馬戦線の番組の選択肢についてはこれまで散々コラムで書いて来ましたが…
JRA、地方公営ともに世界にも通用するのは示しましたのでそろそろ路線整備を更に充実しても良い時期に来たとは思います。
〈ダートコラム〉