2024年の盛岡のマーキュリーカップ(JpnⅢ・ダ2000m)分の回顧兼忘備録のブログ更新となります。
元ダート専門だっただけありダートクレードレースはなるべくしっかりと回顧更新しています。
(世間では人気は無いかも知れませんがこれを読む事で苦手の意識を少しでも改善出来たらとは思います…)
日々ブログ更新してる側としては全く需要が無いの承知ではあるが一部のコアなファン向けの更新となりますが後から(自分も含め)見返す人向けの更新となります。
〈過去のダートグレード回顧兼忘備録〉
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
2024 盛岡 マーキュリーカップ JpnⅢ 回顧兼忘備録
砂の祭典 今回のマーキュリーカップのブログ更新分
〈全頭追い切り考察〉と〈穴目の極み〉更新
レース回顧
レース着順
(参照元:netkeiba.com)
馬場状態 良馬場
勝ち時計 2:03.8
レース上がり
4F 50.8
3F 38.1
勝ち馬のクラウンプライドはスっと番手先行から好位に取り付く。
逃げるヒロシクンそれに続くグランコージーと岩手勢が3コーナー手前失速と同時に仕掛けて進出開始しそこからは先頭に立つ。
やや仕掛けは早いようにも見えなくもないが理想的な押し切りで最後2着ビヨンドザファザーの強襲に合うが何とかハナ差凌ぎ切る。
早め仕掛けで直線ややソラ使ったようにも見えなくも無いが前走のかしわ記念を落馬寸前で競馬にならなかった分しっかりと立て直された。
〈前走かしわ記念〉
近5年では同じ良馬場でのマーキュリーカップは
2021年 マスターフェンサー 2:05.7
2020年 マスターフェンサー 2:03.0
2019年 グリム 2:03.2
と同じ良馬場時と比較しても今年の2:03.8は平均的な勝ち時計ともとれるが今年は内の馬場も伸びて使える状態であった事は覚えておきたい。
なおクラウンプライドは次走は昨年同様に韓国遠征のコリアカップとの事。
2着ビヨンドザファザーは外枠からこの馬の形で後方待機が功を奏したのもあるがパワーとスピード両方問われる盛岡2000mでラスト3F 36.2秒の決め手は異次元の脚とも言える。
脚質的に展開に左右されるとは言え3歳時のユニコーンS.レパードSや古馬となってから重賞初挑戦となった東海Sの時とはイメージを改める必要があり更に飛躍を期待したい。
3着ロードアヴニールは道中は中段待機から早めの捲っての進出が功を奏し更に内かが伸びる馬場も良かったがしっかりと3着に残しある程度このメンバーともやれる事を見せた。
今回別定54キロも大きかったようも見え次走が試金石か。
4着テンカハルは実績に対して今回人気は無かったが馬体も良い頃のように締まって見えたが後方から一気に進出も最後もうひと伸びしなかったのは思った以上にタフな盛岡2000mがやや堪えたか?とは見えた…。
次走どこを使うかが問題ではあるが今回の敗戦で人気は落とすだろうし地方交流の平坦コースなら大きなデキ落ちさえ追い切りから見られないのなら狙ってみたい存在。
5着スワーヴアラミスは南関東から門別へ移籍しこれが3戦目であったが、
JRA時代から元々砂被りを気にしたり神経質な面はあるが控えても気持ち良く行かせたらこれくらいはやれる馬で4着から3馬身差で最後伸びただけとは言えどそこまで大きな衰えは見られない。
6着ケイアイパープルは5着から更に6馬身離れての敗戦でありスタートから出鞭入れても先行出来なかった時点で勝負あったように感じる。
8着メイショウフンジンは今回1番人気に支持されるもスタートややのっそりスタートと思った以上に岩手勢が自分のペースで前でリズムを作ったので完全にメイショウフンジンの競馬が出来なかった。
番手でももう少し前でやらないと気持ちが切れる馬でもありこの手のタイプは仕方ない面もあったか…。
以上が簡単でありますが2024年のマーキュリーカップ(JpnⅢ)分の回顧兼忘備録のブログ更新とさせていただきます。
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〈2024年スパーキングレディーカップ(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉
〈2024年帝王賞 (JpnⅠ)回顧兼忘備録〉
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