2023年8月23日(水)川崎11Rスパーキングサマーカップ(SⅢ・ダ1600m)の完全無料の追い切り考察と調教評価を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお送りします。
追い切り映像確認後に更に追記しますので当日また見返してくれたらと思いますます。
【追記済み】8/22(火)夜に追記済み
※ナイター開催の為レース予定発走時刻は20:10となっております
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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【完全無料】2023年 川崎 スパーキングサマーカップ SⅢ 追い切り考察
予定出走馬
・ 1.ファルコンビーク 牡6 本田正 56
・ 2.ワールドリング 牡5 所 57
・ 3.コパノジャッキー 牡8 今野 57
・ 4.タイムフライヤー 牡8 クアトロ 58
・ 5.シゲルタイタン 牡6 山崎誠 57
・ 6.アイアムレジェンド 牡7 町田 56
・ 7.ダノンスプレンダー 牡7 赤岡 58
・ 8.リーチアディール 牡5 増田 56
・ 9.ポリゴンウェイヴ 牡3 笹川 54
・10.アトミックフォース 牡7 御神本 58
・11.リンゾウチャネル 牡7 安藤 57
・12.ダノンロイヤル 牡8 畑中 56
・13.ヴァケーション 牡6 村上忍 57
・14.スマイルウィ 牡6 吉原 58
レース展望
8/20に突如発表された左海調教師の訃報に南関ファンとしては何がなんだか…昨年11月末まで騎手としての姿を見ており今年の6月に開業しつい先月の7月には開業初勝利も挙げた矢先でして突然の事過ぎてまだまだ気持ちの整理は付きませんが…
今年のスパーキングサマーカップ(SⅢ)の追い切り考察を更新しておきます。
南関転入後は流石グレードレース覇者と言った走りを見せ続ける・4.タイムフライヤー
前走のさきたま杯(JpnⅡ)では勝ち馬の兵庫のイグナイターに0.1秒差2着と大健闘の・14.スマイルウィは主戦の矢野騎手が骨折で長期離脱の為今回金沢の吉原騎手が代打騎乗。
10.アトミックフォースも他地区での活躍も目立つがここを秋へ向けての復帰戦に選ぶ。
3歳勢からは・9.ポリゴンウェイヴも参戦。
その脇を固める伏兵陣も
・1.ファルコンビーク、・3.コパノジャッキー、・6.アイアムレジェンド、・7.ダノンスプレンダー、・11.リンゾウチャネルなども参戦。
JRAから転入初戦の・5.シゲルタイタンの姿も。
全国地方交流重賞の為他地区も参戦。
岩手からは南関時代は全日本2歳優駿(JpnⅠ)を制し、昨年はマーキュリーカップで3着と見事岩手で再生し今年は水沢よ一條記念 みちのく大賞典を制し今年も堂々の凱旋遠征・13.ヴァケーション
高知からも南関時代3歳時優駿スプリントやアフター5スター賞を制した・2.ワールドリングも慣れ親しんだ南関遠征、・12.ダノンロイヤルも参戦。
他地区からのメンバーもかなり豪華となった。
砂の祭典 追い切り考察の見方
(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り ブログ注目馬 ピックアップ
・4.タイムフライヤー
いつものように南関認定外厩のミッドウェイファームの坂路調整。
今回は大井のベイズンストリート(B2)との併せ馬で
37.8秒-24.6秒-12.2秒
なら追い加減は映像見ない事には何とも言えないものの3ハロン全体で見ると僅かに前走時より時計は短縮しており、
前走のサンタアニタトロフィー前は間隔開いていていたが後方からあれだけのパフォーマンスを見せた事を考えると一度使った上積みは大きそう。
【追記】
最終追い切り分の映像を確認。
ラストはある程度促してのものだが手応えとしてはまだまだ余裕のある感じの印象を持った。
馬体面も前走時よりかは上のように見える。
・5.シゲルタイタン
JRAからの転厩初戦となるが障害挑戦する前はJRAでOP2着もあったほどの実力馬。
自分のリズムで競馬出来なかったり揉まれると最後止まったりとする馬だっただけにJRA晩年も能力の頭打ちと言うよりかは気性面の問題などは大きいと見てはいたので今回の南関転入でJRAと比べて狭い馬場などでどうか?とは思っていたが…
最終追い切りでは川崎調教場(小向)でラテール(B3)との併せ馬で
64.8秒-49.3秒-37.0秒
と良馬場で格下馬相手とは言え0.5秒ほど先着。
最近の良馬場の小向で49.3秒-37.0秒なら転入初戦から悪くないのでは?と感じる。
後は競馬へ行っての気持ちの問題かな?と感じる。
【追記】
追い切り映像は無し。
・7.ダノンスプレンダー
前走のサンタアニタトロフィーでは転入初戦であったが叩いてここへ参戦。
時計を出した追い切りは1本のみではあるが最終追い切りは重馬場の大井外回りでの併せ馬で
65.8秒-51.1秒-36.9秒
と時計で言えば前走時と同水準であり元JRAでOPクラスを勝ちダートグレードでも好走レベルなら極端に稽古が動かない馬を除けばそう騒ぎ立てる時計ではないのかも知れないが…
併せた相手はA2の牝馬ながらも追い切りは動くタイプのコスモポポラリタとびっしり4ハロン併せて同着なので一度使った上積みは大きいと見ている。
【追記】
追い切り映像は無し。
・14.スマイルウィ
冒頭で触れたが今回は主戦の矢野騎手が骨折で長期離脱を余儀なくされたので金沢の吉原騎手が代打騎乗。
今回5月末のさきたま杯(JpnⅡ)以来のひと息入れた後であり時計面で言えば目一杯仕上げた際はもう少し時計は出るタイプではあるが…
最終追い切りは良馬場の船橋外回りでグレイトムーン(B3)と併せ馬
50.3秒-36.9秒
と外目から3ハロン併せて最後は1秒以上先着して突き放しており、
乗り込み量から見ても休み明け初戦にしてはこの馬なりに及第点以上の出来にはありそうに見える。
(目標はまだ先のダートグレード等だろうが)
【追記】
最終追い切りの映像を確認。
やや仕掛けたとは言え交わすまででスっと反応しており手応えは良い。
ひと息入れた後とは言えしっかりと見せ鞭から反応しハミをとり時計以上に前進気勢やスピード感は感じる。
以上がピックアップ馬となります!
〈次点候補として〉
・6.アイアムレジェンド
(後ほど詳細追記します)
〈追記分〉
川崎調教場(小向)で精力的に乗り込まれる。
映像は公開無しであったが時計面も良く最終追い切りはコパシーナ(A2)相手にかなり追われて4ハロン50秒代を切って来たのは良い。
状態は上向きか。
【その他の各馬追記分】
以下短評程度
・1.ファルコンビーク
ミッドウェイファームの坂路で最終追い切り。
単走で最後は追われてはいるが時計面そこまでの分は首やや高めの分か?
少しひと息入れた分の影響はありそう。
・3.コパノジャッキー
最終追い切りを小林の外回り長めの距離で追い最後仕掛けるも早めにサラッと流したのは臨戦過程の面か?
そこまで時計は出してないが敢えてセーブしたようには見えた。(時計を出そうと思えばスっとラスト37秒代は出る馬なので)
・9.ポリゴンウェイヴ
良く書いてはいるが浦和調教場(野田)のいつものラチ沿いのカメラアングルで見難いが…
ラストは随分追って時計はそこまで出ない野田なので39秒代ギリギリは問題無いとは思うが高知への遠征もあっただろうが追い切り時計1本なのは少し静観したい。
・10.アトミックフォース
促されて時計はラスト3ハロン37.8秒は出てはいるがやや口向きが気になる。
昨年以来の1戦でもありいきなりのマイル戦であの感じなら1回使ってからに見えるが…
・11.リンゾウチャネル
小林の坂路で乗り込んだ後の最終追い切りは外回りでのコース追い。
ラストの3ハロン37.2秒でそれ以上のスピード感を感じ併せ馬の相手に合わせた感じと見えもっと出そうと思えば出る馬なので上手くセーブしたように見える。
ピックアップ馬とはしていないが状態そのものは良さそうで【次点候補】としても良い調整過程に映像を見ると感じる。
【見解付きでレースブログ更新済み】
砂の祭典 最近のブログ更新
先週の盛岡クラスターカップ(JpnⅢ)と門別ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)の回顧兼忘備録更新もアップしております
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