ダート専門無料ブログがお届けする2022年1月3日(月)の川崎11R報知オールスターカップ(S3・ダ2100m)の追い切り更新ブログとなります。
新年一発目の名物南関重賞となりますが今回の出走メンバーは
1.セイカメテオポリス 矢野
2.アングライフェン 今野
3.ゴールドホイヤー 山崎誠
4.ノーヴァレンダ 森
5.ラッキードリーム 山林堂
6.フレッチャビアンカ 御神本
7.トランセンデンス 和田
8.エルデュクラージュ 川島
9.ブラヴール 石崎駿
10.チェスナットコート 内田利
11.ハイランドピーク 町田
12.タイサイ 笹川
13.ブラックバゴ 藤本
14.ロードゴラッソ 張田昴
JRAからの転入初戦馬はロードゴラッソが南関初戦を迎えるがそれが霞むような好メンバーが正月から揃い非常に楽しみなレースとなりそう。
いつも通り個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
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追い切りブログ注目馬ピックアップ
・1.セイカメテオポリス
12/21 大井外回り 良 一杯
63.6-50.7-36.3
ヒストリックノヴァ(2歳)一杯の外を4F併せて0.1秒差
12/29 大井外回り 良 強め
62.9-49.7-36.9
元々は2歳の若駒の時から大井の関係者の中ではかなり評判の高かった当馬は昨年秋の戸塚記念で勝利し見事才能開花。
盛岡ダービーグランプリ3着後の古馬との勝島王冠ではかなり太めの中4着と健闘。
前走もある程度は乗り込まれていたが渡辺師が多少のリップサービスもあるだろうが「デビュー以来最高のデキ」とコメントした様にプラス23キロの馬体増であのパフォーマンスをしたと考えたら今回の中間にもかなり精力的に乗り込んでいるところを考えるとかなり状態は良いと見て良さそう。
先日の東京2歳優駿牝馬で2着だったヒストリックノヴァとの併せ馬で前走時も今回も遅れはしているがヒストリックノヴァ自身が毎回最終追い切りでセイカメテオポリスと併せ馬しているのでローテーションと仕上げのシメの時期の差と考えられるのでそこまで気にしなくて良さそう。
ヒストリックノヴァにしてもつい先日までJRA所属でトレセンでは古馬とも稽古してた程2歳にしては動けるタイプなのでただの2歳馬ではないのは確か。
前走の反動さえなければしっかりと力を出せるデキにあると見る。
期待したい!
・7.トランセンデンス
12/28 浦和調教場 良 終い強め
59.1-40.9
12/31 浦和調教場 良 馬なり
45.1
去年の羽田盃馬。
去年秋は戸塚記念2着から古馬と合流しやや苦戦か?と58キロ背負った浦和の栄冠賞で感じたがそれでも前走は追い切り一本のみの中勝島王冠では掲示板内に善戦。
今回は時計を出す追い切りの始動が遅いもののそれでも短期感で二本入れており状態自体は良さそう。
・8.エルデュクラージュ
12/23 船橋外回り 良 馬なり
53.0-39.3
12/30 船橋外回り 一杯
65.6-49.8-36.9
前走の勝島王冠がJRA移籍初戦となったがその時の中間でもしっかりと乗り込まれていたが今回は叩いて更に乗り込む。
今回癖のある川崎コースの克服が鍵ではあるがJRA所属時代に金沢の白山大賞典、船橋のダイオライト記念を走っており小回りは問題なく、JRA時代もコーナー角が独特の中京や新潟で善戦はしておりそこまでこの馬にとって難しい課題では無さそう。
JRA時代の東京コースの好走歴から少し人気面で嫌われるかも知れないがイメージよりも器用な脚捌きするタイプなので追い切りからも状態は良さそうなので妙味が出ると予想されるので覚えておいで損はないとは思う。
・11.ハイランドピーク
12/29 浦和調教場 良 馬なり
58.0-42.3
去年秋は流石元JRAでダートグレード(エルムS)を制した馬と言った存在を見せつけてくれた。
随分南関各馬の馬場にも適応して来たとは見ている。
またJRA時代は古馬になってから全く左回りこなせる感じでは無く当時の陣営も左回りを避けてた面もあるがここに来て左回りもしっかりこなせる様になったのはこの年齢でも日々の調教での進化だとは思うし小久保厩舎のこんな部分が名門と言われる所以と見る。
前走で馬体自体仕上がっている様に見えたし時計を出す追い切り一本のみでも好調維持と見て良さそう。
・12.タイサイ
12/21 小林外回り 稍重 馬なり
70.3-51.8-38.1
12/29 小林外回り 良 一杯
82.7-65.8-50.2-36.7
ここのところ追い切りでもレースでも好調を感じられ今回は最終追い切りをしっかりと強めに追われて陣営の意気込みも感じられ更に時計面でも動けており好感も持つ。
これが南関転入後初の南関重賞挑戦となるが力は出せるデキには見える。
以上が追い切りピックアップ馬となります。
今回ピックアップから漏れたものの
・2.アングライフェン
・3.ゴールドホイヤー
辺りも良く感じました、また
・4.ノーヴァレンダ
外厩調整で中間こそはわからないものの時計面や最終追い切りの動きで前走程度のデキにはあるのかな?とは見ます。
この辺りを次点の評価としています。
転入初戦の14.ロードゴラッソは外厩からの直行でもあり中間の追い切り時計がわからないのと最終追い切りの動画は確認したが、
今のところ何とも言えないので当日パドックでの馬体見て判断の方が良さそうです。
当日はこちらにて
レースブログ(見解付き予想)を更新しますのでお楽しみに!
〈1/2 川崎 大師オープン追い切り〉
www.keibaniki.com