2023年11月30日(木)船橋11R 船橋記念(SⅢ・ダ1000m)の完全無料の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログの砂の祭典がお届けします。
通年ナイター開催の船橋なのでレースの予定発走時刻は 20:05 となっております!
※NEW※今週日曜のJRAチャンピオンズカップ(GⅠ)の全頭追い切り考察も入念に書き込んで更新しております。
〈水曜 船橋 クイーン賞(JpnⅢ)追い切り考察はこちらから〉
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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【完全無料】 2023 船橋 船橋記念 全頭追い切り考察 【調教】
出走予定馬
・ 1.ライオンボス 牡8 山崎誠 57
・ 2.ギシギシ 牡5 笹川 57
・ 3.ティアラフォーカス 牡4 和田 55
・ 4.キモンルビー 牝6 御神本 55
・ 5.ブンロート 牡6 澤田 57
・ 6.カプリフレイバー 牡6 川島 57
・ 7.コウギョウブライト 騙8 落合玄 55
・ 8.プライルード 牡4 本田正 57
・ 9.ヤマトコウセイ 牝4 張田昂 53
・10.ディスモーメント 牡7 山中 53
レース展開
例年1、2月施行の冬のダート1200m以下の超短距離戦線決定戦も番組変革でこの時期へ
JRAと地方競馬の3歳ダート戦線がダート三冠シリーズを始まるとともに番組改革が行われ2024年から一新される影響で冬の1200m以下の大一番扱いだった船橋記念はこの時期へ施行変更。
南関や船橋は年度は4月始まりの為開催的に別年度開催とは言え2023年の船橋記念は2回目の施行となる。
例年JDDへのステップとして使われていた5月に行われた兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)も1870mから1400mへ変更され
浦和で行われていたさきたま杯をJpnⅡからJpn1へ昇格
今後短距離路線もテコ入れされる予定であり南関の短距離重賞も
船橋記念は時期変更し勝ち馬には12月浦和のゴールドカップ(SⅠ)の優先出走権が与えられる
夏のこの路線の大一番であった
習志野きらっとスプリントもSⅠからSⅡへ降格
ダート三冠路線整備もそうだが南関競馬そのものが2024年ガラッと景色を変える
さて今年のメンバーは…
南関のスプリント戦線を牽引し続ける・2.ギシギシ
今年は習志野きらっとスプリントを制し更に充実の牝馬・6.キモンルビーはここがラストラン予定で繁殖入りするとの事で
この2頭が人気の中心。
前回(今年の1月)の船橋記念覇者・3.ティアラフォーカスや
前哨戦のカムイユカラスプリントで久々勝利の昨年の優駿スプリント覇者・8.プライルード
・5.ブンロート、・6.カプリフレイバー、・7.コウギョウブライト辺りのこの路線の顔触れ達もしっかりと名を連ねる。
船橋ダート1000m 特徴や傾向 ダートの砂厚など
船橋ダート1000mの特徴や傾向 ダートの砂厚などこちらで解説
砂の祭典 追い切り考察の見方
(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察 ブログ注目馬 ピックアップ
・2.ギシギシ
前走前の中間から気持ち時計は出なくなってはいるが大井の馬場を白砂に変えたのが大きく影響しているので時計水準が少し下がっているだけでこの馬的には出ており気にしなくて良いと見る。
前走のJBCスプリントに比べると流石に攻め切ると言うよりも維持すると言った方に重点を置いているが…
最終追い切りは大井外回りコースでやや促して
64.1秒-50.8秒-37.0秒
と時計面は出せておりこの秋コンスタントに4戦使っているが何とか状態は維持出来ているように感じる。
・3.ティアラフォーカス
7月末の船橋開催後ひと息入れてここへ。
休み明けもあり順調に乗り込まれやや気配はモッサリと感じたがここ2週はしっかりと負荷を掛けられる。
最終追い切りは大井の外回りコースでリベイクフルシティと併せて外から追い0.2秒程遅れてはいるが…
64.4秒-50.1秒-36.6秒
と白砂変更後の今の大井の馬場でしっかりと時計は出しており状態面は間に合ったと見る。
・4.キモンルビー
昨年の夏に船橋の馬場改修期間から川島正一調教師が外回りコースが使えない中内回りコース(現在はレースでは使用されず調教コース)で追い切りながら、
調教を組み立てていたがそれ以降も上手く外回りコースと内回りコースと巧みに使い分けていたが…
今回も継続して外回りと内回りコースを週毎に使い分けられており
最終追い切りは内回りコースで単走でかなり追われ
63.1秒-48.9秒-36.9秒
と狭く時計の出辛い内回りコースでこの時計は破格の好時計と捉えて良さそう。
9月のアフター5スター賞は取り消しはあったがここの前の10月に川崎で1戦使えており習志野きらっとスプリントに続いてここも制しても不思議では無い。
ここをラストラン予定にし繁殖入りするとの事で長くギシギシとのライバル関係が続いたがこの仕上げなら有終の美を飾る可能性も存分にある。
10頭立てもありピックアップ馬は追い切りの動きからも人気のこの3頭で仕方なしと言ったところか…
以下その他各馬追い切り考察。
その他各馬追い切り考察(短評程度に)
・1.ライオンボス
JRAから転入しここ2戦は見せ場は無かったが今回は川崎調教場と川崎本場でしっかりと乗り込まれておりやや状態が上向いたが…
元々が新潟千直で開花した馬だけにコーナーで息入れれるかがポイントではあるが…
・5.ブンロート
前走はキモンルビーの2着に敗れはしたがここを目標に順調に乗り込まれており
最終追い切りは船橋外回りコースで強めに追って
64.7秒-50.4秒-38.2秒
と休み明けの前走時にしっかりと時計は出しているので今回これ位の時計でも問題ないように感じピックアップ馬には入れてはいないが〈次点候補〉で一考。
矢野調教師の陣営コメントも状態には自信があるように感じる。
・6.カプリフレイバー
年齢とともに追い切りは動かなくなっては来たと感じるがそれでも2週前はスマイルウィと併せたある程度の時計を出す。
馬場に出て時計を出すのは1週前は控えてはいるがそれでも最終追い切りは船橋外回りコースで
64.8秒-49.9秒-36.8秒
と単走で上々の時計を出してはいるが1週前に時計を出す乗り込みを控えた事に関しては陣営は出していないのが少々気掛かりではあるが最終追い切りの時計は評価して良い。
・7.コウギョウブライト
今回最終追い切りは川崎本場コースに持って来てC1馬と併せ馬で追い切り
68.2秒-49.9秒-37.4秒
と時計面は上々ではあるがその前まで時計を出しての追い切りはしておらずその辺がやや引っかかる。
・8.プライルード
今回も認定外厩のミッドウェイファームからの直行の為中間の内容が不明も
ミッドウェイ坂路で
37.8秒-24.1秒-11.8秒
といつも通りの調教時計ではあるがこの馬の場合は追い切りどうこうよりはレースに行ってからどうか?の面の方が大きい馬だけに時計面だけでは判断は難しい。
・9.ヤマトコウセイ
JRA転厩初戦の前走は見せ場無しではあったが1度使い追い切り面も良化気配で最終追い切りは船橋外回りコースで
66.5秒-49.6秒-36.7秒
と好時計をマーク。
ただ今の南関競馬は近年レベルがかなり上がっており重賞でもJRAのOP馬でも即通用がかなり難しくもう少しこっちの馬場に慣れて適応出来ない事には難しいかな?とは感じる。
・10.ディスモーメント
前走は使った間隔もあり時計を出す追い切りな手控えていたが今回は馬場へ出て時計を2本出す。
最終追い切りは船橋外回りコースで
50.6秒-38.2秒
とこの馬なりの時計は出てはいるが…。
今回の追い切り更新は以上となります!!
レース当日はいつも通り見解付きでブログ更新しますのでお楽しみに!
【前日夜に更新済み】
砂の祭典 最近のブログ更新
※NEW※〈2023年チャンピオンズカップ(GⅠ)全頭追い切り考察〉
今年も入念に書き込み納得のボリュームでチャンピオンズカップ分全頭追い切り考察を更新しております!
先週の浦和記念(JpnⅡ)兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)回顧兼忘備録
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