ダート専門無料ブログがお届けする2022年1月16日(日)の小倉11R門司〈もじ〉ステークス(OP・ダ1700m)の追い切りブログ更新となります。
〈ブログ更新日2022年1月14日枠順確定前〉
※枠順確定前の為、馬番は省略させて頂きますのでご了承ください。
今回の出走メンバーとなります(馬名五十音順)
・アメリカンフェイス 浜中
・イッツクール 富田
・エクレアスパークル 荻野極
・スナークスター 中井
・スマッシングハーツ 鮫島駿
・テンザワールド 藤井
・ニューモニュメント 西村淳
・ハギノアトラス 藤岡康
・ハギノリュクス 横山和
・フォーテ 岡田祥
・ペオース 亀田
・ベルダーイメル 吉田隼
・ホールシバン 津村
・メイショウエイコウ 泉谷
・レディバグ 酒井学
となります。
今回もいつも通り、個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
当ブログはダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
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追い切りブログ注目馬ピックアップ
※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております
・エクレアスパークル
1/4 栗東坂路 良 助手 馬なり
56.6-40.4-26.3-13.0
1/8 栗東坂路 良 助手 一杯
51.6-37.5-24.5-12.4
1/13 栗東坂路 良 荻野極J 一杯
52.6-38.1-24.6-12.2
今回が昇級初戦となるが前走はかなり意欲的に追い切って坂路で全体時計51秒代後半を連発からの今回の中間は1/8の栗東坂路で馬場自体も週中の降雪の重さ残る中全体時計51.6秒を叩き出しデキ落ちなくその後1/10、1/12も15-15ペースに近く軽めながらも登坂し鞍上を背にしての1/13の最終追い切りへ繋げた印象で好感を持つ。
状態は良さそう。
年末年始の正月期間もしっかりと軽めながらも栗東坂路で乗り込めており乗り込み量も豊富なのもポイントは高い。
かなりデキは良いんじゃないだろうか？と睨む。
・ニューモニュメント
1/5 栗東坂路 良 助手 一杯
52.4-38.4-25.2-12.9
1/8 栗東坂路 良 助手 終い一杯
52.3-38.2-25.3-12.7
スマートアルタイル(古馬OP)と一杯に0.5秒先行し0.5秒の先着
1/13 栗東坂路 良 助手 一杯
54.1-39.4-25.9-12.7
一息入った後でここに照準を定めて来た。
手元の資料では最終追い切りは一杯とはなってはいるが追い加減の強さ的なものは出してる時計的にあまりアテにはならなさそうにも思うが…やや促し追った程度と見る。
いつも通りと変わらないのなら外厩先は大山ヒルズと思われるがこの馬も明け6歳を迎え調整などは慣れたものだと思うし今回もしっかりとここへ向けて調整出来ていそうに見える。
前走後は12/24からしっかりと乗り込まれており強めに追われているので状態自体良さそう。
特に併せ馬でスマートアルタイル相手に先行しそのまま先着出来ており馬なり二本だった前走に比べるとしっかりと走る態勢は整ったと見る。
・ハギノリュクス
1/6 栗東坂路 良 助手 終い強め
※坂路二回走り
53.5-38.9-25.3-12.2
ハギノロックオン(新馬)一杯に0.3秒先行0.2秒先着
1/10 栗東坂路 良 助手 馬なり
※坂路二回走り
57.5-41.3-26.2-12.6
スモア(新馬)強めと同時入線
1/13 栗東坂路 良 助手 強め
※坂路二回走り
54.3-40.0-25.9-12.4
スモア(新馬)強めに0.2秒先行0.2秒先着
併せ馬の相手が両方デビュー前の若駒相手なので時計面はあまり出ていないので数字だけ見るとパッとせず見落としそうになる時計面ではあるがデビュー前の馬相手の併せ馬で合わせてる面もあるので仕方ない面はあるがそれでもしっかりと終いの脚は伸ばせているので問題なく思う。
普段から馬体減りしやすい体質らしく気にして追っている話を見掛けるが今回坂路二回走りを連発しており状態面の良さを窺える。
この馬自体状態の良い時は坂路二回走りがデフォルトな馬であり馬体が減り易い面を除けばそれにも耐えれるタフさも合わせ持つ馬と個人的には見ている。
人気薄でも注意したい一頭となりそうだ。
・フォーテ
1/4 栗東坂路 良 岡田J 一杯
50.0-36.3-23.9-12.1
グレートタイム(古馬OP)馬なりを0.4秒追走し0.4秒先着
1/10 栗東Bコース 良 馬なり
56.1-40.6-12.6
1/13 栗東CW 良 岡田J 強め
67.6-51.5-36.2-11.3
今回推したい理由は1/4のグレートタイムとの併せ馬での坂路で全体時計50.0秒と体重の軽い騎手騎乗の時計とは言え強めに追えたのは何よりの収穫。
今回も坂路、栗東Bコース(ダートコース)、ウッドコースとバリエーションを増やして復調の気配を探ってるような試行錯誤の追い切り内容で時計も優秀であり個人的には追い切りで最も気になる馬となる。
取り消し明け初戦でありOP昇級後は名鉄杯2着以外は二桁着順続きのもののその好走時の名鉄杯の最終追い切りでは栗東坂路でラスト1Fを12.0秒に纏めていた事もあったのでそれに迫る終いの脚を出せているのなら状態自体は良さそうに思う。
追い切りが必ずしも競馬本番へ直結するタイプではないのは確かではあるがそこをどう見るかがポイントとなりそう。
人気薄となりそうだが期待したい！
今回の門司Sの追い切りブログ注目馬のピックアップとなります。
今回かなり悩みましたが人気の一角が予想される・レディバグに関しては悪くは無いとは思いましたが次点評価止まりで
ピックアップ馬は以上とさせて頂きます。
【当日レース更新こちらから】
見解付きのレース更新(予想)の当ブログ注目馬はこちらから公開しております！
人気薄での出走となりそうです是非どうぞ！
〈同日中山10RジャニュアリーS追い切り更新はこちらから〉
www.keibaniki.com