2022 川崎スパーキングスプリント SⅢ 追い切り考察

南関競馬

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2023年版の追い切り考察はこちらから

 

ダート専門無料ブログがお届けする2022年6月14日(火)川崎11Rスパーキングスプリント(SⅢ・ダ900m)の追い切り考察ブログ更新となります。

 

※今回もレース当日まで何か気がついた事や新しい情報が出次第、追加するスタイルでの更新となりますので当日もチェックするのをオススメします。

 

なおレースはナイターの為予定発走時刻は20:10になっておりますのでお間違いなく。

 

 

出走予定馬

 

・ 1.プリモジョーカー 牝5  町田 51

・ 2.コウギョウブライト 騙7  池谷 53

・ 3.コパノフィーリング 牝5  森泰斗 55

・ 4.キモンルビー 牝5  御神本 55

・ 5.ヒロブレイブ 牡9  増田 57

・ 6.エンテレケイア 牡4  左海 55

・ 7.ファントムバレット 牡7  矢野 53

・ 8.ダンディーヴォーグ 牡5  中越 55

・ 9.ナガタブラック 牡6  伊藤裕 55

・10.ジョーロノ 牡4  保園 55

・11.マッドシェリー 牝4  神尾 51

 

 

以上が今回のメンバーとなるが、人気の中心は。

南関移籍後11連勝で今年の船橋記念を制したキモンルビーと御神本騎手のコンビ。

昨年JRAから移籍2戦目で習志野きらっとスプリントを制したコパノフィーリングと森泰斗騎手のコンビ、

この2頭の牝馬が2強オッズを形成しそう。

船橋川崎の短距離で散々揉まれて来た南関生え抜きの船橋のファントムバレットがトライアルを経て初の重賞挑戦に、

コウギョウブライトやプリモジョーカーなども地力はあり、

4歳勢のエンテレケイアやジョーロノも控えメンバーも11頭ながらも濃いメンバー構成となり楽しみな一戦となった!

今回も個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず【ブログ追い切り注目馬】数頭ピックアップしていく更新スタイルです。

 

 

 

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ブログ追い切り注目馬 ピックアップ

 

※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております

 

 

・2.コウギョウブライト

 

 

前走の当レーストライアルの準重賞のスパーキングスプリントチャレンジは7着敗戦も勝負どころで寄られてリズムを崩した事も影響してそう。

前走時は休み明けながらも時計を出した追い切りは一本のみながらも今回は1つ使ったうえでの

川崎調教場で軽めの併せ馬での追い切り一本も

ラストは38.0秒と馬なりにしては軽快に時計は出せており状態は良さそう!

 

本場はダンシングプリンスの半兄でもあるが南関東転入後、南関の超短距離路線で結果を出して来ており、

去年のカムイユカラスプリントではキモンルビーのアタマ差まで迫っておりポテンシャルが高い当馬が

 

前走一つ使って上向いて来たと見ても良さそう

 

〈追記〉

最終追い切りの映像確認、ほんの少しだけ促されてから反応しジリジリと馬なりでも脚を伸ばす、集中して走れてはいる印象。

 

 

・3.コパノフィーリング

 

 

前走の船橋記念3着からの休み明けで久々となり、初の川崎での900m戦とはなり克服する課題自体は多いが、

それでもしっかりと乗り込んでは来ており、陣営も休み明けはここを当初から照準を定めていたのはわかる順調ぶり。

最終追い切りは初の川崎コースへの対応を考えてか?船橋の内回りコースで追っており

ラストは馬なりで36.9秒マークなら少なくとも状態面は休み明けでも問題無さそうに見える。

 

〈追記〉

最終追い切りの映像を見たが休み明けながら軽快に脚を伸ばしている。

ちょっと馬体が絞れていないようにも見えたが(映る角度などの問題かも知れないが)レース当日はパドックで馬体はチェックしたい。

 

 

 

・4.キモンルビー

 

 

船橋記念を制した後は休養に入り。

休み明けの短期間で閃光スプリント、スパーキングスプリントチャレンジと2戦間隔を詰めて予定通りここへ。

今回はレース間隔的に時計を出した追い切りは一本のみであるが船橋外回りコースにて強めに追って

49.7-37.0秒はまずまずの水準の時計と判断。

 

使って良くなるタイプだけに最終追い切り(直前)で強めに追い切りをしているだけでもこの馬からしたら万全の仕上がりと見ても良さそう。

 

〈追記〉

最終追い切りの映像が少し短く判断しにくいが追われて口向きが多少気にはなったがその辺どうだろうか?

 

 

 

・6.エンテレケイア

 

 

キモンルビーに0.3秒、0.4秒差だった事もあるポテンシャルもあり勢いのある4歳馬。

元々は浦和調教場で結構強めに追ってもラストの終いの脚は39秒代辺りで元々稽古が特別動くタイプではないながらも今回は前走後からも順調に乗り込めてると見る。

 

一週前は浦和調教場で、最終追い切りとなった6/8は浦和の本場コースで追い切りっており最終追い切りは不良馬場の中を併せ馬で時計は馬なりの為そこまで突出したものではないが乗り込み具合を見るとさらに上昇あっても不思議ではないとピックアップ入り!

 

 

 

以上がブログ追い切り注目馬ピックアップとなります!

 

今回人気になるであろう2頭はどちらも追い切り自体も良かったので甲乙つけがたいのでピックアップ入りさせて頂きました。

 

1.プリモジョーカー、7.ファントムバレット辺りも悪くなかったのですが頭数増えすぎるので上記4頭に留めました。

 

レース当日はもちろんこのブログにて見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!

 

 

〈水曜 川崎 関東オークス(JpnⅡ)追い切り更新〉

 

 

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