2023 フェブラリーS 追い切り考察【簡易版】

追い切り簡易版 当週雑感など

追い切りのブログ更新は多忙と体調面の問題から現在休止中であるが、

以前までの追い切り更新のボリュームと比べるとかなり簡易版にはなってしまうがせっかくのフェブラリーステークスなので申し訳程度に更新させて頂きます。

 

 

出走馬

 

(枠順確定前の為馬名五十音順)

 

・アドマイヤルプス  騙6  内田博 58

・オーヴェルニュ 牡7  福永 58

・ケイアイターコイズ 牡7  横山和 58

・ケンシンコウ 牡6  バシュロ 58

・ジャスパープリンス 牡8  田中勝 58

・[外]シャールズスパイト 牡6  モレイラ 58

・ショウナンナデシコ 牝6  横山武 56

・[地]スピーディキック 牝4  御神本 56

・セキフウ 牡4  Mデムーロ 58

・ソリストサンダー 牡8  菅原明 58

・テイエムサウスダン 牡6  ルメール 58

・ドライスタウト 牡4  戸崎 58

・ヘリオス 騙7  武豊 58

・メイショウハリオ 牡6 浜中 58

・レッドルゼル 牡7  川田 58

・レモンポップ 牡5  坂井瑠 58

 

 

個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず数頭ピックアップしていく更新スタイルです。

 



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ブログ追い切り注目馬 ピックアップ

※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております

 

 

 

・ショウナンナデシコ

 

 

かしわ記念でJpnⅠ制した後からは追い切り面では毎回良い動きを見せているものの過密ローテで取りこぼしている感は否めないが…

相変わらず追い切りは動いており、先週は栗東坂路で全体時計51.1秒をマークしており、

最終追い切りは雪の影響が残る不良馬場での栗東坂路の追い切りで全体時計こそ53.4秒ではあるが終いは良く伸ばして12.0秒とここ1年追い切りでも動けるようになったが少し間隔は開き状態面の良さがレースで見せれてもと思う。

 

 

・セキフウ

 

 

この馬の場合は年明け始動が1/7の中京でのすばるS(L)、

そして1/29根岸Sと連戦。

この2戦を追い切りで振り返るとすばるSはやや急仕上げで乗り込み、根岸Sは間隔詰まったのを気にしてかややセーブされた調整に見えるが先週の2/9の栗東CWでは

ラスト2ハロンは22.7秒-11.3秒(11.4秒-11.3秒)

中々の好時計をマーク。

 

その翌日プールに入れてるのは少し引っかかりはするが変わり身あっても面白い存在。

 

 

・ドライスタウト

 

 

この馬自体陣営は武蔵野S(GⅢ)と霜月S(OP)を両睨み状態の中、

レモンポップ参戦ムードで盛り上がる武蔵野S前の中間にわざわざ戸崎騎手が栗東にまで追い切りを跨りに行った程のだったのは秋の各馬の追い切りを追っているコアなファンならご存知のはず。

今回は大一番のフェブラリーSだけあり戸崎騎手が2週続けてわざわざ栗東まで追い切りに跨りに行っている。

時計面も好時計をマークしているが、栗東CWで2本ともラストの1ハロンはややラップこそ鈍ってはいるが以前もこうゆう中間もあったのでそこまで気にしなくて良いとは個人的に思う。

そして1週前の栗東CWでの5ハロン64.3秒は自己ベストをマーク。

2歳時は全日本2歳優駿(JpnⅠ)を制しておりその後頓挫こそあったもののここへ出ても勝負になる状態と睨む。

 

 

・レッドルゼル

 

 

昨年秋は東京盃でわりと乗り込んでいた上明らかにレースでも追いすぎた感がありJBCスプリントの追い切り更新では明らかに前走のダメージ気にしての軽め過ぎる中間だったのでノーマーク状態の書き方ではあったが、馬場や展開があの状態でも4着まで来たポテンシャルには頭が下がる。

秋初戦時には本場アメリカのBCも陣営が視野にあったほどで前走の敗戦で大きく評価を下げるのも如何なものか?とは思う。

これで3戦続けてのフェブラリーSで東京マイルは少しは長いのは周知の事実であるが、

それでも今中間じっくり乗り込みを重ね、

1週前の栗東CWでは年少馬相手とは言え併せ馬で余力ある状態でラスト1ハロンを11.6秒、最終追い切りは雪の影響残る不良馬場の栗東CWで最後追って11.4秒をマーク

 

いつもの坂路中心の調整ではなく東京マイルへ備えてじっくりとコース追いをしており

 

少し無視できない時計を出しているのは事実。

 

 

その他…

 

〈追記〉

・レモンポップ

ピックアップからは漏れてはいるものの…

最終追い切りは体重の軽い坂井瑠星騎手騎乗で追ったとは言え馬場状態の悪い時間帯にあのラスト2ハロンの時計は同じく臨戦過程の厳しかった武蔵野S前よりかは好時計をマークしており、

調教時計で見ても状態面は悪くないように見る。

 

人気馬筆頭に追い切りはさすがにこのクラス、しかもGⅠともなれば皆良いのは当然ではありますが今回もいつも通り各馬縦の比較で少し触れさせて貰いました何か参考になれば幸いです。

 

以上となります!!

当日はもちろんこちらの【穴目の極み】にてレースブログ更新しますのでお楽しみに!

 

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