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2023年盛岡マーキュリーカップの追い切り考察はこちらにて更新中です
ダート専門無料ブログがお送りします2022年7月18日(祝・月)の盛岡の12Rマーキュリーカップ(JpnⅢ・ダ2000m)の追い切り考察評価のブログ更新となります。
出走確定前の為、出走馬、追い切りは遅くとも土曜朝までには追記しますのでお楽しみに!
【追記済】
更新時間が土日のJRA開催前もあり時間の関係で、いつもの追い切り更新よりは少し〈簡易版〉での追い切り考察となるのでご了承下さい。
昨年は10Rでの開催でしたが今年は最終の12Rでの発走の為、
予定発走時刻は18:15となっておりますのでお間違いのないように。
〈2022 7/20(水)浦和 プラチナカップ(SⅢ)追い切り全頭考察〉
水曜の浦和メインのプラチナカップの追い切り考察は全頭考察させて貰ってます。
予定出走馬
JRA所属(5頭)
ケイアイパープル(藤岡康太)、テリオスベル(江田照男)、バーデンヴァイラー(福永祐一)、メイショウカズサ(川田将雅)、メイショウフンジン(坂井瑠星)
地方他地区所属馬
船橋・エルデュクラージュ(本田正重)、船橋・ギガキング(和田譲治)、大井・サトノディード(藤本現暉)、川崎・ノーヴァレンダ(森泰斗)、
愛知・ユアマイラブ(菅原辰徳)
岩手所属馬
ヴァケーション(未定)、サンレイファイト(未定)、マイネルアストリア(未定)、レールガン(未定)
確定版 出走予定馬
・ 1.ヴァケーション 牡5 村上忍 54
・ 2.テリオスベル 牝5 江田照 52
・ 3.ギガキング 牡4 和田譲 54
・ 4.ノーヴァレンダ 牡6 森泰斗 57
・ 5.サンレイファイト 牡6 高松 54
・ 6.メイショウカズサ 牡5 川田 58
・ 7.ユアマイラブ 牡9 菅原辰 54
・ 8.バーデンヴァイラー 牡4 福永 54
・ 9.ケイアイパープル 牡6 藤岡康 55
・10.メイショウフンジン 牡4 坂井瑠星 54
・11.マイネルアストリア 牡5 山本聡 54
・12.エルデュクラージュ 騙8 本田正 54
・13.レールガン 牡5 高橋悠 54
・14.サトノディード 騙7 藤本 54
以上が予定出走馬となります!
出走予定各馬 見解と展望
舞台は盛岡(左回り)のダート2000m戦。
4コーナーの奥のポケットからグルっと一周するコースで地方競馬で唯一の勾配コースは高低差4.4mとゴール前の坂を二度越えるタフなコース設定となる、3コーナーからの下り地点でグッとペースが早くなるのもポイントでスピードと底力が試される名コース。
昨年の2021年は 開催初日から例年以上に各レース内を開けて走っていたのもあり 今週土曜からの開催の盛岡のレース映像などはある程度見ておいた方が的中への糸口に繋がりそうである
今回のJRA勢の筆頭は…
・6.メイショウカズサ
昨年の小倉のダ1700mでの重馬場となったプロキオンS(GⅢ)をレコード勝ちし初重賞制覇の後は不良馬場での白山大賞典(JpnⅢ)をレコードで制し、浦和記念も制した。
前走のダイオライト記念は敗戦も休み明けの初戦はここに照準を定めて来た。
・9.ケイアイパープル
は今年の佐賀記念(JpnⅢ)を制して重賞初制覇後もコンスタントに重賞戦線を好走しており、佐賀記念で降したメイショウカズサと再び再戦ムードが漂う。
・8.バーデンヴァイラー
前走の初重賞挑戦となったアンタレスSでは15着敗戦のものの、
ダート転向後は2勝クラスから総武S(OP)まで一気に三連勝して来た期待のドゥラメンテ産駒のダート戦線の期待馬。
ここで巻き返しを狙う!
・2.テリオスベル
は番組選択肢やオープンクラスまで来るのが層が厚く鬼門のダート戦線の牝馬ながら準OPの下総S、OPのスレイプニルSと中山東京とコースの特徴が全く違ったところでの連勝は単騎で自分の競馬に徹すれば能力の高さを証明。
堂々の初重賞挑戦。
・10.メイショウフンジン
は前走は準OPのオークランドTRTを勝利でOP入りし即重賞挑戦となる。
左回りは東京、中京、新潟とコースの特徴関係無く良績を残せており左回りの距離の長いここでJRA枠ギリギリの出走叶ったとは言え陣営は割と勝負気配を感じる。
こんな感じであるが、今回地方所属馬もメンバーはかなり揃い強力。
・6.ノーヴァレンダ
はJRA所属時の2歳時は全日本2歳優駿(JpnⅠ)を制した際は負かした相手はミューチャリー、デルマルーブル、ヒカリオーソ、ウィンターフェルなど錚々たるメンバーで将来の飛躍を期待されたがその後は低迷。
昨年秋へ南関川崎の内田厩舎転厩後は南関オープンを初戦から2着、そしてスパーキングオールスターチャレンジ(南関準重賞)、報知オールスターカップ(南関重賞SⅢ)を連勝し、遂に前走はダイオライト記念(JpnⅡ)でJRA勢を抑え久々のダート統一グレードを制覇と見事な復活。
・12.エルデュクラージュ
こちらも元JRA所属馬がダートの長距離路線の番組が充実している南関移籍で三戦目で川崎記念(JpnⅠ)で離されたとは言えチュウワウィザードの2着など元々のポテンシャルを開花させる。
本来はダイオライト記念狙いでの移籍であったが不良馬場が堪えたか?負けはしたが前走後は帝王賞(JpnⅠ)の選定馬として選ばれていたものの回避してこちらに来た分この馬もかなり勝負気配。
・3.ギガキング
門別所属の2歳時から評判馬の1頭であったが昨年の同舞台の盛岡ダ2000mのダービーグランプリを制しその後も南関の古馬勢の中でトップクラスへ位置する当馬は昨年制したこのコースへ敢えて狙いを定めて出して来た。
…や元JRA所属でOPまで行った
・14.サトノディード
も南関の若手で勢いのある藤本現暉騎手を起用で遠征と
などかなりの強豪揃い、
地元の岩手の筆頭は元南関所属で現・水沢所属の2歳時は地方所属馬で全日本2歳優駿(JpnⅠ)を制している・1.ヴァケーション
元JRA所属で準OPまで行き水沢転入後は重賞勝ちもあるラフィアンのクラブ馬
・11.マイネルアストリア
辺りが筆頭候補、JRAの準OPまで行き盛岡所属の・5.サンレイファイトも参戦。
メンバーの力関係的に地方所属馬の食い込むも全然有り得るメンバーとなり、勾配のある盛岡とは言え地方馬もノーヴァレンダ、エルデュクラージュともにキャロットFのクラブ馬で普段から外厩の坂路で鍛えられてるのもあり、
どの馬も普通に一撃ありそうで非常に楽しみな一戦となる!
今回も個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず【ブログ追い切り注目馬】として数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
【砂の祭典の賢い活用術】
当ブログは運営の私、【浅井(おおきづダート)】が得意なダートレース贔屓の馬券購入スタイルの為ダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
予想ブログ更新の際のテーマは‥
【馬券妙味のある穴目の相手候補】
をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気は極力避ける)
激走しそうな下地に根拠のある馬を一頭を毎回ピックアップしています。
その為軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
【土日JRA開催時】
【穴目の極み】
※簡易版更新
各レース穴目の馬を馬番と馬名を一覧更新させて頂きます。
(考察や見解等は省略させて頂いていますがしっかりと予想根拠あっての推し馬なのでご安心下さい)
【穴目の極み2】
追加更新だけあり見解付きで更新させて頂いています。
【今日の渾身】
特に自信度や期待度の高いレース、ピックアップ馬に対してこの更新スタイルになります。
【平日の地方交流戦重賞】
【平日の南関更新】
交流戦重賞の更新となるとそうも行かないので地方交流戦重賞更新の際は1番人気以外から
【1番人気馬を負かせれる可能性のある馬】
を1頭ピックアップする方向で見解込みで更新して行きたいと思います。
※ブログ注目馬の結果、回顧は
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ブログ追い切り注目馬 ピックアップ
※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております
・4.ノーヴァレンダ
今回もいつも通りの南関認定外厩でもあるミッドウェイFからの直行で中間の時計は入手出来なかったものの、
ミッドウェイFの坂路で併せ馬で前走と同様の水準の時計をマーク。
ダイオライト記念以来の久々ではあるが休み明けからわざわざここを使う事はある程度の勝負気配は感じる。
・8.バーデンヴァイラー
元々追い切り自体は動くタイプなのであるが栗東CWのコース追いと栗東坂路での併用の調整。
〈前走時の追い切り考察評価はこちらから〉
前走時も栗東CWでラスト1Fは11.4秒の脚を伸ばしているところを考えたら今回も同水準の時計は出ており、
先週の7/6は福永騎手が跨りプロキオンS出走前のラーゴムと併せ馬で遅れてるとは言え栗東CWの稍重全体時計を81.4秒をマークでのラストの3Fは
36.0秒-22.5秒11.4秒
ならラスト2F目は11.1秒の脚も使えており同厩のラーゴム優先の稽古と見るなら遅れもそこまで気にしなくて良いとは個人的には感じる。
かなり状態自体はこの馬なりには良さそう。
最終追い切りも福永騎手が跨っての格下馬に併せ馬で同着もラップを見ても格下馬相手に合わせあげてる感じで15秒-15秒ベースでラストの2Fだけ少し促して脚を伸ばし12.1秒-11.5秒とサラッと時計を出せている。
輸送前もあり、ある程度折り合い重視と見れば順調と捉えて良さそう。
・9.ケイアイパープル
この馬はアンタレスS(5着)、平安S(2着)と連戦して来てのここへ挑む形となった。
〈平安S2着の前走時の追い切り更新はこちらから〉
前走時もブログ追い切り注目馬ピックアップとレース更新でもブログ注目馬として取り上げたが、
今回は時計を見ても明らかに前走時より更に負荷を掛けて乗り込んでおり気配は良化と見る。
1週前はサウンドカナロア(古馬準OP)相手に栗東CWでの併せ馬で遅れたとは言え相手は芝の1200mやダート1000mを使うような短距離馬であり稽古から動けるタイプでもあるので遅れた分は気にしなくて良いと見る。
藤岡康太騎手が付きっきりで追い切りで稽古付けているのもあるが、日曜追いでも栗東CWで短めの距離を終いだけ叩いて一杯の追い方をしているのは間隔開いた分の気合い入れの意味合いも強いのかも知れないが
それでも今回の追い切りは陣営の強い意思を感じる気合いの入った乗り込みを重ねているように見える。
以上が少し少なめですがブログ追い切り注目馬ピックアップとなります。
今回残念ながらピックアップ漏れした有力各馬も簡単に触れさせていただきます。
・2.テリオスベル
美浦の坂路で強めに追ってはいるが、追い切りはそこまで動くタイプではないものの
この馬なりには動いている点を考えると〈次点〉扱いでも良さそう。
・3.ギガキング
船橋の外回りコースでそこそこ強めに追い切っての水準以上にはこの馬なりに出てはいるが今中間は時計を出した追い切りはこの一本のみなのが引っかかったのでピックアップから外させて貰いましたが、
49.6-37.3をマークしてのラストの1Fは12.4秒マークしているのなら輸送を考慮しての事で状態自体は良さそうだ。
・6.メイショウカズサ
これまで何回もこのブログでも取り上げて来たが〈典型的な追い切りは動かないタイプ〉のメイショウカズサであるがある時から見れる時計は出せるようになって来たが今回の中間も栗東坂路で叩きに叩いてラスト1F12.2秒をマークする追い切りならこの馬なら及第点は出てはいるが…(全体時計は55.1秒なので評価はし難い)
〈前走のダイオライト記念時〉
この馬の場合稽古は動かないのでレース間隔やレース展開、馬場や当日の気配に左右される面も強いのでピックアップ漏れとさせて頂きましたが追い切りの時計関係なく相手関係恵まれはしたがこの時の佐賀記念の様な馬券内のパターンもあり、
非常に読み難い1頭ではあるが、休み明けのフレッシュの状態でも関係無く走って来たりもするので斤量58キロでも人気はするが軽視も禁物。
・10.メイショウフンジン
この馬も過去も追い切り全く動かないタイプで更に中間いつもプールを入れてくるタイプでかなり判断を悩む。
今中間もプール調教を挟みながらの栗東坂路ではあるのでいつものパターンと言えるが…どうだろうか?
・12.エルデュクラージュ
一戦叩いてからのローテーションも理想的ではあるが時計を出す追い切りは一本のみであり船橋の外回りコースは7/14は不良馬場であり馬場状態は特殊でもありこの馬も判断に悩みピックアップ漏れとさせて貰ったがそれでも時計は馬場状態考慮しても水準以上は出ており強めにも追って来ているので〈次点〉扱いとする。
レース当日ももちろんこちらにて見解付きで穴目のブログ注目馬を1頭ピックアップする【穴目の極み】を更新しますのでお楽しみに!
【更新済】
〈2022 7/20(水)浦和 プラチナカップ(SⅢ)追い切り全頭考察〉
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