私自身元々がダート専だったのもありダート贔屓、地方競馬(南関中心)贔屓な面もありブログでの発信な普段から追い切りや回顧などどうしてもダートレースに力入れ過ぎている面もありますがサラッとですが当週の目玉のレースにも事前で触れたいと思います。
(折角芝ブログと統合しましたし芝レースで似たような追い切りも軽く触れる事前更新もしてのありますし芝重賞をもっととりあげないとなと言う気持ちもありましたので更新です)
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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2023 菊花賞(GⅠ)、富士S(GⅡ)雑記 (追い切りなど)
10/21(土)富士S(GⅡ)、オータムリーフSなど
東京 富士S(GⅡ)
ソーヴァリアントが初のマイル参戦
その他は
シャンパンカラー、ナミュール、イルーシヴパンサー、ジャスティンスカイ、マテンロウリオン、レッドモンレーヴ、キラーアビリティ、
そして長い間戦列を離れていたステラヴェローチェもとりあえずマイル戦のここで復帰とメンバーは揃う。
ソーヴァリアントはマイル挑戦となるが左回りもあり追い切りには左にチークを付けてコース追い。
池添騎手が美浦までわざわざ2週連続で追い切りを乗りに行っており1週前は4ハロン全体も終いもしっかりと時計は整って出ている。
1週前時点ではジャスティンスカイも追い切り動いている印象で休み明けとは言え仕上げは良好と見たい。
まだ準OPを勝ち上がったばかりで即重賞挑戦となるエターナルタイムの追い切りの動きは抜群。
鞍上にもルメール騎手が騎乗とどこまでやれるか面白い。
京都 オータムリーフS(OP)
エルバリオ、ケイアイロベージ、ジレトール辺りに加えて、
3歳馬のサンライズフレイムが1勝クラスから一気に三連勝で注目の一戦となる。
これまでダートグレードで3歳勢やや苦戦とは言われて現段階の世代レベルが懐疑的な目で見られているが果たしてどうだろうか?とも思う。
巡り合わせなども強いかな?とは感じるので非常に楽しみな一戦。
〈以前書いた2023年ダート3歳世代特集こちら〉
追い切りで良さげなのは…
初ダートであるがアスコルターレは流石芝のスプリント路線をメインで走ってただけあり良くは動いてはいるが…
1週前の栗東CWから最終追い切りまで団野騎手がしっかりと、稽古に付き合ったケイアイロベージは追う事に良化の気配を感じ休み明けでも面白い。
10/22(日) 菊花賞(GⅠ)、ブラジルカップ(L)、新潟牝馬S(L)
京都 菊花賞(GⅠ)
皐月賞馬ソールオリエンスとダービー馬タスティエーラの直接対決にばかり注目は行くが…
サトノグランツ、ハーツコンチェルト、ファントムシーフ、トップナイフ、ショウナンバシット辺りもおり中々予想し甲斐が有るメンバー。
人気の中心のソールオリエンス、タスティエーラの追い切りの動きも素晴らしいのではあるが…
京都へ舞台が変わるのならダービー馬のタスティエーラが今回上位かな?とは感じるがタスティエーラはダービーから直行、ソールオリエンスは右回りのコーナーがどうか?と悩む要素はあるが…
人気の2頭の追い切りを書いておく…
・ソールオリエンス
1週前追い切り 美浦南Wコース
80.6秒-65.7秒-51.6秒-37.1秒-11.7秒
ウインマリリンと併せ内を1.2秒ほど追走し同入
最終追い切り 美浦南Wコース
82.7秒-67.3秒-52.2秒-37.6秒-11.5秒
アナンシエーション(古馬準OP)の内を1.6秒ほど追走し0.1秒先着
両日とも横山武史騎手が跨りほぼ馬なりで最後少し促した程度。
右回りのコーナーを意識して内に入れて併せ馬をしてはいるが関東は今左回りの東京開催中なので美浦南Wコースは左回りなのは仕方ない。
前走のセントライト記念と比べると余裕のある追い切りに見えるが馬なりでもしっかりと時計は出ており映像から見る気配は良い。
最終追い切りも促されスっと反応出来ておりラストの2ハロンは
24.1秒-11.5秒 (12.6秒-11.5秒)
と少し仕掛けただけでこの加速を見せており追い切り面に関しては文句の無い動きにみえる。
・タスティエーラ
1週前追い切り 美浦南Wコース
80.5秒-64.5秒-50.4秒-35.9秒-11.2秒
レヴァンジル(古馬準OP)の内を0.5秒ほど追走し0.4秒ほど先着
最終追い切り 美浦南Wコース
81.4秒-65.4秒-50.4秒-36.2秒-11.7秒
カフェクロニクル(古馬1勝クラス)の内を0.4秒ほど追走し同入
1週前速い時計をやっており馬場の結構内を通った分時計は出てはいるが
4ハロン全体時計 50.4秒
そこから35.9秒-22.8秒-11.2秒
(13.1秒-11.6秒-11.2秒)
とラストは加速し続け連続で11秒代をマーク。
ダービーからの直行ではあるがこの感じだと今年の夏の猛暑の影響も抜けたかな?とは感じる。
ただ本来はトライアル使う予定で頓挫して直行となってるのでどこまで状態面が戻っているのか?とは思ったが1週前でこれだけ時計が出ていたら上々だとは思うが…
最終追い切りは1週前にあれだけ時計を出したのでサラッと流す程度で輸送に備える。
春前の弥生賞戦前でタスティエーラは
DDSP(軟口蓋の背方変位)持ちの話も出てはいたが、
春の時点で堀調教師も以前よりも軽減して来た事にも触れていたのもありもう大丈夫と見てはいるが3000mの長丁場でどうか?(この手の話は直前ではマスコミも書き難いので一応喉系の疾患は持っているのは頭に入れておきたい)
〈補足説明〉
一般的にノド鳴りと呼ばれている(喘鳴症)と違いDDSPは幼少期に発症し成長とともに症状が収まるとは言われてはいる。
その他の追い切り動いてる組は…
(1週前、最終追い切り問わず)
ドゥレッツァ、ナイトインロンドン、ファントムシーフ辺りも特に目を引いて悩ましい。
東京 ブラジルカップ(L)
ダノンラスター、テンカハル、ディクテオン、ヘラルドバローズ、サクラアリュール、キタノヴィジョン、ヒロイックテイル
や3歳からはエクロジャイトとメンバーは揃う。
特にテンカハルは前走船橋の日本テレビ盃(JpnⅡ)で勝ち馬のウシュバテソーロから流石に0.5秒突き離されたが最後差して2着と思わぬ適性を見せつけた。
明らか適性は船橋1800mより東京2100mの方が過去の走りからも向いておりここでどんなパフォーマンスを見せるか興味深い。
新潟 新潟牝馬S (L)
番組テコ入れで2020年から牝馬限定戦のリステッドとして新設されたが…
JRA的には将来重賞へ昇格を狙っていそうであるが
新潟2200mの内回りで
開催2週目の新潟でまだ芝は生きており時計も速めが想定されるのなら別定戦とは言え枠が出てから予想を組み立てる方が無難…。
追い切りでは
ホウオウイクセル、ホウオウエミューズ、メモリーレゾン、
格上挑戦となるがウェアエールング辺りが気になった。
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