同時運営しているダートの【砂の祭典】で追い切り考察を更新していた頃はわりとGoogle検索上位表示されていた程だったが芝ブログのこっちは更新頻度はそれほど高くないが…
リクエストもあり今回はGⅠな事もあり更新する事にした。
1週前追い切りの時点での雑感はTwitterのツイートの方で触れたのだが2023年の高松宮記念(GⅠ)の軽い追い切り考察を今回は触れる。
高松宮記念の1週前追い切りを見返してるとアグリが馬場入り頭数多い時間にラスト2Fで11.4-12.0と脚色鈍ってるとは言え…全体時計49.8秒と圧巻。
やればやるほど動くタイプとは言え流石にこれだけ1週前で動けてるのなら軽視しづらい1頭。— 浅井おおきづダート【芝】 (@azaiwest) March 21, 2023
〈Twitterリンク先でツイート続きあり〉
中京の馬場の雑感であるが…
今開催の中京の芝は前開催終了後から部分的に芝の張り替えを行ったとは言え開幕週からやや根付きは浅い印象で、
開催週の土曜日終了の良馬場の時点で内の芝にダメージは見てとれたのでそこから先週の道悪での開催を重ねているので
内は少々痛みが進み伸びない可能性も高い。
ページ下部へ続きます。
〈浅井(競馬総合)Twitter〉
https://twitter.com/azaiwest/status/1609297169198239744?t=wQimbkQ0uqtzWD6glZr-0Q&s=19
【他運営ブログ】
ダート専門〈砂の祭典〉
ブログのブックマークやお気に入り登録宜しくお願いします。
ブログランクに登録しておりますのでモチベーション維持の為ランキングクリックご協力お願いします。
個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております
・4.ダディーズビビット
先週は坂路2回走りや秋山真騎手騎乗しての栗東CWで感触を確かめるように追い切り。
最終追い切りは栗東CWで末強めに追ってのラスト1ハロンは11.3秒をマークし好調状態を維持と見ても良さそう。
映像見てやや頭は高いがこの馬は毎回こんな感じなのでフットワークを見た感じの印象。
・8.ロータスランド
辻野厩舎にしては先週かなり追って来たなと思ったが第一印象。
1週前は岩田康誠騎手を背に準OPのエターナリーとの併せ馬もかなり離れた位置から追走して
ラストの3ハロンは
37.2秒-22.9秒-11.3秒
(14.3秒-11.6秒-11.3秒)
とラストの2ハロンからグンと加速。
そして実質的な最終追い切りとなった3/22(水)の栗東坂路では
馬なりで
全体時計は50.1秒をマーク
ラストの1ハロンはさすがにグンとラップは落としてはいるがそれでも大一番へ向けてしっかりと時計を出して来た。
(15-15ペースながら金曜にも坂路入り)
かなり楽しみな状態と見てもいいんではないだろうか?
・12.アグリ
この馬は1週前時点でツイートで触れたが
高松宮記念の1週前追い切りを見返してるとアグリが馬場入り頭数多い時間にラスト2Fで11.4-12.0と脚色鈍ってるとは言え…全体時計49.8秒と圧巻。
やればやるほど動くタイプとは言え流石にこれだけ1週前で動けてるのなら軽視しづらい1頭。— 浅井おおきづダート【芝】 (@azaiwest) March 21, 2023
この全体時計49.8秒
はラップ見てみると
49.8秒-36.2秒-23.4秒-12.0秒
(13.6秒-12.8秒-11.4秒-12.0秒)
とラストの1ハロンはさすがに脚色こそ鈍ってはおり体重の軽い横山和生騎手を背にして出したものではあるが圧巻の猛時計である。
初重賞制覇となった前走の阪急杯(GⅢ)前の中間にも坂路で全体時計50.8秒を出した際もかなりの時計に感じたが今回はそれ以上の時計で申し分ない。
今週水曜の実質的な最終追い切りは馬なりで坂路
全体時計
53.0秒
ラスト2ハロン24.9秒-12.4秒(12.5秒-12.4秒)とサラッと纏めたものの先週の猛時計から坂路のみを計5本馬場入りしており
(馬券的には1勝クラスから一気に4連勝で重賞制覇と馬柱も綺麗で過剰人気気味になる事が予想され逆らいたくなる気持ちも湧いてしまうが)
状態面はまさに絶好調と捉える
・13.ファストフォース
GⅠだけあって他の有力馬に目が行きがちになるが、
この馬も先週は栗東坂路で
全体時計を50.3秒
ラスト2ハロンを23.7秒-11.7秒(12.0秒-11.7秒)
と好時計をマーク。
この時は普段から調教を付けている小崎騎手騎乗とは言え流石の大一番でここまでの時計を出して来たのは是非頭に入れておきたい。
最終追い切りは今回鞍上の団野騎手を背に坂路でサラッと流す程度で格下馬と併せ馬も悠々と先着している事を考えると状態面の良さが窺える。
・16.グレナディアガーズ
若手の岩田望来騎手が今回の鞍上でこの大舞台では少々人気は落としそうであるが、
今回中内田調教師自らが稽古に跨りしっかりと調整される。
前走は2ヶ月振りの休み明けも馬体はしっかりと出来てたように見え追い切りも良く、
特に坂路での最終追い切りの加速が際立って良く見えていたが今回はそれ以上と見て良さそう。
鞍上も継続騎乗で更に前進あっても良さそうなデキには見える。
(人気の盲点で、若手で舐められがちではあるが昨年の当レースはクビ差で2着している騎手でもある)
一応以上となりますが…
さすがにGⅠとなれば全馬ほぼメイチの調整で他にも気になる馬はいましたが、
特に個人的に気になった馬のみをピックアップさせて頂きました
ダート専門の【砂の祭典】で以前(追い切り更新休止前に)書いていた頃の追い切り考察と比べると随分と簡易的で申し訳ないですが…
皆さんの予想、馬券検討の少しでも役に立てたら幸いです。
もちろんレース当日もブログ更新しますのでお楽しみに!
同時運営のダート専門ブログ【砂の祭典】ではマーチS追い切り考察を更新中
.
コメント