2021 スパーキングレディーカップ Jpn3 好調教馬【追い切り】

ダート専門ブログがお届けする2021年7月8日(木曜)川崎競馬メインのスパーキングレディーカップ(Jpn3牝馬限定・ダ1600m)の追い切り更新ブログとなります。

梅雨時の川崎マイルで牝馬限定と荒れやすい条件ではありますが…

今回もいつもと変わらず個人的に気になった馬を中間や過程から各馬ピックアップさせて頂きます。

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中央競馬ランキング

1.サルサディオーネ

6/16 小林外回り 稍重 馬なり

52.1-38.0

6/23 小林外回り 稍重 馬なり

67.0-50.3-37.0

7/2 小林外回り 不良 馬なり

63.9-49.5-36.0

いつも通り小林仕上げ。
しっかり乗り込まれており前走時は強めに追って出てた時計が今回馬なりで出てるのでコンディションは良いと見る。
前走はかしわ記念(Jpn1)であの仕上がりで敗戦も仕方なかった様に見えるしこれだけ順調に乗り込めているのならと思わされる。

3.ウルトラマリン

6/27 栗東坂路 良 助手 馬なり

55.9-40.2-25.8-12.3

6/30 栗東CW 良 福永J 馬なり

85.4-68.4-53.6-39.3-12.5

7/4 栗東坂路 稍重 助手 馬なり

53.6-38.3-24.8-12.0

一見馬なり続きの軽めに見えるがそんな事も無く、馬なりながらもしっかり終いの脚は伸ばせており確実に前走時より入念に乗り込まれて状態は上昇。

先週は福永Jを背に敢えて栗東CWで感触を確かめながらか?テンションを抑えながらなのか?馬なりに抑えながら長めの距離をしっかりと追えており個人的にはここをかなり高評価する。

直前追い切りを馬なり表記ではあるが

24.8-12.0

としっかり脚を伸ばせており、順調な調整が出来ている。
天保山Sの特別登録をわざわざ回避してまでここに照準を定めて来たので陣営も結構自信を持ったコメントで体調面の良さにも触れて来た。

初の地方の砂に初ナイターがどうかではあるが…

ここは期待したい!

5.テオレーマ

6/27 栗東坂路 良 助手 馬なり

58.2-419-27.3-13.6

6/30 栗東CW 良 助手 一杯

82.3-66.4-51.9-38.0-11.8

馬場やや内目をサンライズナイト(古馬3勝クラス)馬なりの内にとり0.5秒追走0.1秒先着

7/4 栗東坂路 稍重 助手 末強め

57.7-41.6-27.2-13.1

この直前追い切りの時計面ではスポーツ紙などでは直前しか載っていないであろうので末強めで判断に悩むかも知れないが…

前走は直前追い切りの時は併せ馬での時計なので今回単走なのでこの馬なりには動けてはいる。

両馬の使う先が違うのと馬場の良い、悪いの差で内か外の差もあるので単純比較は出来ないが中間では前走同様調教パートナーのサンライズナイト(古馬3勝クラス)馬なりとの追い切りの時計面では不安に思うかも知れないが今回コース内側で追い切った影響も大きい様に思う。

個人的には追い切りだけでは判断難しい部類に入る馬であり好調をキープとは見ている。

6.フェアリーポルカ

6/27 栗東坂路 助手 馬なり

59.7-41.0-26.3-13.0

6/30 栗東CW 良 和田竜J 一杯

81.0-64.4-49.7-37.3-12.1

馬場外目フルヴォート(古馬2勝クラス)馬なりのさらに外を0.9秒追走3F併せ馬のまま同時入線

7/4 栗東ポリトラック 良 助手 馬なり

43.0-13.2

前走時は初ダートながらいきなり交流戦重賞を使って来たこの馬ではあるが今回ダート2戦目ナイターも2度目で間隔開いたがしっかりと調整出来た印象。

前走は坂路中心にビッシリと追い切っていたが今回CWやポリトラックと近走のパターンから大幅に変えて来た点は陣営の試行錯誤が垣間見えるので個人的にはここで変わって来ても思う。

好走した2走前の芝の中山牝馬Sは坂路で馬なりでじっくりと乗り込んでいただけにここ2戦でややパターンを変えたのは陣営もここで変わって来てもとコメントから読み解く期待は高い様に思う。

今回間隔からか馬体はややふっくら見えるとの情報もありその辺は直前のパドック等で注意は必要ではあるが…

追い切りパターンを大幅に変え馬体もダート戦への変化も見られる頃合いで多少馬体が変わっても不思議は無くそろそろこの舞台で変わり身があっても不思議では無い。

8.リネンファッション

6/27 栗東坂路 良 助手 馬なり

59.3-43.5-28.4-13.8

6/30 栗東CW 良 国分優J 馬なり

83.3-66.7-51.5-37.7-11.6

7/4栗東坂路 稍重 助手 馬なり

55.3-40.6-26.3-12.8

つい先日に準OPを勝ったばかりではあるが3歳途中まで芝戦線で闘っていただけあり持ち前のスピードはさすがであり、OPに勝ち上がった前走時も追い切りでは鋭い伸び脚を見せていた。

先週の栗東CWで体重の軽い騎手騎乗とは言え馬なりに途中まで抑えての37.7からの11.7と伸ばした脚は文句の付けようは無い。

馬が出来て来た感じは十分伝わる。

正直追い切りは今回のメンバー見渡しても一番の上昇度を感じ本番が楽しみな1頭である。

デキ的に今回の追い切りピックアップ馬はJRA所属馬中心となってはしまったが以上が今回の追い切り更新とさせて頂きます。

www.keibaniki.com

尚、レース当日はこちらにてレースブログ(予想)を更新しますのでお楽しみに!

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