2022 大井 東京ダービー SⅠ 追い切り考察

南関競馬

※検索からこられた方へ

2023年の東京ダービーはこちらにて全頭追い切り考察しております!

〈2023年大井東京ダービー全頭追い切り考察〉

ダート専門無料ブログがお送りする2022年6月8日大井11R東京ダービー(SⅠ・ダ2000m)の追い切り考察更新ブログとなります。

 

※今回もレース当日まで何か気がついた事や新しい情報が出次第、追加するスタイルでの更新となりますので当日もチェックするのをオススメします。

 

なおレースはナイターの為予定発走時刻は20:10になっておりますのでお間違いなく。

 

予定出走馬

 

 

・ 1.ミヤギザオウ 牡3  真島 56

・ 2.タツノエクスプレス 牡3  町田 56

・ 3.リコーヴィクター 牡3  笹川 56

・ 4.ライアン 牡3  今野 56

・ 5.ミゲル 牡3  本田正 56

・ 6.ノブレスノア 牡3  左海 56

・ 7.シャルフジン 牡3  御神本 56

・ 8.レディオスター 牝3  酒井忍 54

・ 9.カイル 牡3  本橋 56

・10.フレールフィーユ 牡3  和田 56

・11.ナッジ 牡3  矢野 56

・12.イルヴェント 牡3  岡村健 56

・13.クライオジェニック 牡3  安藤 56

・14.リヴァフェイス 牡3  森泰斗 56

・15.トーセンエルドラド 牡3  張田昴 56

・16.キャッスルブレイヴ 牡3  仲野 56

 

 

以上となっております!!

 

南関東二冠目でもあり、ダービーのメンバーは当然豪華。

 

羽田盃を9番人気の伏兵扱いで制した羽田盃馬ミヤギザオウ、

2着馬も13番人気と人気薄だったライアン、本命視されていた3着シャルフジン

当然この辺りが人気となってくるが···

羽田盃で上位人気で支持されていた、ナッジ、リコーヴィクター、カイル、フレールフィーユ、辺りの巻き返しにも期待。

東京プリンセス勝3着だった紅一点の牝馬レディオスターや

別路線からの東京湾カップ馬のタツノエクスプレスや距離短縮していたが王道に戻して来たノブレスノアやダービートライアルからのトーセンエルドラド辺りも楽しみとなって来るメンバー構成である。

 

 

 

今回も個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず【ブログ追い切り注目馬】数頭ピックアップしていく更新スタイルです。

 



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ブログ追い切り注目馬 ピックアップ

 

※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております

 

 

・3.リコーヴィクター

 

 

前走の羽田盃時の追い切り考察では〈次点止まり〉の評価に留めたが今回は流石にダービーだけあり、

いつも通りの小林外回りコースにて追い切り強化で好感を持つ。

最終追い切りとなった6/3の追い切りでは良馬場の小林の外回りコースを

64.8-48.9-36.3

と好時計をマークしダービーへ向けてしっかりと仕上げて来た感はあり。

 

後は最終追い切りの映像待ちで更に追記したいと思う。

 

〈追記〉

最終追い切りの映像を確認。

単走で促されてしっかりと前進気勢を見せる。

ラスト36.3秒だけあり伸びもかなりのものでフットワークや口向きも集中した走りでかなり良く見せる。

期待したいデキと見る

 

 

 

・7.シャルフジン

 

 

 

前走の羽田盃は1番人気に支持され、

実際レースは先行勢が差し追い込み勢に飲み込まれて行く展開となったが何とか3着は死守し面目を保ったが。

まずはこちらから前走の羽田盃の中間の動きを確認してみよう。

 

元々気性的に難しい面も多い馬らしく追い切りからそこまで強く追う事も多くなく、

実際前走時までは軽めの調整が目立ってはいたものの今回は流石にダービー前もあり最終追い切りは今年の川崎記念2着のあのエルデュクラージュ相手での併せ馬で

64.1-47.9-35.7

 

とかなり強めに追い合っての併せ馬で内から0.1秒差の先着と好時計をマーク。

船橋の外回りコースでここまで格上馬相手に4ハロン分の併せ馬をしており、羽田盃からの巻き返しに本気度はかなり感じさせられる。

 

最終追い切りの映像を待ったうえ追記したい!

 

〈追記〉

最終追い切りは併せた相手のエルデュクラージュとともに手応え的にはまだまだ余裕ある動きと見えたがそれでもラスト35.7秒をマークとかなり質の高い最終追い切りと見る。

格上の年長馬相手も怯む様子や無理をしているようにも見えず、

ダービーで前走の巻き返しを狙うように意識的に強めに仕上げて来てるのは伝わるデキで期待したい!

 

 

 

 

・9.カイル

 

 

 

今回の中間は時計を出した追い切りは一本のみであるが浦和本場でまたしても同厩舎のライアンとともに併せ馬し0.2秒分先着。

前走時もライアンと続けて併せ馬しておりカイルの方が追い切り内容が良かっただけに展開ハマったとは言えライアンを追い切りで拾えなかった点は申し訳なく思う。

 

前走の羽田盃の最終追い切りの映像ではやや口向きこそ気になったが追われてから大きなフォームでしっかり反応出来ており今回の追い切り映像で確認後更に比較し追記したいと思う

(現時点でも時計面から見るにかなり順調な調整が出来ているとは見る)

 

〈追記〉

ライアンとの併せ馬で先にライアンが仕掛けを待つ形、

しかしカイルの方が促されてビュンと加速。

浦和の本場でラスト38.0秒とは思えない動きで良く見えた

(併せた相手のライアンもかなり追っているが遅れも悪くは見えなかったので二頭ともに良い最終追い切りとなったようだ)

 

 

 

・11.ナッジ

 

 

 

2歳の門別時代の重賞サンライズカップ(1800m)ではシャルフジンを0.3秒差で撃破し続くJBC2歳優駿(JpnⅢ・1800m)では2着と健闘し早くから注目されては来たが南関東重賞で善戦こそするがまだ勝ちもないが、

羽田盃も勝ち馬から0.6秒差の7着とある程度は健闘出来ており高いレベルを持つ一頭である事は間違いはない。

 

前走は一週前に強めに併せ馬をして好時計マークであったが、

今回は一週前、最終追い切りの当週と連続しての併せ馬で

最終追い切りは大井外回りコースにて

ラストは36.4秒をマークしており、前走時よりもラストの切れ味を増す末脚を追い切りから繰り出して来た点は好感を持つ。

 

この馬も最終追い切りの映像を待ち追記したい。

 

 

 

 

・12.イルヴェント

 

 

 

正直な個人的な感想としては前走の羽田盃前の中間では、

確かにリコーヴィクターとの併せ馬で同着出来るほど動けてはいるが荒山師のコメント的にも大人しく少し軽視していたが結果は当馬とリコーヴィクターで4.5着だった事を冷静に受け止めると今回の中間でも好時計マークしているこの馬を軽視するのは愚か過ぎると判断。

 

更に最終追い切りでは小林外回りコースで併せ馬で

63.4-48.0-35.9

の好時計をマーク

 

この数字を見せられると期待したいデキにあるのではないだろうか?

 

〈追記〉

最終追い切りの併せ馬の相手はC1クラスの馬とは言えコーナー部分で相手を置いて行くほど、実戦さながらかなり強めに追っての最終追い切り。

力強さを感じる。

 

 

 

・15.トーセンエルドラド

 

 

今年の2月までJRAの世代1勝クラスで中位の位置した馬であり、

南関東転入後は前走のダービートライアル含み二連勝中の当馬は今回の結果次第で今年の南関東の3歳世代とJRAの3歳世代を多少力関係比べ出来る存在になるかも知れないのである。

言い方は悪いが今年のバルダッサーレの様な存在にはなる1頭と見ている。

(馬には何の罪はないのだが2016年バルダッサーレ時は前走のJRA戦が4月30日でトライアルも噛まさず直行だったのもありバッシングが強かったが···)

 

しかし能力的に注目されるだけあって

今回の最終追い切りは小林外回りで長めを併せ馬で一杯に追い切り

82.6-65.7-49.3-36.6  と好時計をマーク

 

軽視出来ないデキにあると見て良さそう!

 

〈追記〉

やや追われてから口向きと外へモタれる仕草は気にはなったがそれでも最後まで良い脚を伸ばす!

 

 

 

 

 

以上となります!!

 

レース当日はもちろん当ブログにて見解付きでレースブログを更新しますのでお楽しみに!

 

 

 

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