先日競馬ファンには馴染みの深い東スポ東京スポーツが社員100人をリストラするとのネットニュースを目にした。
世間では日付と競馬欄以外は全部嘘と半ばネタの様な愛されるスポーツ新聞の夕刊紙なのではあるが…
私自体完全に競馬新聞などもデジタル化に以降して数年経ってしまったが元・東スポを愛していたユーザーだったのだから経営危機のニュースには時代の流れかも知れないが寂しい気分にさせられた。
私が東スポを買っていた頃は清水成駿氏の晩年ではあったが唸る様な文章のコラムが印象的であり毎週末翌日の贔屓の新聞を買う前、
必ず欠かさずに買っていた。
東スポ読者になる前からボールドエンペラーの
「たまには嫁に帯封を渡すのも悪くない…」
の逸話は知っていたが教養のある文章から繰り出す文章は競馬予想や馬券を超越した何かに感じいつも楽しみに読ませて貰っていた。
競馬面はスポーツ新聞の価格帯にしては充実しており、
見易い馬柱に多彩な記者やコラム
これで調教欄と前半3F表示にして平場の馬柱の戦績部分など拡大させたら値上げしても専門紙としてリニューアルなどすれば読者は付いてくるんじゃないか？
とは思うがいち早く予想ツールをデジタル化へ移行した私が言っても全くの説得力は無いがデジタルを補足する面でも紙で視覚的に見れる情報も重要ではある…。
このニュースを見たのでさっそく今週末は東スポを買い予想の合間に東スポらしい芸能面やみこすり半劇場でも読んで堪能しようかと思う。
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