2022 川崎マイラーズ SⅢ 追い切り考察

南関競馬

ダート専門無料ブログがお送りくる2022年5月18日(水)の川崎11R川崎マイラーズ(SⅢ・ダ1600m)の追い切り考察ブログとなります。

※今回も追い切り映像確認後追記し、レース当日まで何か気付いた事がありましたら追記して行くスタイルで更新致します。

【前日夜追記済】

 

なお、予定発走時刻はナイター開催の為20:10となっております。

 

出走予定馬

 

・ 1.ファルコンビーク 牡5  本田正 57

・ 2.ゴールドホイヤー 牡5  山崎誠 57

・ 3.コズミックフォース 牡7  御神本 58

・ 4.ルイドフィーネ 牝5  町田 55

・ 5.ラッキードリーム 牡4  和田 57

・ 6.グレンツェント 牡9  森泰斗 57

・ 7.マイネルサーパス 牡6  秋元 57

・ 8.プレシャスエース 牡9  佐海 57

・ 9.トランセンデンス 牡4  矢野 57

・10.グランドボヌール 牡8  今野 57

・11.チサット 牡4  笹川 55

・12.ファルコンウィング 牡5  保園 57

・13.モジアナフレイバー 牡7  真島 57

・14.ヒカリオーソ 牡6  古岡 57

 

以上が今回の出走メンバーとなります。

モジアナフレイバー、コズミックフォース、ファルコンビーク、ゴールドホイヤーの錚々たるメンバーに古豪グレンツェント、

や紅一点ルイドフィーネ。

4歳勢からはチサット、ラッキードリーム、トランセンデンス。

やや鼻出血を繰り返しからの復活を狙うヒカリオーソ、

とメンバーはSⅢとは言え揃い非常に楽しみなメンバーが揃った。

 


今回も個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず【ブログ追い切り注目馬】数頭ピックアップしていく更新スタイルです。

 

 



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ブログ追い切り注目馬ピックアップ

 

※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております

 

 

・1.ファルコンビーク

 

 

昨年の当レース3着馬であり前走は2年連続でスパーキングマイラーズチャレンジを制しここへ乗り込んで来た。

前走は馬場も見方したが逃げて2着のゴールドブラッドを1.0秒引き離した圧巻の走りで自分の競馬へ持ち込めば安定した強さを見せれ年齢を重ねるとともに成長も窺える近走。

 

近走の内容から陣営も馬自体充実期に入って来た認識なようで追い切り内容もしっかりと伴って来た印象を受ける。

 

今回も認定外厩ミッドウェイF仕上げでここへ直行するが、

今回3歳馬相手に軽めで併せ馬ながら時計面で前走ある程度強めに追った際と同水準以上の時計を出し仕上がりは良さそう。

 

得意の川崎マイルで舞台も向くが状態面は順調に上向きと見て良さそう。

 

〈追記〉

最終追い切りの映像を見るとやや硬さこそ見られたがそれでも軽快な脚を見せる。

(軽めとは言えやや促し気味ではある)

 

 

・2.ゴールドホイヤー

 

 

岩本師が言うようにベストは1800mである事は確かであるが状態自体は良く見え、

今回も【ブログ追い切り注目馬】としてピックアップさせて貰った。

前走のブリリアントカップ時も【ブログ追い切り注目馬ピックアップ】として推させて貰ったが脚質的な問題もあり展開向かずの5着も終いはいい脚を繰り出してしっかりと伸びて来た。

前走時も追い切りブログで推したほど状態面は良く、ラストの末脚を伸ばすのに重点を置いた中間であったが、

(参考 前走ブリリアントカップ時)

今回の最初追い切りは川崎調教場にてラストは36.7秒を単走でマーク。

 

今回は前走時以上の良い仕上がりに見える。

 

(前走時のブリリアントカップ時は追い切りのアングルがやや見えづらかったのが不満だったが今回も最終追い切りの映像を確認後更に追記したいと思う)

 

 

・3.コズミックフォース

 

 

休み明けではあるが元々間隔開けての方が好走するタイプだけにその点は問題は無さそう。

今回もいつもと変わらず外厩ミッドウェイFの坂路調整からの直行であるが、

今回もある程度負荷を掛けており時計面もこの馬の水準は出ておりデキ落ちと言う事は無さそう。

(この馬も最終追い切りの映像を待ちたいが映像無しの時計面の段階でも十分に調整されている事はしっかりわかる良さそうな気配)

〈追記〉

ミッドウェイFの坂路単走追いの最終追い切りはしっかりとラスト促されて力強いフォームで登坂。 デキ落ちは感じられない!

 

 

 

・11.チサット

 

 

盛岡で一応は左回りは経験はしているが南関東では実質的には初の左回りとなるのが課題。

小林の外回りコースでしっかりと追い切り本数を重ねて乗り込まれている印象。

5/6の小林外回りコースでステムパートナー(A2)との併せ馬で

79.0-62.2-49.1-37.0

をマークしているところを見ると先週にしっかり仕上がった感じもあるが、

最終追い切りも単走でしっかりと強めに追い切ってラストは36.5秒をマーク

 

状態面に不足は無しと見て良さそうな一頭となる。

〈追記〉

最終追い切りはかなり強めに促しており乗り役が口向きを合わせたり(謎に後方を気にして振り返る素振りを見せたり)

実戦の競馬を見据えての強い追い切りに見事応えるダイナミックなフォームが印象的。(仕上がり自体はとても良さそう)

 

 

・14.ヒカリオーソ

 

 

鼻出血から長期休養から今ひとつ成績には繋がらないが近走はちょくちょく追い切りブログでも取り上げて触れてるように追い切り面では復調気配であったが今回は最終追い切りで川崎調教場でラスト36.8秒をマーク

ラストの伸びが大幅に良化。

前走辺りから負荷を掛けてやれており今回追い切りの時計もついて来ているので状態面は上向いたと見て良さそう!

 

しかし岩本師も追い切り自体は動くがいつもレースに行くと変わってこないとは言ってはいるが追い切りでこれだけ動けば

(カマシ的な意味合いで敢えて短いところを使い続けており)

キッカケ一つだとは個人的には思う。

 

2019年はミューチャリー、ウィンターフェルカジノフォンテンを撃破した東京ダービー馬であり、その後戸塚記念も制し、

2019年JDD(JpnⅠ)は5着、2020年川崎記念(JpnⅠ)でもチュウワウィザードの2着と今後南関東を背負って行くはずだった馬は度重なる繰り返し鼻出血の発症により随分表舞台の注目からは遠ざかってはしまったがこの良化を見ると南関競馬のファンからしたら復活の期待も匂わせて楽しみな一戦となりそう。

 

以上がブログ追い切り注目馬ピックアップとさせて頂きます!!

 

 

・6.グレンツェント

はいつも通り外厩ミッドウェイF仕上げであり中間の内容は分からないが最終追い切りはロードゴラッソ(A1)相手の併せ馬で0.2秒遅れはとったものの(ロードゴラッソ自体結構強めに追ったとの事で)そこまで悪くはないとは思いますが今回は次点候補の扱いと致します。

 

〈追記〉

※注

最終追い切り自体併せた相手のロードゴラッソが抜群の動きであったのでこの馬なりにはしっかりと脚を伸ばしており遅れは気にしなくて良さそう。

 

 

・13.モジアナフレイバー

いつも通りの小林での外回りコースで追い切りを重ねており、先週は長めの距離をしっかり追ってラストを36.7秒とまとめてはいますが追い切り時計一覧を見ると少し軽めなところが目立ち判断に悩み今回はピックアップから外させて頂きました。

〈追記〉

最終追い切りは軽めにサッと流す程度だが流石にこのクラスの馬の走りは馬なりでもブレずに伸びている点は流石だと思うが、

今回の中間やや追い切りが軽い点は気にはなるが能力でアッサリも。

レース当日はもちろんこちらにて【見解付き】でレースブログを更新致しますのでお楽しみに!

 【下記のリンクにて事前更新済】

 

 

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