2022 大井 東京プリンセス賞 SⅠ 追い切り

南関競馬

ダート専門無料ブログがお届けする2022年5月11日の大井11R東京プリンセス賞(SⅠ牝馬・ダ1800m)の追い切りブログ更新となります。

 

※レース当日まで何か気が付いた事がありましたら随時追記していきます。

 

なおナイター開催の為予定発走時刻は20:10となっております。

 

出走予定馬

 

・ 1.トーセンキャロル 牝3  左海 54

・ 2.ラインブレイカー 牝3  今野 54

・ 3.コスモポポラリタ 牝3  和田 54

・ 4.レディオスター 牝3  酒井忍 54

・ 5.カーロディスティーノ 牝3  山崎誠 54

・ 6.クールフォルテ 牝3  笹川 54

・ 7.トキノゴールド 牝3  矢野 54

・ 8.フィガロアルビアン 牝3  藤本 54

・ 9.レディオガガ 牝3  森泰斗 54

・10.エミーブレイズ 牝3  的場文男 54

・11.リンカイテン 牝3  安藤 54

・12.ハッピースパイラル 牝3  岡村健 54

・13.スピーディキック 牝3  御神本 54

・14.コーミズアムール 牝3  張田昴 54

・15.ディアルテイルズ 牝3  本田正 54

・16.レディーアーサー 牝3  町田 54

以上が出走予定馬となっております。

 

今回の人気の中心は、

前走大外絶対的不利な浦和マイルを差し切って完勝した東京2歳優駿牝馬、桜花賞と連勝中の女王スピーディキック。

その他クールフォルテ、トキノゴールド、ラインブレイカー辺りも浦和の桜花賞から巻き返しを狙い、

エミーブレイズも桜花賞取消後一戦挟み参戦。

別路線組はレディーアーサー、レディオスター、デュアルテイルズ、辺りの勢いと東京2歳優駿牝馬から休養を入れデビュー以来森泰斗騎手がずっと継続騎乗のレディオガガ辺りも軽視出来ない。

 

当ブログはダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。

 

今回は個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず【ブログ追い切り注目馬】を数頭ピックアップしていく更新スタイルです。

(レース当日まで何か気が付いた事などありましたら随時追記していきますのでレース当日までチェックして頂けたらと思います)



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ブログ追い切り注目馬ピックアップ

 

※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております

 

 

・4.レディオスター

 

 

南関転入初戦となった1月の大井マイルでの準重賞桃花賞では6着であったがそこから自己条件路線を歩み三連勝で力を付けて来た。

元々は門別時代に重賞のリリーカップ(ダ1200m)でスピーディキックに0.1秒差の2着に迫った事もあり元々素材は一級品の素質馬。

 

二走前のハナビシソウ特別時は乗り込んではいたが時計面がイマイチだなと個人的に感じていたがそれでも2着馬を0.9秒引き離して圧勝、

続く前走のチューリップ特別でも時計を出した追い切りはサラッと直前に馬なりで一本のみでも危なげない横綱相撲でまたしても2着馬を0.9秒引き離したところを見ると追い切りを強く追わなくともレースを使いながらしっかりと成長力を見せつける。

今回もしっかりとローテーションの間隔を開けてのここへ照準を定めて来たが、

 

今回船橋外回りコースにて終いをしっかりと追ってラスト35.7秒をマーク

 

今までよく出てラストは37秒代前半だった事を考えるとこの追い切り時計の出方はいよいよ本格化の気配も感じられ成長を感じられる内容。

 

 

 

・6.クールフォルテ

 

 

東京2歳優駿牝馬3着ではあるがそこから勝ちからは遠のいてはいるものの相手なりに走れてはいる。

前走の桜花賞前の中間は馬なりながらも乗り込んでおり余裕のある動きながらも小林外回りコースでラストだけ少し追った伸び脚は良く、最後のコーナーでゴチャついた不利がなければと思ったがそれでも力は見せつけているだけに今回距離伸ばしても大丈夫そうであるが、

今回は4/23に強めに負荷を掛けており、5/6の最終追い切りも格下馬との併せ馬とは言え馬なりで小林外回りコースでラスト36.3秒を楽に出せているのは仕上がりの良さを感じさせられる

【追記】

最終追い切りは併せ馬のパートナーが少し内へモタれたようにも見えたが内からクビを伸ばしもうひと伸びと抜かせない前進気勢を見せた走り。

 

状態面、仕上げは良好と見て良さそうで巻き返せるデキ。

 

 

 

・7.トキノゴールド

 

 

今回初の大井コースと言う事で4/17に大井の馬場見せでも追い切りを行っている点は好感を持つ。

桜花賞も外目の枠から離されたとは言えど人気こそなかったが4着と好走しており地力の高さを見せつける結果となり、今回更に上昇度の高い一頭と見る。

 

大井での馬場見せ後もしっかりと今回も浦和調教場で併せ馬を重ねており、

最終追い切りでは

ラストの6Fを49.8-37.2

と一杯で追い切り、時計面も50秒を切って来ておりこの馬にしては前走高いメンバーレベルでの競馬を経験した事で追い切りの動きもこの馬なりに一変。

 

かなり仕上がりの良さと上昇度を感じさせられる一頭となる

 

 

 

・9.レディオガガ

 

 

 

今回長期休養明けとは言え中間の動きを見ていると軽視出来ない一頭となりそう。

 

元々追い切りは動く馬ではあり、川崎調教場でも2歳時から追えば時計を出し東京2歳優駿牝馬前は

49秒代-37秒代前半をマークした事もあるほど追い切りは動くが

 

今回個人的に注目したいのは今中間は先週は〈川崎調教場〉で 最終追い切りは〈川崎本場コース〉で続けて強いところをしっかりやれている点を大きく評価

 

一週前は時計面的にやや急仕上げ感あるのか?とも思ったが最終追い切りではエミーブレイズ相手の併せ馬で

しっかり外から0.5秒突き放し先着してラスト37.7秒をマーク

 

状態は良さそう

 

 

 

・10.エミーブレイズ

 

 

ユングフラウ賞はスプリント路線へと矛先を変えたスティールルージュの0.3秒差2着、

その後桜花賞は取り消しとなり反動心配も牡馬とのクラウンカップに使うも9着と敗れたもののそこから更に乗り込みを重ね前述したレディオガガに遅れこそしたが川崎本場でこの馬なりに好時計をマーク。

 

桜花賞取り消しの影響は一戦使って上手くガス抜きされたと見て良さそう。

 

 

 

・13.スピーディキック

 

 

実績面は申し分のない女王がここも全力でとりに来ている気配をしっかり感じる【ブログ追い切り注目馬】ピックアップとなる。

 

〈前走桜花賞 追い切り 評価〉

 

前走時にも書いたが東京2歳優駿牝馬で2歳女王を栄冠した時のダメージケアの為ユングフラウ賞をステップで使うプランを白紙にして桜花賞直行で絶対的大外不利の浦和のマイルで大外から圧倒的なパフォーマンスを見せたのは圧巻の一言だったが、

レース毎の消耗が激しいので今回心配していたが今回も一週前に強めに促して追い、直前はサラッと流す前回と同じ追い切りのパターンでしっかりと乗り込みを重ね状態は良さそう。

 

馬場状態自体違うので単純比較はしづらいが、一週前に強めに促して追った浦和調教場にて

 

53.8秒-37.7秒としっかりと脚を伸ばしており、

最終追い切りも馬なりでサラッと流す感じでも前走よりも時計面も良化しており仕上がりは良好で前走以上のデキと感じる

 

【追記】

最終追い切りの映像の映っている部分は本当のラストの部分だけだったが促されやや口向きが一瞬気にはなったが評価を下げるまではしなくて良さそう。

 

以上が【ブログ追い切り注目馬】ピックアップとなります。

 

12.ハッピースパイラル、15.デュアルテイルズの二頭は南関認定外厩のミッドウェイFからの直行の為中間の内容まではわからず最終追い切りのみの時計だけだったので判断が難しかったので〈今回はピックアップから除外させて頂いております〉

【追記】

・12.ハッピースパイラルは最終追い切りを映像で確認坂路を割と軽快に掛けている姿は印象に残ったがやや首とフットワークがぎこちなさも気にはなった。

 

・15.デュアルテイルズは映像で最終追い切りのみ確認、単走しっかり追われて伸びておりラスト1F12.2秒と時計以上の伸び脚の鋭さは感じられた。

 

【次点評価】

今回ピックアップから漏れましたが元々追い切りが動く馬でもありますが16.レディーアーサーは次点評価とさせて頂いております。

 

 

レース当日は勿論こちらにて見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!

【事前更新済】

 

〈翌日木曜 2022年 羽田盃(SⅠ)追い切り 〉

【更新済】

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