ダート専門無料ブログがお届けする2021年12月23日(木)名古屋Rの名古屋グランプリ(Jpn2・ダ2500m)の追い切り更新ブログとなります。
ブログ初回作成時〈2021.12月21日(月)早朝〉
追記しました 〈2021年12月22日(火)夜〉
※出走馬確定発表前のブログ作成となりますので馬番やその他の馬を追記していく更新スタイルをとりますのでご了承ください。
〈出走予定馬は発表次第追記します〉(追記)
1.ホーリーブレイズ 下原
2.ドスハーツ 小沢
3.エグジットラック 加藤誓
4.ダンビュライト 松若
5.ライトウォーリア 岩田望
6.ルールソヴァール 吉原
7.ウインハイラント 加藤聡
8.ケイアイパープル 松山
9.トーセンブル 岡部誠
10.ナムラムツゴロー 大畑
11.ヴェルテックス 横山武
となります。
JRA所属馬には比較的若いジョッキーが揃い長距離ダートで尚更難解となりそうではありますが…
個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず数頭ピックアップしていく更新スタイルですが今回はJRA所属馬中心に紹介させて頂きます。
当ブログはダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
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追い切りピックアップ馬
今回はJRA所属など中心馬を取り上げさせて頂きます。
※枠順発表前の為50音順となります
・2.ドスハーツ
12/10 栗東CW 良 小沢J 強め
85.9-70.0-54.5-39.0-11.8
12/19 栗東CW 良 小沢J 馬なり
85.1-69.4-52.9-37.8-12.0
登録段階では補欠だったが今回繰り上がりでの選定となったが。
小沢騎手がデビュー以来主戦として任せられOPまで来た馬なので最終追い切りの12/19(日)の早朝の段階で開催があるにも関わらず小沢騎手が届け出を出してまで栗東で乗っている事を考えればこの馬に賭ける思いも周りが思っているもの以上だろうと容易に想像出来る。
最近地方交流戦重賞でも登録の名前の度にドスハーツの名前は見て補欠の段階でもしっかりと出走準備へ向けて追い切り欄でも小沢騎手の名前を見るので常日頃から地道に重賞出走の機会を伺っているのだろう。
追い切りもしっかりと距離を意識しての長めに栗東CWで乗り込まれており、好感は持つ。
前走のカノープスS前は強めに追いながらも時計が地味だったが今回は間隔も少し開きやや上向いた様に感じる。
4.ダンビュライト
12/9 栗東坂路 良 松若J 終い強め
51.2-37.2-24.2-12.3
サイクロトロン(古馬OP)一杯に0.3秒先行0.2秒先着
12/15 栗東坂路 良 助手 馬なり
54.6-40.9-27.5-13.7
12/19 栗東坂路 稍重 松若J 一杯
51.3-37.1-24.3-12.4
ミッキーマインド(古馬2勝クラス)一杯に0.1秒先行0.2秒先着
前走のみやこSがダート転向初戦となったが初のダートでも先行し見せ場は作れた印象ではある。
松若騎手の戦後の談話でもあったようにペースが上がると辞めようとする面があると言うように去勢した7歳末の馬でも過去に返し馬で放馬した様にあの気性は健在の様である。
ダート二戦目を迎えるが砂被りを意識すると言うよりは先行させているので気分良く行かせた方が自分から走る馬なのでその辺を意識しての中間かな？とは思う。
芝時代からこの馬は追い切り自体ケチ付けように無い位動くので近走の成績の低迷は衰えとかでは無く完全に気持ちが競馬で噛み合えばダート戦線でも素晴らしいポテンシャルは発揮出来るとは思うが。
今回追い切りの動きに関しては文句の付けようが無いが今回の距離が距離だけにもう少し折り合いを意識した追い切りテーマでも良かったんだろうがそれが稽古でも出来るならとうの昔にやっていただろうしそれはそれで難しいのだろうとは思う。
・5ライトウォーリア
12/12 栗東坂路 良 助手 一杯
※坂路二回走り
56.4-40.7-25.9-12.5
12/15 栗東坂路 良 助手 一杯
57.5-41.7-26.6-12.6
12/19栗東坂路 稍重 助手 終い一杯
※坂路二回走り
54.5-39.9-25.6-12.2
前走のカノープスSでは人気を背負って1番人気に支持されながらもハナを、切って逃げるも早めに動くも目標にされ失速。
今回は最終追い切りでは距離を意識して終い重点と距離を意識してか全体的に時計は抑え目だがしっかりと乗り込んで来た。
陣営もやはり距離も意識し、成績面のムラッ気も意識して時計を見るに少し調整は変えて来た様に感じる。
この馬自身は坂路二回走りが通常運転な位普段から乗り込むので坂路二回追いだからと仕上がっていない訳では無い。
気性的にも乗り難しい面が特に強い馬ではあるが追い切り面は意図も感じられ直前追い切りの終い強めで追って脚を伸ばせているので状態面は良いと見る。
・8.ケイアイパープル
12/12 栗東CW 良 助手 馬なり
42.9-13.7
12/16 栗東CW 良 松山J 外目をゴール前促す
86.9-70.2-55.0-39.5-12.3
12/19 栗東CW 良 助手 強め
57.0-40.3-12.6
いつも通りの栗東CWでのコース追いを入念に乗り込む。
個人的にこのケイアイパープルは追い切りで強めに負荷掛けてようが馬なりであろうがあまりいつ走るのか掴み難いタイプで今回は初の2000m以上の距離でもコース追いを短めに追ってるのであまり意図は見えないがその辺はダートの村山厩舎独特の調整方法なのでそこまで気にしなくて良い。
松田国元調教師の門下と言ってよい村山調教師ではあり松国仕込みにしては割とこの馬に対しては過去強めに追ってる事も多くその辺はコパノリッキー、テスタマッタ、ダノンレジェンド等数多くのダートの名馬を育てた村山調教師独特の感覚的手腕での調整方法なのだと思う。
追い切りは毎回モッサリとした動きのタイプなので当日の気配と一言添えたいところではあるが・・
パドックでも掴みどころが今ひとつ分からないタイプなので陣営のコメントでどれくらいの状態なのかしっかりコメントの意図を考察する必要はありそう。
・9.トーセンブル(南関東船橋所属)
※レース前日までに追記予定です(追記済)
12/18 船橋外回り 重 馬なり
68.0-52.5-38.4-12.5
馬場内をシュプレノン(南関A2)強めと内同時入線
前走からそこまで日は経っていないので時計を出しての追い切り一本のみなのは想定の範囲内と思われるが前走前の最終追い切りで強めに併せ馬していたので強めにする必要も無さそうでこの馬の場合こんな感じで問題無い様に思う。
地元南関東での2400m〜の長距離レースでも実績も然ることながら園田へ遠征競馬となった今年6月の六甲盃(2400m)で地元の雄ジンギを破ったのもあり他地区への遠征への適性も高く今回面白い一頭だとは見ている。
その時は間隔開けたのもありかなり強めだった事を考えるとこの秋シーズン5戦目となる今回は二走前の栄冠賞の中間は緩めた事もあり一つレースを叩きある程度は仕上がってはいるようには思う。
・11.ヴェルテックス
12/8 栗東坂路 重 助手 馬なり
59.0-42.2-28.5-14.3
12/17 栗東坂路 稍重 助手 馬なり
64.6-46.8-29.8-14.4
12/19 栗東CW 良 助手 ゴール前仕掛ける
87.6-72.2-56.2-39.9-12.5
エリカフェリーチェ(2歳未勝利)馬なりの外を0.7秒先行同時入線
ブラジルC、浦和記念とこの馬も確実に重賞戦線で闘えるレベルとして更に力を付けて来た印象。
前走時は軽め中心ではあったが今回は最終追い切りでゴール前促しゆったりとした追走ペースからラストの伸び脚は12.5秒と脚を伸ばしているところを見ると状態は更に上昇と見る。
〈前走浦和記念の追い切り更新〉
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前走時の浦和記念の時も記載したが追い切りは動かないタイプで稽古では折り合い専念させてるイメージが強いがこの馬なりに稽古で一脚使えてるところを見ると前走時より当然評価を上げて良さそうに見る。
以上追い切り更新となります！
レース当日までに気になった事など随時追記して行きますのでまた前日にでも覗いてくれればと思います。
当日はこちらにてレース(予想)更新しますのでお楽しみに！
〈火曜 浦和 S1ゴールドカップ追い切り〉
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〈水曜 園田 兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)追い切り〉
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〈ダートコラム〉
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