2024 川崎 川崎記念 ライトウォーリア 回顧兼忘備録

ゆるーく振り返り【回顧】

2024年の川崎 川崎記念(JpnⅠ・ダ2100m)分の回顧兼忘備録更新となります。

 

 

 

元ダート専門だっただけありダートグレードレースはなるべくしっかりと回顧更新を更新しています。

(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)

 

日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。

〈過去のダートグレード回顧兼忘備録〉

 

 

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2024 川崎 川崎記念 JpnⅠ 回顧兼忘備録

 

 

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砂の祭典 今回の川崎記念関連のブログ更新分

 

 

全頭追い切り考察、〈穴目の極み〉更新

 

 

 

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レース回顧

 

 

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レース結果

(参照元:netkeiba.com)

 

 

 

 

馬場状態 重馬場

 

勝ち時計 2:15.5

 

レース上がり

4F 52.2秒

3F 39.9秒

 

レースラップ

6.9-11.1-12.7-13.7-12.5-12.8-13.6-12.3-12.6-13.4-13.9

 

 

川崎は前開催から雨があり道悪になるとより一層前が止まらなくなる馬場であったが前日稍重だった馬場が当日の雨で重馬場まで進んだ馬場であった。

 

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勝ち馬のライトウォーリアは馬場の恩恵や鞍上の吉原騎手の当日の馬場を意識した絶妙な逃げが見事にハマってのJRA時代含めてダートグレード初制覇がJpnⅠの栄冠を掴む。

JRA時代も3歳時も早い時期から自己条件をコツコツと勝ち上がりOPまで行きOP勝ちもあった当馬であるが何分気性面で揉まれ弱く自分のペースで行けない脆さはあり南関転入後も気分良く行ければ快勝、行けなければ惨敗もあったが昨年の大井記念辺りから年齢的なものもありやっと安定した走りも出来るようにもなって来たがここで大金星は恐れいった。

 

今回は3着アイコンテーラーにしっかりマークされる中でもしっかりと凌ぎきったのは精神面の成長も見られるようにも見え今後ダートグレードでも注意は必要。

派手に揉まれなければ番手の競馬も出来るタイプだけに展開や隊列予想で今後もかなり悩まされる1頭となる。

 

 

2着グランブリッジは過去関東オークス、エンプレス杯と川崎2100mの適性はもちろんであったが先行勢を無理に追いかけず好位から見る形で内に入れ前に壁を作り極力距離ロスを無くす鞍上の川田騎手の腕も光った。

直線向いて外へ出して伸びるも僅かタイム差無しアタマ差で悲願のJpnⅠ制覇を逃す形となったが昨年のJBCレディスクラシック以降は徹底して牡馬との混合戦を進んでいるが混合戦でこれくらいやれるポテンシャルは持っている。

 

 

3着アイコンテーラーは混合戦のJpnⅠでも逃げる勝ち馬ライトウォーリアを強気にマークする形で徹底先行コーナー角のキツイ川崎で逃げ馬をマークした分か最後は勝ち馬と脚色が同じになってしまったがこの舞台でも徹底先行してしっかり残したのは流石JpnⅠ馬と言ったところ。

休み明けの前走の2000mの阪神の仁川Sでも1頭だけ牝馬でハンデ57キロを背負ってもしっかりと最後粘っていたように今回2100mも対応して見せており春の最後の大一番でもある大井の2000mの帝王賞出走して来たらかなり面白い存在と言える。

 

 

4着ディクテオンは浦和記念、名古屋グランプリのパフォーマンスを見ても道悪で時計水準速めのダートよりは乾いたパサパサの力のいるダートが合う印象であったが割と致命的な出遅れも本田正重騎手が強気に開き直って後方で脚を溜めたのがハマったのもあるが4着が今回の馬場では精一杯と言ったところ。

川崎の急コーナーで人気の有力馬が苦戦し最後失速する中でコーナーリングの上手さは光ったが3着アイコンテーラーらとは1馬身0.2秒差ではあるが小さいように見えて大きい。

今後もう少しレースっぷりが上手くなればもう少し上は狙えるポテンシャルはある。

 

 

5着セラフィックコールは前走同様のムルザバエフ騎手の強気の先行策も川崎の急コーナーは堪えたように見え最後失速し4着とは3馬身差の敗戦。

デムーロ騎手なら後方待機からディクテオンのような競馬をしていただろうが今日の馬場では少々分は悪かったように感じる。

この馬も大味なところがあるのでもう少し競馬の幅が広がれば(今少しずつ広がってる最中)もっと大きいところも狙える逸材に見て良い。

 

 

 

6着ノットゥルノのは元々左回りは手前の関係で仕掛け処の難しいのは継続的な課題。

返し馬もテンション上がらないように後入れし川崎のコーナーも意識して鞍上の武豊騎手もやや真ん中の位置を敢えてとって工夫しているように見えたがやはり左回りでは最後は失速してしまい左回りの課題は引き続き残る。

ポテンシャルは高いので右回りで見直したい。(特に右回りの大井2000mは得意としているので帝王賞では要注意)

 

 

9着グロリアムンディは今回追い切りも動いていたのだが…

時計水準の速い道悪ダートは向くのだが積極的に前出して行ったものの早々と失速しており川崎の急コーナー6回は現状適性から外れると見て良い。

ダートグレードはスパイラルカーブの船橋で2勝、京都で1勝ともう少し幅員も広いコースで見直したい。

 

 

 

以上が短いながらも2024年の川崎記念の回顧兼忘備録更新となります。

 

 

砂の祭典 直近のダートグレード回顧兼忘備録

 

 

〈園田 兵庫女王盃(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉

〈高知黒船賞(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉

 

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