回顧兼忘備録更新となります。
牝馬限定の交流戦重賞路線はJRAに牝馬限定重賞は存在しない為地方のみを転戦するので今後見直して何か役に立てれば幸いです。
〈過去の忘備録更新〉
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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〈2023 ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)関連のブログ更新〉
勝ち時計は 2:08.5秒
今年は良馬場で行われたが今年2023年シーズンから門別は新砂を入れ前の時計速めの馬場とは違うので過去と比較しない方が良さげ。(着差や時計面のモノサシ理論では激しくズレが生じる為)
全体的に言えば完歩のピッチが小さめの勝ち馬のテリオスベル以外は今回の門別の砂に苦戦していた印象なのを今後考慮したい。
1着テリオスベル
行き脚付かない持久力に振ったスタミナタイプの逃げ馬であったが今回1コーナーに入る前にハナをとれた要点としては
・門別2000mのコーナー入るまでの長めの直線
・他馬が門別の新しい砂を苦にした
以上の要因でハナをとれたのが大きい。
他の競馬場で今後予想する際はハナはとれずに道中動いて捲って先頭集団に取り付く展開予想のままイメージした方が良い
ハマれば頭まであるが…無尽のスタミナでも流石に大きい舞台では詰めが甘くなる事もあるので…
ラストの上がり3ハロンは41.1秒を見ても自らハナを奪い消耗戦に持ち込んだので
今回メンバー中テリオスベルが唯一ポテンシャルを発揮出来たとの認識で良さそう。
条件やメンバー恵まれたので今後もこの鮮やかな勝ち方であったが課題評価し過ぎるのも良く無いかな?とは感じる。
美浦坂路が秋まで使えない中でポリトラックやあまりこれまで追ってなかった南コースのWでの乗り込みなど陣営の工夫も続いているのも光ったここ2戦の調整であった。
2着パライバトルマリン
初の右回りに世代戦の関東オークス(JpnⅡ)を制しているとは言え本質的に2000mは長いかな?と思う中ハナを奪われてもしっかり喰らいつけた。
ただしフットワークも含め手応え的にも明らかに門別の馬場は苦にしてるように見え、あれだけ押しても進んでかないところを見るともう少し砂もJRAよりの時計の出る競馬場の方が良さそうだ。
今回メンバーに恵まれたのもあり2着は死守したが馬場の重い競馬場では少し静観する必要も現状はありそう。
しかしまだ3歳でここからどう成長するのか楽しみだ。
3着カラフルキューブ
今回のブログ注目馬。
圏内こそ確保してくれはしたがしっかりとペースが向いた割には押した際の手応えは相当馬場が堪えたかな?とは見る。
フットワークを見てももう少し軽い馬場の方が現状合う印象。
OP昇級後即の重賞挑戦もある程度力は見せてくれたのは今後へ向けて明るい課題。
4着プリティーチャンス
唯一の別定斤量57キロも堪えただろうがJpnⅡ勝ちの古馬なのでそれは仕方ないところ。
斤量差より気になったのは最後の手応えは良かったが新しい門別の馬場は明らかに手応え止まってしまったので門別の馬場は合わなくなっている。
今後牝馬限定戦の大井や船橋だともう少し違うとは思うが…
5着ウワサノシブコ
門別所属として唯一の掲示板確保。
追走はハナから諦め気味で溜めて自分の競馬に徹してラスト3ハロン40.4秒は消耗戦の中着拾いの形となってしまったが立派。
追い切り考察でも触れたが南関所属時の3歳は割と見どころ多い馬だっただけに上のレベルと走った今回を機に地元門別で飛躍してくれればと思う。
7着グランスラムアスク
ディープインパクト産駒の初ダートでどうか?と思ったがやはりフットワークは現状ダートでは厳しい。
1円でも多くの賞金を持って帰る事がテーマの矢作厩舎なので枠的に入り込めると踏んでのダート挑戦であると思われるので続けてダートを使えば変わって来るかも知れないが…
現状は重たい馬場でのダートは厳しいかな?と見る。
短いながらも以上となります!
〈同週の盛岡クラスターカップ(JpnⅢ)の回顧兼忘備録はこちらから〉
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