ダート専門無料ブログがお届けする2021年12月22日(水)園田7Rの兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3ハンデ・ダ1400m)の追い切り更新ブログとなります。
出走メンバーはハンデ戦の為負担重量とともに載せさせて頂きます。
1.リュウノインゲン 51 山林堂
2.ワイドファラオ 57.5 C・デムーロ
3.スマハマ 55 吉村
4.スマートアヴァロン 55 落合玄
5.テイエムサウスダン 58 岩田康
6.イグナイター 52 笹田
7.トーセンレビュー 52 廣瀬
8.ヒロシゲゴールド 57.5 亀田
9.クリノフウジン54 下原
10.イダペガサス 52 服部茂
11.ラプタス 59 幸
12.メイショウワダイコ 51 佐々木
となります。
個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
当ブログはダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
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追い切り注目馬
※今回はJRA馬は全頭取り上げさせて頂きます
・2.ワイドファラオ
12/12 栗東坂路 良 助手 一杯
55.7-39.8-25.7-12.8
12/15 栗東CW 良 助手 強め
84.5-67.6-52.6-37.5-12.1
馬場大外トップオブメジャー(古馬3勝クラス)ゴール前強めの外を0.3秒先行同時入線
12/19 栗東坂路 稍重 助手 一杯
53.6-39.1-25.3-12.5
キセキ(古馬OP)一杯に1.5秒先行アタマ差先着
近走は一時期のレース運びや追い切りの動きは見れないがそんな中でもここに来て追い切りは良化して来た様には思う。
もちろん2020年かしわ記念(Jpn1)を制した辺りの動きと比べると物足りないとは思うかも知れないがレース振り含めて今のワイドファラオの現状はこうで年齢を重ね変わりつつはあるがその中でもある程度良化の余地を見せるのは個人的には好感度は持つ。
跳び大きい馬なので園田はどうか?とは思うが浦和1400mのさきたま杯3着していた訳で何とか対応は出来そう。
・3.スマハマ
※元JRAから園田への転入馬で地元所属馬で中心の存在となりそうなので記載したいのですが、
追い切り時計が園田所属の為入手できずですので入り次第追記したいとは思っております。
【追記】レース前日時点で時計を出した追い切りは行っていない様で交流戦重賞でこれは大丈夫なのか?とは個人的に思うが休み明け二戦目でありその前に外厩で十分乗り込んでいるので微調整程度との事。
・4.スマートアヴァロン
12/4 門別坂路 良
42.5-27.4-13.4
12/11 門別坂路 良
39.1-25.8-13.3
12/18 門別坂路
40.5-26.2-13.0
門別所属の為追い加減、脚色は不明であるが時計面からの推測で考察させて頂く。
こちらも元JRA所属から門別への転入馬ではあるが北海道から兵庫への長期輸送があるので追い加減は前走の地元重賞に比べて控え目なのは確かだが、それでも一週前からの追い切りは時計面だけで見ると好時計。
最終追い切りは終いの脚をまとめて来た形で好感を持つ。
しかし前走の道営スプリント前は
36.7-24.5-12.6
と時計をまとめていたので前走で既に仕上がってるので抑えたか、
もしくは時計面で物足らない動きだったのかは当日パドックでの馬体や雰囲気で推測する方が良さそう。
わざわざ北海道から輸送なので記念出走や叩きでは無く多少の色気を出しての参戦と見る。
・5.テイエムサウスダン
12/9 栗東坂路 良 岩田康J 一杯
54.7-39.0-24.9-12.3
12/12 栗東坂路 良 助手 馬なり
58.8-43.1-28.0-13.9
12/16 栗東坂路 良 岩田康J 一杯
52.1-37.0-23.7-11.9
もう少し今年のローテーションを賞金加算を目論むローテーションで賞金を積めていたら今年のJBCスプリントでかなり良い勝負になったであろう一頭ではあるが・・
今回も追い切りは乗れる時は岩田康誠騎手が跨り精力的に乗り込み好時計をマーク。
特に最終追い切りでの全体時計もこの馬でも優秀な方だが終いの脚をラスト1Fで11.9秒は相当脚を伸ばせている。
前走の武蔵野S時から間隔も程よく力もキッチリと出せる仕上がりと見る。
(前走武蔵野Sは追い切り更新ピックアップは省略)
〈二走前勝利時のオーバルスプリント追い切り〉
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・6.イグナイター
12/14 園田 良 馬なり
59.3-43.5
12/17 園田 稍重 少し強めに追う
66.2-48.4-35.7
春までは南関所属で南関クラッシックの中心馬とまでは行かないがそこそこ世代でもやれるクラスに位置していたが賞金水準の上がった園田への転入に驚いていたがこちらでもある程度力を付け成長の気配は窺える。
直前の少し長めの距離を追い状態自体は良さそうに思うが果たして?
・8.ヒロシゲゴールド
12/9 栗東CW 稍重 亀田J 馬なり
84.5-68.0-53.4-38.6-11.7
12/12 栗東坂路 良 亀田J 馬なり
57.0-41.6-26.9-13.1
12/15 栗東坂路 良 助手 一杯
51.0-37.2-24.2-12.2
マイルCS南部杯(Jpn1)前は調整もいつものこのダート短距離の調整方法と変わらなかったので2着に健闘し思わぬ適性の幅を見せたが、
(マイルCS南部杯時の追い切り)
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そのままの勢いだけでなく、東京マイルへのコース対策でJRA東京の武蔵野S(G3)への調整は普段の坂路一辺倒から変えて来てコース追い交えて良さそうに見えたが
(武蔵野S時の追い切り)
早めに来られたのも痛く広い東京マイルは現状向いて無い感じはしたが今回はいつもの坂路に加えてコース追いを入れて来たのでこの馬も6歳末にして年齢に合った新しい調整方法をとって来ていると見る。
それでも最終追い切りの栗東坂路の動きは動きに動き全体時計は51.0秒フラットと抜群に動けており状態面は引き続き絶好調に見え、稽古の動きだけなら既に勝ち負けの状態にあると見て良さそう。
期待したい!
・11.ラプタス
12/1 栗東坂路 重 助手 馬なり
56.2-41.1-27.4-14.1
12/10 栗東坂路 良 助手 一杯
51.9-38.1-25.1-12.7
12/19 栗東坂路 稍重 助手 馬なり
54.3-39.2-25.4-12.6
休み明けながらしっかりと坂路で乗り込まれておりここへ向けてしっかりと調整された印象。
この馬も秋のオーバルスプリントでの敗戦で賞金を積めずにJBCスプリントはこの実績ながら補欠2番手のまま出れずにそのまま放牧に向かい一息入れた。
軽め中心とは言え先週の栗東坂路で一杯に追われての全体時計51.9-12.7秒を見るに状態自体は良さそう。
ハンデで斤量59キロはどうか?とは思うが休み明けでそれさえ克服出来ればポテンシャル的にダート短距離戦線で敵無しに近い。
今回はテイエムサウスダンと再戦ムードが漂うがこの馬の場合は自分の気性面の激しさと輸送面でも当日の雰囲気が重要なタイプだけに確実に当日のパドックの気配は最重要となって来るタイプなので当日は是非パドックで気配位は目を通した方が良いと個人的には思う。
以上追い切り更新となります!
レース当日は勿論こちらのブログにてレース(予想)更新させて頂きます!
お楽しみに!
〈火曜浦和S1ゴールドカップ追い切りこちら〉
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〈木曜名古屋グランプリ(Jpn2)追い切りもこちらにて順次更新します〉
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〈ダートコラム〉
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