2021 マーチS 調教厳選【追い切り】

ダート専門ブログの2021年マーチSの追い切り更新です。

中山ダ1800の唯一の重賞でありながら例年中京のG1高松宮記念の裏開催ではありますが今回はダート連勝中のアメリカンシードにわざわざルメールJが中山にやって来ると言う事もあり、

注目度はかなり高いレースとなりそうです。

うちのブログはダート専門ブログであり、
Twitterで普段から見てくれてる方はご存知の通り私自身も馬券を含めて徹底的に普段からダート競馬塗れるの日々なので今回も他の追い切り更新とは違った切り口で毎回ブログ更新させて頂いており、
私は芝馬の追い切りにはさっぱりだが

(芝レースは競馬ファンとして馬券は買わずスポーツ感覚で見ているので)

ダート馬ならずっと見続けているので他の人がどう見ようがそれなりに自分の目を信じてはいる。

追い切りに関してもダートの条件戦等は追い切り映像を中々見れないので常日頃からどこかで重賞出走馬と併せ馬してないか?
(重賞となるとグリーンチャンネルで確認できるので)

レース登録してなくてともある程度自分の注目してるダート馬(未勝利〜OP馬関わらず)常日頃平日の追い切り時計を気にしたりだの涙ぐましい努力はしているつもりだ。

いつも通り中間〜直前追いまで個人的に気になった馬を数頭ピックアップさせて頂きます!

(※追記がある際は追記致しますのでレース当日もまた覗きに来て頂けたらと思います)

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厳選追い切り馬の趣旨とはややズレるのだが、

わざわざブログ読者がこんな最果てのダート専門ブログの追い切りブログを覗いてくれてるので触れなければいけない1頭がいる。

・アメリカンシード

3/17 栗東CW 良 助手 強め

84.0-66.4-51.6-37.5-11.8

馬場真ん中付近

3/21 栗東CW 良 助手 馬なり

59.1-42.6-12.8

馬場外目

3/24 栗東CW 良 助手 一杯

84.6-66.8-51.3-37.6-12.3

馬場真ん中辺り

なんと言っても大勢のファンが今回気になる馬はこの馬の過程だとは思うので触れておく事にする。

栗東CW単走はいつものパターンではあるが馬場こそ違うので単純な比較は出来ないが2走前の中京の2勝クラスの犬山特別前の直前の方が時計は良かった。
その時は短期放牧明けから坂路一杯を挟んでからのCWだったのでややあの頃とは調整方法を変えてはいる。

直前追い切りの追い切りを見てみたが一杯ながらも時計は抑え目で終いをしっかり追う指示が出ていた様ではあるが
追い出す前からやや頭が高くフワフワした感じがありこの辺は抜け出したらソラを使う面もあると以前見た陣営コメントを感じさせられる直前追い切りではあるが、

まだ幼さは残る印象。

しかし先週の方が時計面ではキッチリ追えている様でこれはこれで及第点ではあるとは思うが…はたして。

(※全て個人の感想です)

実際競馬に行けばあれだけの走りは出来る訳で能力自体の高さは疑い様は無く

勿論持ち時計もポテンシャルも認めはするが…

陣営はここを通過点と捉えて目一杯には仕上げてはいない感じはするが追い切りに関しては個人的には特別動いてる印象は無い。

枠順次第であるが今回今までの戦績と鞍上はルメールJでハンデもOP以上は初挑戦となるので勿論見込まれており
1番人気はほぼ確実であるとは思うが…。

私は競馬メディアの様に忖度的な事を書くつもりは無いので馬券を買うファンへ現時点で書ける個人的な意見はハンデ戦の為落ち着いて冷静に考え馬券へ組み込むべきだとは思うしダート転向後はレースのパフォーマンスが凄かったので重賞レベルまで来て追い切りとレースが比較的結び付き易いかどうかもまだ未知数な部分が多い。

まだまだ先のある馬でありポテンシャルは高いので今後楽しみなのは私も多くの競馬ファンと同意見なのは確か。

〈ここからは今回のマーチSの厳選追い切り馬〉

・ダノンファスト

3/16 美浦 プール

3/19 美浦南W 良 田中勝J 馬なり

71.3-55.4-40.8-12.5

馬場真ん中辺り

3/24 美浦南W 稍 助手 馬なり

68.8-53.5-39.6-13.0

エレガントチャーム(古馬1勝クラス)馬なり0.9秒追走内から同入
馬場真ん中辺り

アメリカンシードと同じ4歳勢の追い切りならば断然こちらの追い切りの方が個人的に評価はする。

前走は馬体重は変わらなかったが休み明けもあり幾分位置取りを含めて重たさが残るフットワークではあったが叩いた事で実際見た映像でもかなりスムーズに追走出来ている。

直前追いでも併せ馬を内から馬なりとは言え喰らい付く様な走りに目を引いた。
馬なりであそこまで走る気になるのは好印象。

確実に前走以上のデキ。

・ヒストリーメイカー

中間までの動向も追っていたが併せ馬で一杯に追いながらも遅れもあったりとそこまで気にしてはいなかったのだが直前追いで急浮上。

3/24 栗東坂路 良 小崎J 末強めに追う

51.9-38.1-24.5-12.1

体重の軽い騎手騎乗するのは当然なのではあるがそれでも全体時計51.9秒で末強めに追ってるとは言え12.1秒は文句無し!

成績を見て貰ってもわかる様に去年2020年春の平安S4着時の戦前の中間から随分追い切りで動ける様になっており馬体も充実。

馬体も身が入った様に見え追い切り映像でもかなりパワフルに動ける様になった。

重賞戦線に顔を出し初めてそこまでレース数こそは使われていないが確実に軽く見てしまうと後悔するタイプとも言える。
馬体にも父のエンパイアメーカーの特性にもマッチしており近頃は残された産駒数も少なくなりあまり言われ無くなってしまったが

【道悪ダートのエンパイアメーカー黙って買い】

とまで言われた様にこのヒストリーメイカーもこの本格化以降はまだそこまでの道悪は経験こそは無いが

(地方時代や初の重賞挑戦の2020年東海Sでは経験は一応はあるが)

蹄や繋ぎやフットワーク見る限り極端な道悪でも十分こなせる様に思う。

みやこS2着時の中間は坂路で北村友Jが馬なりで全体52秒前半を出していた時もあったが今まで目一杯に追ってラスト12.1秒はあったが末にスパートで仕掛けてこの加速は間違い無くデキは良い。

上昇気配。

・スワーヴアラミス

3/18 栗東CW 良 松田J 一杯

80.0-65.9-52.1-38.4-12.4

ソダシ(3歳OP)馬なりを内側5.1秒追走0.2秒遅れ
馬場真ん中辺り

3/23 栗東坂路 良 助手 馬なり

59.1-42.3-27.8-13.9

3/24 栗東坂路 良 松田J 馬なり余力あり

53.3-38.5-24.9-12.4

近走成績こそは不振であるが追い切りはかなり入念に乗り込まれ十分充実した中間を過ごせているとは思う。
レース終了後に見返して見ると追い切りで復調の気配を感じさせられるデキだったのは良くあるパターン。

今週2日続けての登坂に直前追い切りでは松田J が感触を探りながら乗った感じ。

去年のこのレースの勝ち馬でもあり去年はマーチS以降は冴えないがこのデキなら去年より0.5キロ重くともある程度勝負になるんでは無いか?

軽視するべきでは無い1頭。

今回の【追い切り厳選馬】はダノンファスト、ヒストリーメイカー、スワーヴアラミスの3頭とさせて頂きます。

レース当日は勿論

www.keibaniki.com

【今日の渾身】にて取り上げさせて貰いますのでお楽しみに!

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