予想ブログとは別にエルムSも事前展望のブログを更新したのでレパードも枠順発表前に予め更新したい気持ちはあったが3歳ダート重賞の最後の世代戦と言う事もあり
抽選馬が多かったので敢えて金曜朝に更新しました。
毎年最後の世代戦と言う事で賞金ギリギリで出て来る馬が多くここを勝つと
別定戦にてG3勝ち馬分の斤量を背負う為その後イマイチパッとしなかったりする事が多くここからダート王者に駆け上がったのはホッコータルマエ位で
（3歳時に当時のジャパンカップダート2着はあるがそれでも完全に本格化したのは明け4歳からだが…）
ここで勝てないものの好走からある程度飛躍した馬等も大勢いるが3歳夏のダートで成長との兼ね合いで施行時期が微妙なのも影響しているとも思うが
1番の要因は左回りのコーナー4つの新潟1800のコース設定が重賞には無く
ここで好走しても先々の重賞へは求められる適性が中々繋がらないと言うのが1番の要因とも言える…
そろそろここの勝ち馬からホッコータルマエの様な超大物のダート馬の登場を期待したい。
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この世代については個人的な期待してた馬をカフェファラオのコラム的なブログ更新で書いた事はあるがかなり個人的な将来への期待などはこちらに
（かなりの長文になりますがブログ内のリンク先で今回のミヤジコウオウの事も詳細で触れております）
まずはエルムSでもした様に人気馬の個人的短評の方を…
・デュードヴァン
2歳時から追い切りの動きや馬体の高評価や競馬TM達のトレセン内で見る将来性は耳にしてはいたがその強さは5月の東京マイルでの青竜Sで見せつけた。
続くユニコーンSではカフェファラオの0.8秒差での2着のものの稍重の馬場で後方待機ながら上がり最速の35.5で上がって来る強烈な決め手は脅威となる。
全ダート4戦が左回りの東京マイルなので今回初のコーナー4つの競馬で中団から後方で溜める競馬をして来ただけに今回仕掛けどころも初1800はどうかが鍵となるが最終追い切りは馬也ながら万全ではある。
・ミヤジコウオウ
先程貼り付けたカフェファラオの過去ブログやJDD時のブログ更新で触れていたがこの世代で個人的に1番の素質馬だと見ていたこの馬。
気性面でも成長の余地も見られゲート出も随分上手くなってきた。
前走は先行しカフェファラオを負かしに行っての結果での5着で特に悲観する内容では無く重馬場で先行し新しい面は見せてくれた。
この馬も初の左回りとなるが先行でも溜めてもどちらでも競馬出来るので競馬の幅は広いが鞍上がどういったプランを立てるかは枠とゲート次第な面は大きい。
2週前に今回の鞍上和田Jが栗東坂路で序盤から出して行く感じの一杯に追い切り感触を確かめ
直前追いも助手を背に末を強めに坂路で追いきってるので今後の枠順次第での大まかなプランの差を意図する追い切りでしっかり時計を出しているのでこちらも調整に抜かり無し！
・ラインベック
ダート2戦目となるが
前走阪神の1800の西脇特別で危なげ無く逃げ切ったので父ディープインパクト産駒と言っても母アパパネの父キンカメのミスプロっぽさとその母系のNDからのディピティミニスターの方の特徴もしっかり本馬に伝えておりダート適性はある。
芝のG1NHKマイルでもそこそこキツイ流れをそこそこの結果を残したスピード面もあるが今回新潟1800がどうでるか？
枠順と鞍上のペース次第になるところの部分が大きく読みづらさもある。
中間、直前と追い切りは輸送も考慮して馬也サラッとやっただけなのでコンディションは判断は当日のパドック返し馬次第になる。
抽選通らなかった馬で結構競りかけそうな先行勢も除外になっているのが前に競りかけられるかは枠順次第ではあるが単騎逃げで自分のペースを刻めるのなら渋とい。
その他にも
・ケンシンコウ
・ライトウォーリア（この世代早くから個人的に注目していた馬）
・ブランクチェック
・テーオーケインズ
・バンクオブクラウズ
・タイガーインディ
と粒ぞろいで
各馬一長一短で枠順前に特に推したい人気馬は残念ながらいない。
新潟ダ1800のコースも最後のコーナーがやや急で外外回るとツラく先行馬が自分のペースさえ刻めさえすると残るコースでもあるのでメンバー見渡しても枠順前では個人的には混戦と見る。
勿論日曜当日は勿論ブログ更新しますのでお楽しみに！
今週のもう1つのダート重賞エルムSの枠順前事前更新分
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