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2023年版の追い切り考察はこちらにて更新中です
ダート専門無料ブログがお送りする2022年6月15日(水)川崎11R関東オークス(牝馬JpnⅡ・ダ2100m)の追い切り考察更新となります!
※今回もレース当日まで何か気がついた事や新しい情報が出次第、追加するスタイルでの更新となりますので当日もこのブログをチェックするのをオススメします。
前日の川崎スパーキングスプリントに続いてのナイター開催の為予定発走時刻は20:10となっておりますのでお間違いないように。
出走予定馬
・ 1.スピーディキック 牝3 御神本 54
・ 2.トキノゴールド 牝3 矢野 54
・ 3.リッキーマジック 牝3 ルメール 54
・ 4.ソレイユスマイル 牝3 森泰斗 54
・ 5.ティーズハクア 牝3 達城 54
・ 6.サンオルソーライズ 牝3 町田 54
・ 7.グランブリッジ 牝3 福永 54
・ 8.グラーツィア 牝3 笹川 54
・ 9.クレールアドレ 牝3 増田 54
・10.ラブパイロー 牝3 山崎誠 54
・11.ドライゼ 牝3 D・レーン 54
・12.コーミズアムール 牝3 張田昴 54
・13.ケウ 牝3 岡村健 54
JRA勢の筆頭は
コパノリッキー産駒の2勝馬に鞍上をルメール騎手を迎える・3.リッキーマジック。
本国アメリカで初年度から猛威を奮うガンランナー産駒のデビューから無傷の二連勝中の馬に鞍上はダミアン・レーン騎手を迎える・11.ドライゼ。
シニスターミニスター産駒の2勝馬には福永祐一騎手を迎えて・7.グランブリッジ
この3頭がJRA勢の筆頭候補で、しばらく芝戦線参戦し前走オークスも出走した・10.ラブパイローは地元・南関川崎の山崎誠士騎手に依頼とこの依頼も中々面白い。
そして迎え撃つ地元南関東勢は
東京2歳優駿を制し2歳女王から桜花賞、東京プリンセス賞を制し南関東牝馬二冠馬が三冠目を目指す・1.スピーディキック がとにかく注目を集める。
2.トキノゴールド、5.ティーズハクア、8.グラーツィア、12.コーミズアムール、辺りも南関牝馬クラッシック戦線を闘って来ており南関勢の一員として意地を見せたい。
3歳の牝馬の世代限定戦での小回り川崎のナイターのダ2100mと特殊条件であり、JRA所属馬も初物尽くしとなりやすく南関勢も十分に勝負になるダートグレード競走でもあり今年も混戦模様と見ても良さそう。
それだけに追い切り状態の把握は重要となって来る。
今回も個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず【ブログ追い切り注目馬】数頭ピックアップしていく更新スタイルです。
〈前日 火曜 南関重賞 川崎スパーキングスプリント(SⅢ)追い切りこちらから〉
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ブログ追い切り注目馬 ピックアップ
※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております
・1.スピーディキック
南関牝馬二冠馬の堂々の関東オークス挑戦は、
2019年トーセンガーネット、2020年アクアリーブル、2021年ケラススヴィアから四年連続の南関東二冠牝馬の挑戦となる。
厚いJRA勢の壁に跳ね返されているが当馬の場合は門別所属時代のエーデルワイス賞(JpnⅢ)でJRA勢相手に既にダートグレード競走を制しており今回三冠への期待が高まる。
参考までに前走までのこの馬の追い切りを見て見よう。
陣営曰くレース後の消耗が激しいタイプながらも前走後から回復を待ってから浦和調教場でしっかりと順調に追い切りを重ねており、
一週前に強めに追うのは前走時と変わらずこの馬のいつもの調整パターン。
時計面からしたら強めに促してラスト38.9秒は前走より物足らなく感じるかも知れないが浦和調教場での重馬場でもあり、水分量によっては時計が掛かりタフな状態になる事も多く純粋に評価するのは難しいが…
最終追い切りも浦和調教場で不良馬場の中を軽めに流す感じでの単走ならば順調に調整がいっていると見て良さそう。
陣営も最終追い切り後馬場は良くないので無理をさせたくなかったので軽めにしたと言及しており問題なさそう。
この舞台にやれる事はやれたと見て良さそう!
〈追記〉
最終追い切りの映像を確認したが早い時間過ぎて暗くアングル的に脚元が見えづらく割愛させて頂きます。
・2.トキノゴールド
地元川崎馬であり前走は東京プリンセス賞5着も初の大井コースと初ナイターで馬が遊びながら走っていたとの事で今回地元川崎に戻って巻き返す余地あり!
そして今回もしっかりと追い切りを重ねており、
最終追い切りは稍重の川崎調教場にて併せ馬で終い強めに追って
ラスト 37.2秒 をマーク
状態も良さそうで相手メンバーは強くなるがしっかりと自分の競馬にさえ持ち込めればこのメンバー相手でも勝負になる状態と見ても良さそうである。
〈追記〉
最終追い切りは内からグンと加速した上、最後は見せ鞭を何回も入れられ更に伸び続ける。
・3.リッキーマジック
新馬、1勝クラスと連勝しヒヤシンスSは状態面が上がらず回避し休養後の前走の青竜S(OP)では1番人気に推されたものの10着敗戦で距離延長でここへ向かう。
デビュー以来東京マイルをずっと使っており前走の敗戦は休み明け以外はハッキリとはわからないが今回ここへ向かう事で、
敗戦した前走はコース追い切り中心に組み立てた調教パターンを坂路での乗り込み中心に切り替えたのは好感を持つ。
一週前にコース追いで併せ馬を一本入れて未勝利馬相手に同入しているが
ラスト1Fは12.1秒で纏めてるところを見るとしっかりと仕上がりの良さは感じ、坂路での追い切りも坂路二回走りを連発している点を考えるとデキ落ちは感じさせない。
状態は良いと見てよさそう!
〈追記〉
最終追い切り映像を確認。
最終追い切りは併せ馬で美浦南Wコースで未勝利馬と併せながら折り合い重点した感じに見えるが、脚捌きは良く見えた。
・7.グランブリッジ
坂路とコース追い切り併用。
一週前と最終追い切りは栗東CWである程度強めに促して追っており、
一週前は福永騎手を背に併せ馬でビッシリ追っており
ラスト1F の終いの脚は11.6秒をマーク
併せた相手はサトノラディウス(古馬準OP)相手で0.5秒ほど内で追走してのクビ差ほどの遅れなので全く気にしなくて良さそう。
最終追い切りもやや短めの距離を栗東CWで助手を背に少し強めに追って
またしてもラスト1F 11.6秒マーク なら上々のデキと捉えて良さそう。
期待したいデキにあるのは確か。
〈追記〉
最終追い切りの映像でも確認したがラストの伸び脚は素晴らしく。
フットワークも推進力を感じる躍動感あるフォーム。
福永騎手も最後まで気を抜かせないようにしっかりと追っている点も好感も持つ!
仕上がりはきわめて良さそう。
・10.ラブパイロー
血統的にもダート血統ながらも中山芝2000mの1勝クラスのミモザ賞を重馬場とは言え逃げて勝ってしまう程万能なタイプではある。
現状のタイプこそ掴み難いものの今回の川崎での舞台は合いそうに思う面白い存在でもある。
今中間は坂路で乗り込んでいたところを最終追い切りは
重馬場の中の美浦南Wコースを単走で
馬なりで38.1-11.7秒 マーク なら状態面は良さそうで
軽視は危険な存在であると睨む。
以上がブログ追い切り注目馬ピックアップとなります!!
あまり頭数多くなっても仕方ないのでピックアップ漏れしていますが
・5.ティーズハクア
も最終追い切りは船橋外回りコースにてアトミックフォース(A1)相手の併せ馬で0.1秒先着しラスト37.0秒をマークしているので状態は良さそうなので穴として一考して良さそうなデキにも思える。
人気の一角となると思われる
・11.ドライゼ
は坂路コースでじっくり乗り込まれてはいるがまだ幼く体幹はしっかりしてないのかデビュー時から坂路での時計面で見る限りはそこまで動けてはいなく、今回も最終追い切りは美浦坂路で併せ馬で離れた位置からの追走なので格上の年長馬相手に遅れているのは気にしなくて良いとは思うが結構強めに追ってのラスト1Fは13.1秒はまだ物足らなさも感じたので今回はピックアップから除外させて貰いました。
〈追記〉
最終追い切りの映像を見て、
鞍上が促して追っているものの、やや反抗した様な口向きと走りでまだ全体的に子供っぽさが目立つが実戦に行って変わる事を期待したい。
もちろんレース当日はこちらにて見解付きでレースブログを更新しますのでお楽しみに!
【事前見解 更新済】
〈前日火曜 川崎スパーキングスプリント(SⅢ)追い切りはこちらから〉
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