2023 サマーチャンピオン サンライズホーク 回顧兼忘備録

ゆるーく振り返り【回顧】

時間的な余裕が無く、佐賀のサマーチャンピオンと浦和のテレ玉杯オーバルスプリントの忘備録の更新が遅れていたので遅れながらの更新となります。

 

 

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〈2023年佐賀サマーチャンピオン関係のブログ更新〉

追い切り考察や当日の【穴目の極み】更新

 

サマーチャンピオンの開催としては初のナイター開催となった。

馬場はレース前(5R頃)一時的に激しい雨が降ったものの気温の高さから馬場は回復し良馬場の開催となった。

 

 

勝ち時計は 1:25.6

 

1着 サンライズホーク

 

大外枠も一気にハナを奪い単騎逃げの形へ持ち込む。

単騎で逃げたいヘリオスの存在もあったがハンデ戦での斤量差がヘリオスと3キロ差を生かした形でこれまで逃げた事無かったこの馬が奇襲と当日の馬場が上手くハマっての初重賞制覇となった。

今回勝ったとは言え前走のクラスターカップを使い状態が上がっていたのもありそうで、メンバーと馬場による恩恵は少なからずありそうで今後この勝ちでの別定戦で斤量を背負う事を考えるとこの先は狙い難いのだがこの単騎逃げの戦法を生かすにはもう少し馬の成長も必要かな?と感じる。

しかしまだ4歳の夏でここからの成長を期待したい。

 

 

2着 オマツリオトコ

 

中段に位置した割には最後は上がり最速となる35.8秒を繰り出して2着も勝ち馬から2馬身半差とハンデ54キロの恩恵の割には少々もったいない競馬であったが馬場状態考えるとここで連対ししっかりと収得賞金を加算出来た事は今後のローテーション的に大きい。

2歳時は兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)を制し、全日本2歳優駿(JpnⅠ)では勝ち馬デルマソトガケのアタマ差の2着の実績のある馬だけに少し低迷してはいたがやっと本来のポテンシャルを垣間見れた気がするが気性面が上手く走る気に繋がればもっとやれてもと感じるが。

 

 

3着 レディバグ

 

前走の川崎でのスパーキングレディカップ(JpnⅢ)で重賞初制覇した分ハンデが55.5キロとなったが牡馬相手でも道中の手応えが怪しい面こそあったがしっかり3着までには来た。

混合戦で、これだけやれたら今後の視界も広がった。

5歳を迎え充実期に入ってるように感じる。

 

 

4着 デンコウリジエール

 

OP2勝の実績があるのでハンデ58キロはかなり背負う事となった分最後脚色鈍ったのは斤量差の分だとは感じた。

6歳に入ってこの馬なりに成長力な感じるので手薄な交流戦重賞ならやれるとは見る。

 

 

5着 ヘリオス

 

トップハンデ58.5キロがモロに影響したように思うが最後な失速。

休み明けでも鉄砲駆けする方ではあるが今回は他馬との斤量差もあったが最後の失速を見ると休み明けの影響はあったのかも知れないが佐賀の当日の馬場も合わなかった可能性もある

(地方の馬場はどこでもこなすが佐賀は初参戦なのも頭には入れておきたい)

ただ最後の失速が気持ちが切れたものなのならば次走も続くようなら7歳の夏でもあり気持ちの面での闘争心の衰えがある事を考慮しなければならないので次走かなり様子は見たい。

(賞金を持ってるだけに次走は大きいところ出て来るだろうがあまり積極的には買い難い)

 

 

 

〈過去の忘備録や振り返り更新はこちらから〉

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