種牡馬 モーニン産駒 特徴や傾向考察

ダートマニアックス

2023年の産駒デビューの種牡馬モーニン 産駒の特徴や傾向考察や評判などのブログ更新を無料競馬ブログ〈砂の祭典〉がお送りします。

 

 

 

ブログ執筆時の2024年2月13日現在の状態を元に掲載しております。

(ある程度データが出揃ってから再度追記する予定です)

 

 

 

 

 

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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】

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種牡馬 モーニン 特徴や産駒傾向 評判など

 

 

 

 

 

 

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モーニンのプロフィールや現役時成績

 

 

 

 

2012年生まれ

 

生産国 アメリカ

 

生産者 Empire Equines LLC

 

生涯成績 28戦8勝

(うちGⅠ 1勝)

 

 

〈主な勝ち鞍〉

フェブラリーS(GⅠ) 2016年

根岸S(GⅢ) 2016年

 

 

 

デビューは遅れ新馬戦の番組が終わった3歳5月の未勝利戦でデビューも既走馬だらけの中を5馬身差圧勝しそのまま電光石火の活躍で怒涛の4連勝で一気にオープン馬へ。

オープン昇級初戦で挑んだ武蔵野Sはノンコノユメ、タガノトネールなどのGⅠ馬重賞馬に遅れをとり3着と国内トップレベルの壁に阻まれたものの休養挟んだ明け4歳の根岸Sで初重賞制覇し次走のフェブラリーSでは当時のコースレコードで快勝しキャリア僅か7戦でGⅠウイナーの仲間入りを果たす。

その後GⅠ.JpnⅠで勝ち星はない中でも重賞戦線を渡り歩く。

その後低迷気味で芝レースを使ってみたりした時期もあったが2018年の6歳春のコーラルSでハンデ戦で1頭だけ58.5キロを背負って久々の勝利を挙げその年韓国でのコリアスプリントへ遠征し勝利するなど息の長い活躍を見せ2019年の7歳シーズンをもって引退し優駿スタリオンステーションで2020年から種牡馬として供用される事となった。

 

 

 

 

 

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モーニンの血統や評判

 

 

 

 

〈モーニン5代血統表〉

(参照元:netkeiba.com)

父は言わずと知れた国内ダートでヘニーヒューズ旋風を巻き起こしたヘニーヒューズ

 

 

〈ヘニーヒューズの詳しくプロフィールはや種牡馬考察はこちら〉

 

 

ヘニーヒューズ自身はモーニンの他に朝日杯FS馬のアジアエクスプレス、かしわ記念馬のワイドファラオや全日本2歳優駿や東京ダービーのアランバローズとジーワン級馬を4頭を輩出。

日本のダート適性が抜群で今も現役の種牡馬として供用されているが2010年代途中からダート系種牡馬として一時代を築いたと言っても良い名種牡馬。

 

 

母のGigglyはアメリカの不出走馬であり産駒からもステークスウイナーを出せている訳では無いが…

祖母のChasteはアメリカで4勝を挙げており重賞での入着歴の他に2001年のブリーダーズカップフィリー&メアターフの出走歴もある。(9着)

こちらも母としては目立った産駒も無いものの孫の代でアメリカのGⅡで勝ち馬などは輩出している。

 

 

父のヘニーヒューズ自身が2歳の早くから仕上がる産駒も多く日本のダート適性がとにかく抜群で勝ち馬率も高い上にダートだけで無く芝でのGⅠ馬を輩出しているのもあり当初は中小牧場がこぞって種付けをしていたが年々種付け料が上がり続けて今では高嶺の花のような種付け料になったのもあり、

産駒のモーニンが初年度種付け料が50万なのもあり初年度から190頭の繁殖牝馬を集め毎年150頭以上で推移している人気種牡馬となっている。

 

産駒の評判的には520キロ以上の馬格のあったモーニン同様に産駒は大きく出るので小さな牝馬に付け易くモーニン同様に骨量や筋肉量の大きいタイプが多いとの事。

 

 

 

 

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モーニン産駒 現時点の代表産駒

 

 

 

〈参照元:netkeiba.com〉

 

初年度産駒の2歳時の2023年は3勝のみとなったが初年度産駒のブルーサンが明け3歳でダート三冠シリーズのトライアルの雲取賞へ駒を進める。

 

 

ヘニーヒューズと違い父モーニンに似てか?仕上りはやや遅くデビューは遅めに出るタイプかも知れないがその辺は産駒の育成メニューによることも多い為今後傾向は変わっては来そうではあるが…

 

 

 

 

 

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モーニン産駒特徴や傾向 道悪適性 考察

 

 

 

 

 

 

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モーニン産駒 芝

 

 

 

・初年度産駒の中芝の入着歴はあるが今のところは父モーニン同様にダートと寄りの種牡馬と見てとれる

 

・芝をこなす産駒は祖父ヘニーヒューズの傾向を引き継いでそうで恐らくマイル前後までと見る

 

・芝の道悪適性は不明も力のいる馬場が血統的にも向きそうであるが…

 

 

 

 

モーニン産駒 ダート

 

 

 

産駒数のサンプルが少ない中ではあるが…

 

・ダートでの産駒は勝ち鞍自体は東京、福島、小倉のみではあるがある程度は全競馬場で入着歴はあるので産駒の個体差にもよるが満遍なくこなせると見る。

(産駒数のサンプル数の問題だとは思うが初年度産駒の阪神競馬では今現在入着歴が無いのは気掛かりではあるが急坂のある中山では複勝率は悪くないので誤差程度だと思うが…)

 

 

・距離は意外にもスプリントからコーナー4つの1800mと満遍なく活躍しており気性面の折り合い付く産駒なら1800m前後は数字的に良績を残しているのが印象的

 

・ヘニーヒューズ産駒自身若駒のうちはあまりローテーション詰めて使うと馬体が硬く出てパフォーマンスを落とす傾向であったがモーニン産駒は1度使ってパフォーマンスを上げるパターンは現状多い印象

 

・道悪のダートは重馬場、不良馬場とともに勝ち鞍もあり時計の速いダートはこなすと見る

 

 

 

 

モーニン産駒 地方競馬

 

 

 

JRA所属より多いとは言えこちらもサンプル数こそ少ないので参考程度に

 

・初年度産駒は浦和以外の全競馬場で勝ち鞍もあり連対率複勝率ともに文句無し

 

・門別での早期デビューが多いので数字の妙だとは思うが門別での勝ち鞍が目立つ

 

・その他は大井、船橋、川崎と勝ち鞍と連対率、複勝率は高くレベルの高い南関競馬で通用しているのは大きい

 

・高速ダートの盛岡での勝率や連対率複勝率の高さが目立つ事からJRA所属馬同様に速い時計のダートも難無くこなす

 

・得意距離としては1000mから1600mまでは数字的に良く特に1000mから1300mのスプリント区分が抜けて好成績ではあるが初年度産駒の2歳戦の数字の比率が高いので今後中距離も数字は上がると見て良さそう

 

・道悪は数字を見ても稍重、重馬場、不良馬場と数字は良く時計が速いダートが合う事から地方競馬の馬場でも道悪はかなり高いと見て良さそう

 

・ヘニーヒューズの種付け料に比べてモーニンは初年度50万そこから値上げして2024年は受胎条件で150万とまだまだ安価なのもあり今後地方競馬での初年度の産駒成績を見ていると一大勢力となる可能性も大きい

 

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短いながらも以上が今回のモーニン産駒の特徴と傾向考察となります。

 

 

 

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