2023年11月7日(火)川崎11R ローレル賞(SⅡ・牝馬限定・ダ1600m)の完全無料の全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログの砂の祭典がお送りします。
レースはナイター開催の為予定発走時刻は 20:10 となっております!!
ブログランキングに参加してるので運営モチベーション維持の為各応援クリックを押して応援してる宜しくお願いします。【所要時間約10秒で済みます】
↓↓
中央競馬ランキング
↑↑
(ブログランクを押し暫く下にスクロールすると画面上部に【砂の祭典】の現在の順位とアイコン画像が表示されるのでそこを押して頂くと
現在順位に飛べるのでこのブログにもう一度入って頂くとランキングが上がりますのでご協力お願いします)
【浅井(おおきづダート)Twitter】
https://twitter.com/azaikeiba/status/1609297169198239744?t=wQimbkQ0uqtzWD6glZr-0Q&s=19
【完全無料】 2023 川崎 ローレル賞 SⅡ 追い切り考察 【調教】
予定出走馬
・ 1.アニモ 牝2 保園 54
・ 2.アメリアハート 牝2 小野楓 54
・ 3.スピニングガール 牝2 吉原 54
・ 4.フォルトリアン 牝2 笹川 54
・ 5.ザオ 牝2 森泰斗 54
・ 6.テルオール 牝2 町田 54
・ 7.ミスカッレーラ 牝2 御神本 54
・ 8.ジョーソーレ 牝2 和田 54
・ 9.シアワセノヨカン 牝2 田中涼 54
・10.トレイルリッジ 牝2 岡本健 54
・11.ウインアザレア 牝2 古岡 54
・12.クロスレイジング 牝2 藤本 54
・13.ムサシジェリーナ 牝2 矢野 54
・14.ボレロオブソロウ 牝2 今野 54
レース概要
上位3着馬までには12月末の東京2歳優駿牝馬への優先出走権が与えられるトライアルとなる。
近年のこのレースの勝ち馬からは2014年ララベル、2020年ケラススヴィアなどその後ダートの国内戦線で羽ばたく馬を輩出している。
道営の門別勢の参戦も多く勝ち馬や好走馬も多く注意が必要。
今年は道営から重賞フローラルカップ勝ち馬のアメリアハートが参戦。
川崎ダ1600m 特徴や傾向 ダートの砂厚など
川崎ダート1600mの特徴や傾向 ダートの砂厚などこちらから
砂の祭典 追い切り考察の見方
(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り ブログ注目馬 ピックアップ
・2.アメリアハート
門別から川崎までの長距離輸送がある前とは言え最終追い切りは
門別坂路で追って
36.8秒-24.6秒-12.2秒
と攻め強化して3ハロンも36秒代後半と随分時計を詰めて来ており陣営も勝負気配。
初の長距離輸送に左回りとは言え小野調教師のコメントからもかなり強気なコメント。
・3.スピニングガール
今回初距離と初の大井以外への遠征での左回りなどこなすべき課題は多いが前走は牡馬相手に重賞ゴールドジュニアで3着とポテンシャルの高さは見せつけた。
前走から追い切り時計をやや落としてはいるがこれは大井の砂の入れ替えや砂厚変更の影響が大きいので気にしなくて良い。
前走後から順調に乗り込みを重ねて1週間追い切りはハイセイコー記念で圧倒的な勝ち方で制したダテノショウグンと大井の外回りコースで併せ馬で
69.1秒-53.2秒-38.3秒
で0.5秒ほど遅れてはいるが相手が相手だけに遅れはさほど気にしなくて良さそう。
最終追い切りは年長馬シロイトイキ(B3)とビシッと併せ馬で
71.0秒-54.6秒-38.4秒
で4ハロンほど併せてしっかりと負荷を掛けておりこれだけ順調に追い切れているのは好感を持つ。
・7.ミスカッレーラ
少しここまで間隔は開いたが予定通りの放牧を終えて順調に乗り込まれる。
この馬の場合デビュー戦は2.2秒差圧勝、8月頭よ自己条件もあっさりと0.8秒差を牡馬相手に着差も付けて勝っているのもあり牝馬限定の重賞のここまでは想定通りのローテーションと言える。
1週前追い切りも船橋外回りコースで終い重点に追って
50.1秒-36.9秒
最終追い切りも船橋外回りコースで少し長めの距離を追って
65.9秒-48.7秒-36.5秒
と単走ながらも2歳牝馬の追い切り時計と思えぬ絶好の動きを見せた。
休み明けとは言え状態は整ったと感じる。
・13.ムサシジェリーナ
前走ゴールドジュニアから間隔をとってここへ参戦。
順調に乗り込まれており1週前からしっかりと負荷を掛けて追われており
最終追い切りは大井外回りコースで単走で
66.9秒-51.0秒-36.6秒
と砂入れ替え後の砂厚で多少重たい中でもしっかりとラストは脚を伸ばしており明らかに前走時より仕上げて来ているのは感じる1頭。
ピックアップ馬は以上となります!!
以下〈次点候補〉の各馬となります!
その他の各馬追い切り考察(短評程度に)
・1.アモニ
時計を出した追い切りは前走後から1本ではあるが最終追い切りは年長馬のC1クラスの馬と併せて
53.3秒-38.4秒
と浦和調教場(野田)で自己ベストの追い切り時計をマーク。
野田トレセンでこれだけ出ているなら十分か。
・8.ジョーソーレ
前走より浦和調教場(野田)で時計は詰めており
54.9秒-40.2秒
単走でこれなら上々と判断。
・10.トレイルリッジ
前走後から意欲的に乗り込まれており最終追い切りは船橋外回りコースで
64.7秒-50.7秒-37.3秒
とラスト37秒代前半をマークしており前走から更に状態の上積みはありそう。
・11.ウインアザレア
この馬も前走からしっかりと意欲的に乗り込みを重ねており
最終追い切りは川崎調教場(小向)で2歳馬同士で併せられて
68.7秒-51.7秒-37.3秒
をマークし併せた併せて0.5秒ほど先着しており上々の仕上げと見る。
今回の更新は以上となります!!
レース当日も勿論いつも通り見解付きでブログ更新しますのでお楽しみに!!
〈前日夜に更新済み〉
水曜の川崎ロジータ記念(SⅠ)の追い切り考察も順次更新予定です!
【2023 ロジータ記念(SⅠ)全頭追い切り考察更新済み】
砂の祭典 最近のブログ更新
NEW〈種牡馬更新レイデオロ産駒の特徴や傾向考察〉
産駒デビュー前の期待が大き過ぎただけに初年度はそれなりには勝ち上がり馬は出ておりまだまだこれからだと思いますが種牡馬考察更新しております!
.