2022 浦和 ニューイヤーカップ SⅢ 追い切り特集

ダート専門無料ブログがお送りする2022年1月19日(水曜)の浦和11Rニューイヤーカップ(3歳SⅢ・ダ1500m)の追い切り更新ブログとなります。

今回の出走馬

1.ノブレスノア 森

2.マルカンブロンド 仲野

3.リヴィフェイス 本橋

4.モンバイト 酒井忍

5.ミゲル 本田正

6.フレールフィーユ 和田

7.エンタクノキシ 山崎誠

8.カイル 見越

9.バイザウェイ 山口達

10.フレッシュグリーン 藤本

11.ナインバイパー 御神本

12.ダイナソー 矢野

となり、南関競馬の春の3歳クラッシック戦線を占う重要なレースの一つでもありますのでメンバーはある程度揃いましたが騎手の顔触れ見ても中々楽しみな一戦でもあり見所も多いです。

また今年からはフルゲートの頭数の関係から1500mへ変更となります。
(浦和桜花賞の方は2023年3月から距離変更との事です)

なお今回も個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず数頭ピックアップしていく更新スタイルです。



当ブログはダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。

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追い切りブログ注目馬ピックアップ

※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております

・1.ノブレスノア

1/11 浦和調教場 良 馬なり

45.4

1/14 浦和調教場 良 終い一杯

54.9-39.7

カイル(3歳)一杯の外を0.2秒先着

前走の全日本2歳優駿前の中間では強め一本のみだったが前走はJRA勢とのハイレベルな一戦により大きく消耗していないかだけが進路ではあったがここはこのレース間隔でも時計を出した追い切りは二本やれており、最終追い切りに関しては15日(土)では無く14日(金)にやっているのは多少は気になるが小久保厩舎の調整力は絶大なので問題は無いんだろうと判断。

これは予想ではあるが時計を出そうと思えばもう少しは動く馬とは見てはいるがそれでも併せ馬で終いを伸ばしてこの時計なら高いレベルで安定はしているとは見る。

・5.ミゲル

1/9 船橋外回り 重 馬なり

57.8-43.4

1/15 船橋外回り 良 強め

66.5-50.4-38.0

スズノアリュール(B2)馬なりの内を同時入線

前走は準重賞とは言え大井でのスプリントの1200m戦を使って来た際はスプリント戦前の調整としては併せ馬でゆったりと馬なりで追い切っており時計面でもこの距離帯のレース前でどうか?とは思っていたがそれでも逃げて勝ち馬とのアタマ差の2着と地力とスピードの違いを見せたのが個人的には印象が強かった。

あのゆったりとした併せ馬であのパフォーマンスが出せるのならレース間隔も詰まった今回二本の追い切りと最終追い切りでは強めに促しておりまだ上積みもあるのでは?と期待させられる。

前述の1.ノブレスノアとともに戦績から人気はするが人気馬の中ではこの馬が一番状態の良い様に見えるので期待したい!

・9.バイザウェイ

1/9 船橋外回り 重 馬なり

53.4-39.2

1/15 船橋外回り 良 強め

68.0-50.6-37.2

恐らく戦績からも人気はしないであろうが好気配の一頭。
レース間隔こそ多少詰めてはいるが近走はいつも軽めか時計を出しての追い切りも前走の最終追い切り以外はサラッと流してた様なタイプだが
今回の中間は単走とは言え二本時計を出し最終追い切りは船橋の本場で長めの距離を強めに追ってラスト37.2秒代は中々の好時計をマークしており状態は良さそうに見る。

人気薄でも軽視禁物の一頭である事は確かでこのレース間隔ながら前走も馬体を増やして来ており成長途上ながら上昇度合いも大きく感じるので当日のパドックでの馬体は是非見ておきたい一頭。

・11.ナインバイパー

1/2 川崎調教場 良 馬なり

70.3-53.7-39.7

パルメニデス(3歳)一杯の外を4F併せての同時入線

1/15 川崎調教場 良 一杯

67.5-52.5-39.0

前走の全日本2歳優駿時の中間は馬なり併せ馬一本のみと言えど併せ馬なので時計は出ていたが今回は最終追い切りは一杯に追えているのは好印象。

単走は時計は出ないと八木調教師も言うように毎回単走ならこれくらいの水準ではあるが今回強く負荷を掛けてこの時計なら及第点とは見てはいる。

1/2から1/15まで時計を出す追い切りが開いてるのは少々気掛かりではあるが特に情報は入ってないので最終追い切りの動き含めて特には気にしてはいない。

追い切りもそうだが競馬へ行っても脚質的な面もあり戦績的にムラがあるタイプではあるが状態自体は良いとは見る。

以上が追い切りブログ注目馬となります!

今回の追い切りピックアップは相当悩みました。

3歳のこの時期だけあって追い切りだけ見るとある程度力をこれまで見せつけてる上位人気予想馬よりも人気薄が予想される馬の方がしっかり調教の過程が良さそうで比較などで予想し甲斐のある今年のニューイヤーカップとなりそうです。

追い切りと競馬(レース)と明確に違い、直結する馬そうでも無い馬も勿論いますので予想、馬券検討の少しの手助けとなればとは思います。

www.keibaniki.com

レース当日は〈南関競馬〉にてレース更新(見解付きブログ注目馬)を勿論更新しますのでお楽しみに!

〈木曜10Rのシンデレラオープンの追い切り更新〉
こちらも3歳牝馬限定のオープンとは言え楽しみなメンバーが揃いました!

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