2024年1月3日(水)川崎11R 川崎マイラーズ(SⅢ・ダ1600m)の完全無料の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
冬季の昼開催の川崎11Rの為予定発走時刻は となっておりますのでお間違えないように!
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
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【完全無料】 2024 川崎 川崎マイラーズ SⅢ 全頭追い切り考察 【調教】
予定出走馬
・ 1.デュードヴァン 牡7 御神本 57
・ 2.フォーヴィスム 牡6 吉原 55
・ 3.ギャルダル 牡6 矢野 57
・ 4.ヨハン 牡8 張田昂 57
・ 5.アマネラクーン 牡7 本田正 57
・ 6.アランバローズ 牡6 笹川 57
・ 7.ディアセオリー 牡7 山崎誠 57
・ 8.アトミックフォース 牡8 落合玄 57
・ 9.アルサトワ 牡7 森泰斗 57
・10.アイウォール 牡5 和田 57
・11.エアアルマス 牡9 桑村真 57
・12.ブラックパンサー 牡6 本橋 57
・13.ルーチェドーロ 牡6 町田 57
・14.カジノフォンテン 牡8 澤田 57
レース展望
例年新年の川崎開催の南関一発目の重賞は報知オールスターカップが風物詩だったが2024年度はダートグレードも諸々変更があり南関の番組表も大きく変わったのもあり新年の重賞は川崎マイラーズと変わる。
(数年この開催で川崎マイルで大師オープンが組まれていたが1/4に大師特別(B2)へ変わってしまったのは残念だがその分準重賞でスパーキングオールスターチャレンジ(オールスターカップTR)もあるので豪華にはなっている)
さて今回のメンバーは…
JpnⅠ2勝で8歳シーズンとなる古豪・14.カジノフォンテン
南関転入後も重賞戦線で活躍し続ける・1.デュードヴァン、・11.エアアルマス
2023年はフジノウェーブ記念で重賞制覇し勢いに乗る・3.ギャルダル
5月開催だった昨年の川崎マイラーズ覇者の・10.アイウォール
前走浦和のゴールドカップ組からは・12.ブラックパンサー、・5.アマネラクーン、・4.ヨハンが参戦。
2021年の東京ダービー馬・6.アランバローズや・13.ルーチェドーロ、・8.アトミックフォースも参戦。
岩手からの転入の・9.アルサトワも名を連ね
前走神奈川記念でJRAから転入初戦で4着の・2.フォーヴィスム、
今回転入初戦となる・7.ディアセオリーも登場。
結果的に新年一発目に川崎のマイルを組む事でメンバーは集まった!
川崎ダート1600m 特徴と傾向 ダート砂厚など
川崎競馬場ダート1600mの特徴や傾向にダートの砂厚など
砂の祭典 追い切り考察の見方
(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・3.ギャルダル
前走は12/9に大井でビオラ賞(OP)を使ったのもあり、
馬場に出て時計を出した追い切りは最終追い切りの1本のみであるが
船橋外回りコースを単走で
63.2秒-47.6秒-35.4秒
と割と追ってるとは言え前走時と同水準の好時計はマーク。
川島調教師も陣営コメントで出しているが動きは文句無しと言っているようにかなり動いており、
休み明けを一度使ってこの動きなら状態面はかなり良さそうだ。
・6.アランバローズ
元々短距離色強い2021年ダービー馬であったが古馬になってからは中々浮上は出来ないとは言えど…
今回追い切り面では前進の気配。
前走休み明けから1度使って船橋の外回りコース重点で乗り込まれて最終追い切りは船橋外回りコースで
66.4秒-50.1秒-35.7秒
と上がり重点で終いはある程度の時計は出す。
元々短距離色強く出る馬で追い切りは動く方ではあるが前走時の休み明けから動きも良く人気薄ではあるだろうがここ2走の気配的に面白い存在。
好走には気性面との兼ね合いも大きく影響して来るタイプの馬ではあるが追い切り面で見ると順調と見てとれ、
2歳時に全日本2歳優駿(JpnⅠ)を制した舞台でもある川崎マイルで気持ち良く行ければ。
・10.アイウォール
秋は9月の多摩オープンから始動し10月は金沢へ遠征を挟み、
11月マイルグランプリに12月はビオラ賞とコンスタントに使われてはいるが元々下級条件走っていた時代からレースを使いながら在厩時は追い切りの本数はそこまで多くは追って来ない馬であり、
今回も馬場へ出て時計を出した追い切りは最終追い切りの1本のみであるが…
近走は追い切りの為に浦和調教場(野田)では無くわざわざ浦和の本場コースで追い切っているが今回も引き続きその追い切りパターンとなる。
浦和本場コースでジャスパーロイヤル(B2)と併せて
64.0秒-49.5秒-36.5秒-11.8秒
とお互いかなり追った中最後は1.9秒程先着しており良い状態で出て来れそう。
・14.カジノフォンテン
一時期完全に不振に陥ったものの2023年途中に復調気配を見せる。
今回馬場に出て時計を出したのは最終追い切りの1本のみであるが…
船橋外回りコースで単走で
61.6秒-49.0秒-37.1秒
と時計面は出た。
JRA勢をダートグレードでねじ伏せていた時代は船橋の馬場は以前の砂もあり追い切り時計はこんなものでは無くもっと出ていたとは言え白砂へ入れ替え後は自身の不振期と重なっていたのもあり追い切り時計は出ていなかったが近走の4ハロンを50秒を切って来ているところを思うとまだやれてもとは思う内容と判断したい。
以上が今回のピックアップ馬となります!!
以下その他各馬の追い切り考察!
その他各馬追い切り考察(短評程度に)
・1.デュードヴァン
前走の勝島王冠4着後からもしっかりと小林の外回りコースで乗り込まれる。
最終追い切りは小林外回りコースで
65.1秒-50.3秒-37.2秒
と馬なりに近い形にしてはまずまずの時計は出す。
今回マイルへ戻すが基本的にはマイル前後の馬で追い切りパターンは変えておらずここも高いレベルで安定して状態は良さそう。
時計面は前走時の方が上ではあるがしっかりと調整出来ており今回は他の上昇馬をピックアップ指名してしまったがこの馬も悪く無く〈次点候補〉で評価はしたい。
・2.フォーヴィスム
認定外厩のミッドウェイファームから直行の為今回も中間の内容は不明も
最終追い切りはミッドウェイの坂路でシティーオブスター(B1)と併せて
38.2秒-24.6秒-12.2秒
と併せ馬は同入。
馬なりとは言え前走1度使っての上積みは大きそう。
・4.ヨハン
前走の浦和のゴールドカップ前は中間手控えたが今回は馬場へ出て時計を出したのは1本のみで
船橋外回りコースで単走
52.8秒-38.8秒
とかなり軽めの追い切りと詰めたローテーションがどうか?
・5.アマネラクーン
浦和ゴールドカップを使って間隔詰まっている為今回馬場へ出て追い切りはせず追い切り面での判別不能。
しかし条件馬時代から馬場へ出て追い切りもかなり軽めで抑えたり、今回のように追い切り手控える事が基本形の馬なのもありそこまで気にする事でも無いのでパドックでの馬体や歩様でのチェックで判断した方が良い。
・7.ディアセオリー
今回JRAから転厩初戦ではあるが先週は浦和調教場(野田)で軽めに済まして
最終追い切りは浦和の本場コースで
65.2秒-50.6秒-37.5秒-11.5秒
と流石JRAのOPまで行った馬と感じさせられる動きを見せ時計面は良い。
しかしJRAのOP馬や重賞クラスの馬が転入初戦で南関重賞で即通用のパターンはひと昔前と比べて南関のレベルもかなり上がっており難しくなっており見極めは難しいが…まずは馬場へ慣れてからか?
・8.アトミックフォース
ややレース間隔が開いてマイル替わりの1戦。
船橋の外回りコースで今回入念に乗り込みを重ねるも最終追い切りは
64.9秒-50.3秒-38.4秒
と時計面は出てはいるが陣営も言うようにマイルは少し忙しいかも知れない点がどこまで自分の形が出来るか?とは感じるが…。
ここを1度使って適鞍への始動戦と見てはいるが…。
・9.アルサトワ
岩手からの転入初戦もJRA時代も元々芝メインの馬だっただけに追い切りは動く。
小林外回りコースでしっかりと乗り込まれて最終追い切りは
64.1秒-48.4秒-35.7秒
と時計面は猛時計ではあるがダートの適性疑問で半信半疑。
・11.エアアルマス
今回は放牧を出さずに在厩調整。
川崎調教場(小向)で乗り込まれて最終追い切りは
65.5秒-50.8秒-38.0秒
とまずまずの時計は出てはおり状態そのものは良さそう。
この馬の場合はJRA時代から極度に砂を被る事を嫌がるので道中のキックバックを受けない位置をとるのが最大のポイントであり位置どり次第な面は大きい。
・12.ブラックパンサー
前走浦和のゴールドカップを使ってからの間隔が詰まったローテーションで時計を出す追い切りも最終追い切りの浦和調教場(野田)での1本のみで
59.0秒-42.8秒
とかなり時計を緩めた1本のみの為、
状態を維持出来ているかは追い切り面よりも当日のパドックで馬体など見る方が参考にねりそう…。
・13.ルーチェドーロ
前走は笠松の遠征競馬で結果を出す。
前走後からの疲労が中々とれず馬体の回復に時間が掛かったと陣営コメントは出てはいるが…
その後しっかりと川崎調教場(小向)で乗り込まれており最終追い切りは単走で追われて
65.6秒-51.1秒-38.2秒
と好時計マーク。
状態面は良さそうなので要注意。
以上が今回の追い切り考察のブログ更新となります!!
レース当日は勿論レースブログ更新しますのでお楽しみに!!
【前日夜更新済み】
(今回元旦から災害もありましたのでSNSなどで更新通知を控えますのでご了承下さい)
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