ダート専門無料ブログがお届けする2022年4月6日(水)川崎11Rのクラウンカップ(3歳SⅢ・ダ1600m)の追い切り更新となります。
ナイター開催の為、出走時刻は20:10となっております。
また数頭については追い切り映像を見てから追記する更新スタイルとなりますのでまた覗いて見て下さい。
【※4/4夜追記あり】
出走予定馬
・ 1.タツノエクスプレス 牡3 町田 55
・ 2.ノブレスノア 牡3 山崎誠 57
・ 3.フィリオデルソル 牡3 笹川 55
・ 4.ライアン 牡3 今野 57
・ 5.エミーブレイズ 牝3 本田正 53
・ 6.フレールフィーユ 牡3 和田 55
・ 7.フウト 牡3 矢野 55
・ 8.フレッシュグリーン 牡3 藤本 55
・ 9.アイウォール 牡3 御神本 55
・10.ミゲル 牡3 西 57
・11.リヴィフェイス 牡3 森 57
以上となっております。
見どころは前走の京浜盃敗戦後からの連闘の昨年のハイセイコー記念勝ち馬のノブレスノア、昨年の平和賞勝ち馬のライアン、ニューイヤーカップを制したミゲル、桜花賞を取り消し除外となった牝馬でユングフラウ賞2着馬のエミーブレイズ辺りに、
重賞戦線善戦のリヴィフェイスやまだ底の見せていないアイウォール、フウト等の勢いも見逃せない一戦となる。
歴史的にこのレースは開催時期の都合から羽田盃トライアルだったり東京ダービートライアルに変わったりと優先出走権の関係がコロコロ変わるが今年は羽田盃トライアルとして施行される。
今年は前哨戦戦線で昨年の東京2歳優駿からニューイヤーカップ、京浜盃と走って来たノブレスノアや
全日本2歳優駿から雲取賞を走ったライアンもいるので各レースの質を無視してもある程度レベルがわかり、羽田盃、東京ダービーにて打倒シャルフジンへ向けてのポテンシャルも見れる価値のある前哨戦となりそう。
そして牝馬戦線からユングフラウ賞2着のエミーブレイズが出てくるので牝馬との比較にも今後振り返るレースとなって来そう。
ここから羽田盃、東京ダービーへ向かう馬は特殊な川崎マイルの為ここから距離伸ばしてどうなるか?の考察は必須と思う。
今回も個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
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ブログ追い切り注目馬ピックアップ
※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております
・1.タツノエクスプレス
ここが休み明け三戦目となるが追い切りこそ格段に動くタイプではないながらも着実に良化の気配。
前走の椿賞は時計を出した追い切り一本のみと考えたらこのレース間隔でここまでしっかりと乗り込まれているのは好感を持つ。
最終追い切りは不良馬場の中での川崎調教場での併せ馬で強く促しており先着とはならず同入ながら終いの時計は38.1秒と馬場差はあれの前走よりは良化の気配。
仕上がりは良さそう。
しかし前走後からこのレース間隔の短期間でしっかりと乗り込みを重ねている馬なのでオーバーワークとなりやり過ぎている場合もあるのでレース当日の馬体や気配はしっかりとチェックする必要はありそう。
・6.フレールフィーユ
前走は同舞台の川崎マイルの準重賞の椿賞を制してここへ挑戦。
最終追い切りは重馬場での浦和調教場で単走ながらも強めに促して54.8-39.8なら水準以上の時計であり、
二走前のニューイヤーカップ挑戦時から考えると稽古でしっかりと動けるようになっておりこの臨戦過程でここまで順調に乗り込めているのなら状態は良さそうに見え、野口師も次に向けて権利を獲りたいと陣営もやれる事はやっているので割と前向きな発言。
ニューイヤーカップでは浦和の1500mで初めて厳しい流れを経験しておりそれも今後生きて来そうであり、素質的には昨年の浦和のジュニアカップでは後に京浜盃で2着となったカイルに0.6秒差離して先行し横綱競馬をしており素質は充分であり追い切りからも動けるようになって来た感じは更なる成長を感じさせられる一頭。
更なる飛躍も期待出来る一頭となりそう!
〈追い切り映像を見て追記〉
やや口周りの感じこそ気にはなったが追われての伸びは映像でも鋭くは見える。
・9.アイウォール
今年に入ってからの南関転入初戦から連勝中であり今回はレース間隔が前走から短いのもあり時計を出した追い切りは馬なりで一本のみとなるが、前走後は最終追い切りに併せ馬強め一本、二走前の転入初戦も馬なり続きで乗り込んで最終追い切りで併せ馬で一杯に追ったのみでしっかりと勝ちきっている点を見ると秘める素質は高いと見る。
追い切りを点で見るより数戦を線で見ると順調なのが窺える一頭であり例え実績に対して人気になっていてもしっかりと追い切りの調整過程での裏付けはある一頭となる。
門別時代も距離を伸ばして頭角を表しており南関東では浦和の1400mしか使っていないが川崎マイルと言えど距離が伸びて良さそうに思う。
門別時代早い時期から短い距離を散々使われており距離を伸ばしてからある程度素質を見せた点からここが圏外となっても今後距離を伸ばして輝きそうな一頭でもある。
〈追い切り映像を見て追記〉
口向き、首の感じは少々気にはなったがハミを気にしてなのか?
それでも脚運びは良く見えた。
・10.ミゲル
前走のニューイヤーカップを制した後は短期放牧を入れここへ向けての調整。
今回もしっかりと乗り込んでいる点と最終追い切りも単走なのを見ると調整はしっかり出来ていると見て良さそう。
最終追い切りは不良馬場の船橋外回りコースで一杯にしっかりと追ってしっかりと水準以上の時計を出せており状態面は良さそう。
山中師は久々がどうか?と久々を強調したコメントを出してはいるが、それでも中間はしっかりやれているのでここでも期待出来るデキには持ってこれてる印象。
〈追い切り映像を見て追記〉
しっかりと追われておりそれに応えるような力強い走り。
血統面もあるがやや父ディープブリランテとり母父キングカメハメハのコロッと見える感じが影響が強いのかも知れないが追い切り映像ではややトモ、腹周り少し余裕残しなのかもしれない点は当日パドックでしっかりと確認したい。
以上がブログ追い切り注目馬としてのピックアップ馬となります!
人気になりそうな2.ノブレスノアは連闘の為当然ながら時計を出す追い切りは行っておらず前走のダメージについては当日の馬体や毛艶などを見た方が良さそう。
人気の一角のライアンも最終追い切りは浦和調教場で単走で強めに追い出しての一本のみなのでデキがどうか判断し難いのでピックアップからは外させて貰いました。
〈追記〉
追い切り映像でかなり強めに追われているのは分かったがアングルが下からなのもあるが脚の回転は流石とは思うが…果たして?、
前走桜花賞取り消し除外の5.エミーブレイズはかなり強めの併せ馬一本しているが取り消しの影響は映像を見てから追記したい。
〈追記〉
不良馬場の中の併せ馬でかなり一杯に追っておりこの感じなら前走時取り消し除外の影響は少なそうに見える。
11.リヴィフェイスも追い切りの乗り込み量は豊富でメディアや関係者から評価こそは高いが追い切り映像待ちで追記したいと思います。
〈追記〉
追い切り映像ではやや首は高くそこまで強く促されて追っていないので評価は難しいところではあるが、脚運びの素軽いさは感じた。
レース当日はもちろんこちらにてレースブログ(予想)更新しますのでお楽しみに!
【事前更新済】
〈木曜 川崎メイン 幸オープン 追い切り〉
アングライフェン、キタノオクトパス、ランリョウオー、シャイニングアカリ、アトミックフォース、センチュリオン、マコトガラハッド、カイカセンゲン、トーセンブル等豪華メンバー集結
以上追い切り更新でした!