2023年の産駒デビューで早くから脅威的な勝ち上がりを誇ったスワーヴリチャード産駒を時期尚早ではありますが産駒の特徴や傾向のブログ更新を無料競馬ブログ砂の祭典がお送りします。
ブログ執筆時点の2023年10月15日現在の情報を元に書いております。
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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種牡馬 スワーヴリチャード産駒 特徴や傾向 考察
スワーヴリチャードのプロフィールや現役時成績
2014年生まれ
生産国生産地 日本 (北海道安平町)
生産者 ノーザンファーム
生涯成績 18戦6勝 うちGⅠ2勝
〈主な勝ち鞍〉
大阪杯 (GⅠ) 2018年
ジャパンカップ(GⅠ) 2019年
アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 2017年
金鯱賞(GⅡ) 2018年
共同通信杯(GⅢ) 2017年
2014年セレクトセール当歳で1億5500万円で落札者された当馬。
2歳時の早い時期から結果を出し東京スポーツ杯2歳Sでは2着となり、4戦目の共同通信杯を制覇し重賞ウィナーへ。
皐月賞は6着用であったが続くダービーではれいでおろの2着に健闘し秋はアルゼンチン共和国杯で古馬を撃破し重賞2勝目を飾る。
明け4歳の古馬となり始動の金鯱賞を完勝ひ続く大阪杯を同期の皐月賞馬のアルアインを下してGⅠウィナーへ。
その後勝ち星からは遠ざかるざ安田記念、ジャパンカップ、ドバイシーマクラシック、宝塚記念で3着に入るなどGⅠ戦線ではマイルから中距離へ掛けて善戦。
2度目の挑戦となった5歳時のジャパンカップはオイシン・マーフィー騎手と発コンビながらも重馬場であったが華麗にインを突いて最後は突き抜けてGⅠ2勝目を飾る。
続く有馬記念もマーフィー騎手とのコンビで出走するも好位で先行するものの大きな見せ場無く12着と敗戦。
そしてレース後残り800mで歩様の乱れを感じマーフィー騎手が無理をさせなかったのが大事にならず済んだもののレース後2週間後に脚の腫れや痛みなど脚部不安を発症し現役生活を引退し種牡馬入りとなった。
同時期に種牡馬入りしたシュヴァルグランと同じハーツクライ産駒でノーザンファーム生産のジャパンカップ馬であったがスワーヴリチャードが社台SSでスタッドイン出来た要因としては2歳の早い時期から活躍し古馬まで走り距離適性もマイルから中距離へ対応出来たのも大きな要因と見る。
初年度産駒ら種付け吸う123頭で登録されたのは82頭、2年目は94頭種付けで登録されたのは64頭と決して多い訳ではないが。
初年度産駒が6月のデビューから異常なまでの勝ち上がり頭数でスワーヴリチャード旋風が起こったのを機に
2023年も種付け料は据え置きの200万円な事から4年目産駒の2024年産からが本当の勝負となりそう。
スワーヴリチャード 血統
〈5代血統表〉
(参照元:netkeiba.com)
5代以内のインブリードは無し。
父にハーツクライを持ち、母父 Unbridled’s Song との組み合わせはジャパンダートダービー(JpnⅠ)を制したノットゥルノがおり産駒デビュー前はダートも兼用の産駒が多いのでは?との評判が多かった。
父のハーツクライは代を重ねる事にダートでの活躍馬が出ており(マスターフェンサー、テオレーマ)当初の産駒の芝ダート兼用のイメージはこの辺りから来ていると思われる。
母のピラミマはJRA未勝利の外国産馬も母としてはバンドワゴンを輩出したりデビューした産駒10頭中8当がJRAで勝ち上がり優秀な繁殖であり、
また祖母のキャリアコレクションは米国で5勝し重賞2勝しBCジュヴェナイルフィリーズでも2着など目立った繁殖実績は無くとも現役時代は立派な成績をあげた牝馬である。
現時点で既に勝ち上がっている産駒
〈2023.10/15現在〉
既に初年度産駒がJRAで既に通算17勝と絶好調で一気にこの世代の2歳リーディングの目玉となりつつある。
・コラソンビート
(ダリア賞(OP)など)
〈参照元:netkeiba.com〉
・ヴェロキラプトル
(野路菊S(OP)など)
〈参照元:netkeiba.com〉
スワーヴリチャード産駒 特徴や傾向や道悪適性考察
※2023.10/15現在の情報の為まだまだデータ不足もあり後日改めて追記する予定です
スワーヴリチャード産駒 芝
・今のところJRA全競馬場でコンスタントに勝ち鞍を出す
・小回りコースでの好成績の実績も今のところ光る
・距離はマイルから2000m付近で好成績を収めており今後中距離でも好活躍するタイプが出そうな気配
・父と違い芝の道悪はやや不得意な印象で稍重以下は少し評価を下げた方が良さそう
スワーヴリチャード産駒 ダート
※サンプル数が少な過ぎるものの産駒デビュー前の当初はダートでの活躍も期待されていたのでそのうち活躍した馬は出そうだが…
・ダートではこれまでスプリントから中距離まで勝ち鞍を出してはいるものの産駒の良さが出るのは中距離か?
・産駒デビュー前の母系から来る血統イメージ通り芝でワンペースのタイプはダート替わりで一変する可能性が高く
(未勝利戦クラスの初ダートなら積極的に狙うのも手)
サンプル数が少ない中ではあるが今回の更新は以上となります!!
※(サンプル数がある程度出揃いましたら後日追記します)
砂の祭典 種牡馬更新
同2023年産駒デビューのブリックスアンドモルタル、レイデオロ、ニューイヤーズデイ、モーニン、エピカリス、カリフォルニアクローム、アルアイン、シュヴァルグラン、サンダースノー、ロジャーバローズ、ホークビル、アポロケンタッキー、アニマルキングダムの産駒特徴と傾向考察更新こちら
〈2022年産駒デビューのマインドユアビスケッツ〉
(その他ダート系産駒の種牡馬多数更新中)
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