検索から来られた方へ2023年プラチナカップ追い切り考察はこちらにて更新しております
ダート専門無料ブログがお送りします2022年7月20日(水)浦和11Rプラチナカップ(SⅢ・ダ1400m)の追い切り考察と評価のブログ更新となります。
※【7/19(火)夜追記】
今回も、レース当日まで最終追い切り映像確認後(再追記※何とか最終追い切りの映像は確認ピックアップ馬はそのまま行く事とします)と何か追加で情報が入り次第、随時追記していく更新スタイルで更新しますのでレース当日まで再度チェックするのをオススメします。
※なお浦和開催の為、昼開催なので予定発送時刻は17:35となっておりますのでお間違いなく
出走予定馬
・ 1.プレシャスエース 牡9 橋本 58
・ 2.ワイドファラオ 牡6 真島 58
・ 3.アンティノウス 騙8 本田正 58
・ 4.リネンファッション 牝5 町田 56
・ 5.アマネラクーン 牡5 森泰斗 58
・ 6.ティーズダンク 牡5 和田 58
・ 7.ワールドリング 牡4 張田昴 58
・ 8.リコーシンザン 牡4 笹川 54
・ 9.ベストマッチョ 騙9 御神本 58
・10.フィールドセンス 牡8 本橋 58
以上の出走メンバーとなっております。
南関競馬は今週は浦和であるが、木曜までの4日間開催となっており、
金曜から火曜の習志野きらっとスプリント(SⅠ)含めて船橋は5日間開催、
月曜から金曜はマイルグランプリ(SⅡ)含む5日間開催と大井も船橋と開催を被せて来る変則日程となっており来週は南関ファンからしても各運営陣営からしても中々ハードな1週間を迎える。
出走メンバー各有力馬見解と展望
・6.ティーズダンク
前走は浦和の同舞台のさきたま杯(JpnⅡ)はJRA勢相手に2着と健闘。
5歳を迎え更に競走馬としても充実。
昨年はこの時期は大井のマイルグランプリ(SⅡ)へ回り見事グレンツェントをクビ差抑えてVも昨年は同舞台のゴールドカップ(SⅠ)を制してる事もあり得意舞台への参戦で陣営も勝負気配と確実に賞金を獲りに来ている印象。
・5.アマネラクーン
昨年のゴールドカップ(SⅠ)5着とここで重賞初挑戦するまでは自己条件を7連勝して来た浦和の名門小久保厩舎が誇る期待馬。
昨年のゴールドカップ5着後は自己条件から立て直して前走オープン勝ち含む4連勝で再度重賞挑戦。
ここで短距離戦線のニュースター誕生となるか?期待。
・2.ワイドファラオ
説明は不要だろうが、2020年かしわ記念(JpnⅠ)覇者であり前走から南関東へ転入。
転入初戦からアマネラクーンの2着と健闘。
JRA所属時代からさきたま杯(JpnⅡ)3着オーバルスプリント(JpnⅢ)2着と浦和の1400mの実績もあり一戦叩いて更に上昇も。
・3.アンティノウス
昨年の当レース覇者。
南関東も在籍2年くらいとなり随分南関東の砂に馴染んで来た印象で今年も昨年と同じゆりかもめオープンからここへ向かう。
・4.リネンファッション
昨年はJBCレディスクラシック(JpnⅠ)3着を初めスパーキングレディC(JpnⅢ)2着、ブリーダーズGC(JpnⅢ)2着はマルシュロレーヌと0.1秒差と交流戦牝馬路線を好走して来たが今回南関東へ転入初戦。
注目の一戦となる。
・7.ワールドリング
昨年の優駿スプリント覇者は交流戦重賞にも積極的に参戦しており、前走の大井のゆりかもめオープンは昨年のプラチナカップ覇者アンティノウスを撃破しここへ堂々と乗り込む!
・9.ベストマッチョ
2年前のプラチナカップ覇者であるが、南関東転入後は交流戦重賞も兵庫GT(JpnⅢ)2着を初めJRA勢相手をヒケをとらず浦和の1400mは庭のような適性だけに今回も軽視できない1頭となる。
その他にも前走マイルグランプリトライアルは取り消し除外となり実質南関東転入初戦となる・10.フィールドセンス、
短距離戦線では準重賞勝ち止まりながらも他地区(盛岡)での重賞勝ちもある・1.プレシャスエース、前走が準重賞勝ちの4歳馬・8.リコーシンザン
と少頭数ながらも濃いメンバー構成となる。
今回も個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず【ブログ追い切り注目馬】として数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
【砂の祭典の賢い活用術】
当ブログは運営の私、【浅井(おおきづダート)】が得意なダートレース贔屓の馬券購入スタイルの為ダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
予想ブログ更新の際のテーマは‥
【馬券妙味のある穴目の相手候補】
をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気は極力避ける)
激走しそうな下地に根拠のある馬を一頭を毎回ピックアップしています。
その為軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
【土日JRA開催時】
【穴目の極み】
※簡易版更新
各レース穴目の馬を馬番と馬名を一覧更新させて頂きます。
(考察や見解等は省略させて頂いていますがしっかりと予想根拠あっての推し馬なのでご安心下さい)
【穴目の極み2】
追加更新だけあり見解付きで更新させて頂いています。
【今日の渾身】
特に自信度や期待度の高いレース、ピックアップ馬に対してこの更新スタイルになります。
【平日の地方交流戦重賞】
【平日の南関更新】
交流戦重賞の更新となるとそうも行かないので地方交流戦重賞更新の際は1番人気以外から
【1番人気馬を負かせれる可能性のある馬】
を1頭ピックアップする方向で見解込みで更新して行きたいと思います。
※ブログ注目馬の結果、回顧は
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ブログ追い切り注目馬 ピックアップ
※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております
・6.ティーズダンク
前走後からしっかりと間隔をとって今回を挑むが最終追い切りまでは軽めとは言えしっかりと乗り込んでいる印象。
しかし最終追い切りはしっかりと浦和の本場コースで不良馬場とは言え直線はかなり強めに促して追い切り ラスト3Fは37.8秒 としっかりと纏めて来ており。
今回も好勝負可能と見て良さそう。
〈追記〉
浦和開催なので追い切り映像を探すのに苦労したが最終追い切りの映像もこの馬に関しては追い切り全容を全て確認。
仕掛けだしての反応も良くしっかりと脚を伸ばしてるのが印象的。
馬場悪い中あれだけ動けたのは流石。
人気は間違いないが逆らうのはやや気がひけるほどのフットワーク。
・7.ワールドリング
ここ二本の追い切りが特に秀逸。
先週なスマイルウィ(A1)と船橋の外回りで併せ馬で 49.8秒-36.6秒 と併せたまま同入
最終追い切りも単走でも
66.4秒-49.7秒-37.0秒
と強めに追ってとは言え不良馬場の中この時計なら十分に更に上昇気配と見てとれる。
・8.リコーシンザン
やや人気面は穴っぽいところではあるが今回の追い切り特に最終追い切りは川崎調教場の不良馬場とは言え
63.7秒-48.1秒-35.4秒
と時計面を見ても抜群の動き。
一週前も良馬場の川崎調教場で馬なりでラストの6F分を49.5秒-37.1秒をマークしている点も水準以上の今中間となっており、
元々追い切りは動くタイプとは言えこの追い切りの過程は注目したい!
〈追記〉
休み明けの前走もそこそこ動けていた訳で今回は強めに仕掛けたのを一本挟む事でガラリと変わって来るタイプと見た。
前日時点の考察でも個人的には高評価。
今回は少ないですが以上がブログ追い切り注目馬ピックアップとなります。
ピックアップ漏れした馬にも短文ながら一言触れておきます。
・1.プレシャスエース
過程も良く時計を出した追い切りも乗り込み重ねており最終追い切りも強めに追えている点は良い。
陣営の手応え的には追い切りでもいい頃の気配が戻りつつあるとの事でではあるが使い詰めて良くなって行くタイプで前走から2ヶ月開いてる点はどうか、久々のレースは毎回自分のリズムで走れてないようなリズムの悪さが見えるのでハナをとってどこまで粘りきれるかが鍵?
・2.ワイドファラオ
前走時はアディラート、アールスターなどA1勢と併せ馬をしたり好時計マークであったが前走使った事で今回はかなり軽めの調整も地力上位なのは変わらず軽視は危険。
森下調教師はまだまだ良化途上のコメントも出してはいるが…。
地力面でや脚質の幅の広さも陣営は認めており現状の状態ですら勝負になると戦前のコメントでは言っている。
・3.アンティノウス
いつも通り外厩の坂路調整。
時計的にも水準は出ており中間の乗り込み量や時計不明とは言え追い切り面を見ると〈次点〉扱いでも。
去年勝ってるレースとは言え去年は同斤量とは言えベストマッチョ、ダノンレジーナに人気が被り捲りがハマっての伏兵の一髪だっただけに今年も同じ流れとなるかどうかが鍵。
藤田調教師は連覇を狙い今年も結果を出して欲しいとは前向きな戦前のコメントを出してはいるが休み明けの二戦目のここでどこまでやれるのか見物。
・4.リネンファッション
転入初戦にしてはやや軽めの追い切りも、先週は馬場見せで浦和本場で馬なりながらもかなり長めの距離を乗り込む。
時計面は少々物足りないないのは事実も乗り込み量は豊富。
コース替わりは苦にならないタイプなのもあって追い切りでもそこまで浦和の1400mを意識した調整には見えないが川村調教師はまだ課題もあるが一段上を目指す為にそれなりの結果は欲しいが半信半疑とどっち付かずの戦前のコメントではあるが早い時計は出してはいないが乗り込み量を重ねた点は概ねは納得いってそうな陣営気配ではあるが…。
・5.アマネラクーン
前走からの間隔もあってだろうが今回は時計を出した追い切りはかなり軽めの併せ馬1本のみで判断が難しいが、その追い切りの反応やラストの脚が良いとの情報もあり。
今回は雰囲気が前走以上との事で小久保調教師もゴールドカップだ受けた屈辱はもう味わいたくなく、結果に拘るとまでの強気な発言が出た。
状態面に関しては陣営的には地元浦和もあり相当自信はありそうではあるがある程度自信があるのなら馬格ある方ではあるが520キロ以下ならまずしっかり仕上げて来たと見て良さそうで当日はパドックでの馬体もかなり注意深く見たいところである。
・9.ベストマッチョ
今回もいつも通りの外厩坂路での追い切りの為中間の乗り込み量と時計は不明。
しかし最終追い切りの坂路は軽めとは言え水準並には出ている。
前走のオープンのプリムローズ賞はティーズダンクに0.4秒差であるが得意舞台で巻き返しも可能か?
・10.フィールドセンス
この馬も前走取り消しから間隔的なもので言えば短く、時計を出した追い切りは1本のみであるがそれでも不良馬場の船橋外回りコースで49.7秒-36.7秒の好時計マークなら〈次点〉扱いとしても良い。
山下調教師も割と前向きなコメントは出しているが感冒取り消し除外明けが重賞はどうだろうか?注目。
以上が追い切り考察となります。
レース当日はもちろんこちらにて見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!
【浦和開催で17:35発走も一応昼開催なので前日夜に更新済】
〈2022 マーキュリーカップ 追い切り〉
7/18(祝・月)盛岡12Rマーキュリーカップ(JpnⅢ)追い切り考察と評価
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