毎週水曜日恒例の今週末のJRA分の追い切り考察のブログ更新となります！
2024年度の函館記念(GⅢ)、函館2歳S(GⅢ)分の追い切り考察と調教評価のブログ更新となります！
枠順確定前のブログ更新の為馬名五十音順で更新しますのでご了承下さい。
時間的な関係で全頭追い切り考察とまではいかなくて少し簡易的な更新となりますのでご了承下さい。
(折角芝ブログと統合しましたし芝レースで似たような追い切りも軽く触れる事前更新もしてのありますし芝重賞をもっととりあげないとなと言う気持ちもありすのでサラッとでも毎週芝重賞をとりあげての事前更新となります)
NEW〈2024年プロキオンS(GⅢ)回顧兼忘備録〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします！
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております
【砂の祭典週間更新スケジュール】
〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに
南関メインに地方交流戦重賞などレース更新
〈土日〉
JRAレース更新
(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)
日曜夜には全ての結果集計して纏めたものを毎週出しております。
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【完全無料】 2024 函館記念(GⅢ) 函館2歳S(GⅢ) 追い切り考察 【調教評価】
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
7/13(土)函館11R 函館2歳S GⅢ 追い切り考察 調教評価
フルゲート16頭、特別登録19頭。
〈特別登録馬 騎手想定〉五十音順
・アースミューズ 牝2 小林勝 55
・ヴーレヴー 牝2 浜中 55
・エメラヴィ 牝2 横山武史 55
・エンドレスサマー 牡2 横山和生 55
・オイランブチ 牝2 未定 55
・オカメノコイ 牝2 藤岡佑 55
・オンザブルースカイ 牡2 未定 55
・カルプスペルシュ 牝2 鮫島駿 55
・グランカメリア 牡2 未定 55
・サトノカルナバル 牡2 佐々木 55
・シュードタキライト 牡2 丹内 55
・チギリ 牝2 未定 55
・デコピン 牡2 未定 55
・ニシノラヴァンダ 牝2 永野 55
・ヒデノブルースカイ 牡2 高杉 55
・モズナナスター 牝2 菱田 55
・ヤンキーバローズ 牡2 岩田康誠 55
・ラインパシオン 牝2 大江原比 55
・リリーフィールド 牝2 武豊 55
追い切りから気になったピックアップ馬は…
・ヴーレヴー
1週前追い切りは函館のWコースで単走馬なりで
66.2-51.9-38.8-13.0
最終追い切りは稍重の函館Wコースで単走で馬なり
68.3-52.7-38.7-12.3
函館滞在中。
馬なり重点で乗り込んではいるが最終追い切りはラスト少し促して前走より3ハロン全体時計も詰めており好状態をキープと見たい。
・エンドレスサマー
最終追い切りは稍重の函館芝コースで横山和生騎手が跨りワンブランチ(古馬2勝クラス)と併せ馬で
51.3-37.5-11.7
2頭ともにほぼ馬なりの中0.6秒程先行し最後クビ差先着。
函館滞在中。
前走が6/26の新馬戦だったのでまともに速めの時計を出したのは最終追い切りだけだが、その前の日曜も函館のWコースで馬場が重馬場の中コース入りし15-15ペースとは言え軽めに追っており詰めてるローテーションでも状態は良さそうに見える。
・シュードタキライト
最終追い切りは稍重の函館Wコースで丹内騎手が跨りエメラヴィ(2歳OP)と併せ馬
70.0-53.5-39.7-12.6
お互い馬なり同士で2.6秒先行し最後同入。
函館滞在中。
前走は連闘で使われてのローテーションからの中1週でのここへ参戦であるが。
新馬戦の美浦での1週前追い切りなどは追走する形をとっていたが今回は先行される形で最後併せており調教パターンを変えて来た点も興味深い。
ともに併せた今回出走する・エメラヴィもかなり離れた位置から追走し最後脚を伸ばしておりこちらも良さそうではあるが明確にテーマをもって調教パターンを変えているこちらを上と見る。
使い詰めているのもあり当日テンション高すぎなければ。
・ニシノラヴァンダ
1週前追い切りは函館Wコースで永野騎手が跨りトレミニョン(古馬1勝クラス)と併せ馬
67.7-52.2-38.7-12.2
相手強めに追う中馬なりに近い形で最後0.2秒先着。
最終追い切りは稍重の函館Wコースで永野騎手が跨りパンジャ(古馬1勝クラス)と併せ馬で
71.5-55.2-40.1-11.9
相手ラスト強めのところ馬なりに近い形てま最後内から0.6秒先着。
函館滞在中。
前走の新馬戦時は芝コースでラスト強めに追って中々の時計を見せていたが今回はWコース重点の調教パターン。
前走以上に古馬相手に手応えは余裕残しでしっかり先着しており特に最終追い切りは稍重の中しっかり 11.9秒で伸びれているのなら前走から更に上積みは大きいと見たい！
期待したいデキと見る！
・ヤンキーバローズ
最終追い切りは稍重の函館Wコースでデビットバローズ(古馬OP)と併せ馬
69.3-54.1-39.4-12.1
お互いほぼ馬なり同士で0.8秒程先行する形で最後は同入。
函館滞在中。
前走時同様にWコースでの調整。
日曜追いは馬場が重馬場だったのも影響してかWコースで13-13ペースで留めており、
今回速い時計を出したのは最終追い切りくらいであるが古馬相手にしっかり先行する形で併せ馬で最後は先着を許さず耐えており調教内容は好感を持つ。
以上が追い切りからのピックアップ馬となります！！
いつも通り週末に見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！
【レースブログ更新済み】
7/14(日)函館11R 函館記念 GⅢ 追い切り考察 調教評価
フルゲート16頭、特別登録20頭。
〈特別登録馬 騎手想定〉五十音順
・アウスヴァール 騙6 古川吉 54
・アケルナルスター 牡5 未定 56
・エミュー 牝4 未定 54
・エンパイアウエスト 牝5 横山武史 53
・オニャンコポン 牡5 菱田 57
・グランディア 騙5 三浦 56
・サヴォーナ 牡4 池添 57.5
・サンストックトン 牡5 藤岡佑 55
・チャックネイト 騙6 佐々木 58.5
・デビットバローズ 牡5 武豊 56
・トップナイフ 牡4 横山和生 57.5
・ハヤヤッコ 牡8 浜中 58.5
・プラチナトレジャー 牡6 永野 55
・ホウオウビスケッツ 牡4 岩田康誠 57.5
・マイネルクリソーラ 牡5 丹内 56
・リカンカブール 牡5 津村 58
〈除外対象〉
・カネフラ
・キャプテンシー
・グリューネグリーン
・ショウナンバシット
追い切りから気になったピックアップ馬は…
・エンパイアウエスト
1週前追い切りは函館のWコースでナチュラルハイ(古馬OP)と併せ馬
53.7-39.4-12.6
併せた相手馬なりの中0.6秒程追走ひ最後強めに追って0.2秒先着。
最終追い切りは稍重の函館芝コースで横山武史騎手が跨り単走で一杯追う
63.6-49.1-36.7-12.0
前走5/19の京都の自己条件パールSからのローテーション。
ひと息入れた後で早めに函館入厩ししっかりと調整されており最終追い切りは芝コースで単走でしっかり追われラスト12.0秒フラットなら状態は良さそうで初の重賞挑戦でもと思わされる仕上がりと判断したい。
・グランディア
1週前追い切りは7/3の稍重の栗東CWで単走で強めに追われて
83.0-67.2-52.3-37.1-11.2
〈追記〉
最終追い切り函館芝コースでレッドラグラス(古馬2勝クラス)と併せ馬
52.0-37.3-11.5
相手強めに追う中を馬なりでクビ差先着。
前走は6/9東京のエプソムカップ(GⅢ)からのローテーション。
1週前追い切りの栗東CWでの追い切りでは ラスト2ハロン 22.9-11.2 (11.7-11.2) と11秒代で加速ラップを踏んでかなりの伸び脚を見せる。
(水曜時点で最終追い切りの情報は無いので更に追記します)
〈追記〉
函館輸送後に芝コースで最終追い切りを行い馬なりとは言えしっかりと脚を伸ばす。
陣営の厩舎コメントでも担当の片山助手が「ここに来て(力と気性が)噛み合い状態は変わりなく」来ているとの事で1週前追い切りの動きを見ても更に順調と見たい！
・チャックネイト
1週前追い切りは7/3の稍重の美浦Wコースでクリフハンガー(古馬1勝クラス )と併せ馬で
81.7-65.0-50.3-35.8-11.2
ともに強めに追って0.7秒程追走する形で最後は同入。
〈追記〉
最終追い切りは函館Wコースで佐々木騎手が跨り単走で馬なり
73.2-56.8-41.3-13.5
前走は4/28京都の天皇賞・春(GⅠ)からのローテーション。
北海道シリーズは2年振り(2年前は札幌参戦)の参戦となるが未勝利勝ちの舞台はここ函館の2600mだった当馬。
今回天皇賞・春以来の競馬となるが…2週前、1週前追い切りとしむかりと併せ馬で美浦Wコースでのコース追いでしっかりと消化。
書き漏れているが2週前追い切りも
82.7-66.1-51.3-35.9-11.2としっかりとラストは脚を伸ばしており、
2週前、1週前追い切りともに
ラスト2ハロン 22.8-11.2 (11.6-11.2)としっかりと11秒代での加速ラップを踏んでいる事からひと息入れた後でもしっかりと強めの負荷を掛け調整されているのが窺える。
(最終追い切りは更に追記します)
〈追記〉
函館に輸送後にウッドコースで単走で馬なりでサラッと流したがここまでの2週の流れからしっかりと整ってはいると見たい！
・デビットバローズ
最終追い切りは稍重の函館Wコースでヤンキーバローズ(2歳OP)と併せ馬
68.5-53.5-39.2-12.1
ともに馬なり同士で0.8秒程追走する形で最後同入。
前走は6/30の巴賞からのローテーション。
例年函館記念では好走に直結しにくい巴賞上位組ではあるが…
間隔詰まってはいるので馬場で速い時計を出したのは最終追い切りのみではあるが函館2歳Sの欄でも触れたヤンキーバローズとの併せ馬でも離れた位置から追走しラストは脚をしっかりと伸ばしており、
前走跨った武豊騎手も2000mの方が良いとコメントを出しておりこの追い切りからなら軽視は出来ない。
・ハヤヤッコ
1週前追い切りは稍重の美浦Wコースでレッドランメルト(古馬OP)と併せ馬
67.9-52.8-38.2-11.6
0.6秒程先行する形でともにラスト強めに追って0.2秒遅れ。
最終追い切りは稍重の函館Wコースで浜中騎手が跨りプラチナトレジャー(古馬OP)と併せ馬。
67.8-52.5-37.9-12.9
ともに強め同士に追って0.4秒程追走する形で最後同入。
前走は3/31阪神の大阪杯(GⅠ)からのローテーション。
休み明けの当馬ではあるが2年前の当レース覇者でもある当馬。
ひと息入れた後ではあるが1週前追い切りは先行する形で、当週は早めに函館に入厩し追走する形でしっかりと追われており追い切りの過程は良いと判断したい。
・マイネルクリソーラ
1週前追い切りは美浦Wコースで嶋田騎手が跨りフロムナウオン(古馬2勝クラス)と併せ馬
67.8-52.0-37.0-11.5
相手は馬なりのところ0.6秒程追走し最後一杯に追って0.1秒遅れ。
最終追い切りは稍重の函館Wコースで丹内騎手が跨ってアケルナルスター(古馬OP)と併せ馬。
68.7-53.8-38.8-12.4
相手はラスト強めの中ほぼ馬なりで0.4秒程追走し最後同入。
前走は5/5の新潟大賞典(GⅢ)からのローテーション。
1週前追い切りは美浦Wコースでしっかりと負荷を掛けた後に当週は函館入厩。
函館入厩後は日曜追いもラスト13-13ペースであるが丹内騎手が跨りWコースで時計を出しており、
最終追い切りは併せ馬で余裕残しの手応えの中ラストスっと脚を伸ばして同入までしておりしっかりと動けており力は出せる状態にありそう。
以上が追い切りからのピックアップ馬となります！！
いつも通り週末に見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！
【レースブログ更新済み】
7/15(祝月) 盛岡 マーキュリーカップ(JpnⅢ) 全頭追い切り考察
【更新済み】
7/18(木)南関船橋 習志野きらっとスプリント(SⅡ) 全頭追い切り考察
準備中
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