2024 大井 金盃 追い切り考察 【調教】

南関競馬

2024年1月24日(水)大井11R 金盃(SⅡ・ダ2600m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

冬季開催の大井の昼開催の11Rの為予定発走時刻は16:35となっておりますのでお間違えないように!

 

 

 

ブログランキングに参加してるので運営モチベーション維持の為各応援クリックを押して応援してる宜しくお願いします。【所要時間約10秒で済みます】
↓↓


中央競馬ランキング
↑↑
(ブログランクを押し暫く下にスクロールすると画面上部に【砂の祭典】の現在の順位とアイコン画像が表示されるのでそこを押して頂くと
現在順位に飛べるのでこのブログにもう一度入って頂くとランキングが上がりますのでご協力お願いします)

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】

https://twitter.com/azaikeiba/status/1609297169198239744?t=wQimbkQ0uqtzWD6glZr-0Q&s=19

 

 

 

 

 

 

【完全無料】 2024 大井 金盃 SⅡ 全頭追い切り考察 【調教】

 

 

 

 

 

 

予定出走馬

 

 

 

・ 1.アルサトワ 牡7  青柳 56

・ 2.ゴースト 騙8  山崎誠 54

・ 3.トーセンブル 牡9  石崎駿 56

・ 4.カネコメノボル 騙7  藤本 52

・ 5.マンガン 牡7  町田 56

・ 6.マテリアルガール 牝4  西 52

・ 7.コスモポポラリタ 牝5  和田 52

・ 8.セイカメテオポリス 牡6  吉原 57

・ 9.エイシンピストン 牡6  安藤 52

・10.ヴェルテックス 牡7  笹川 56

・11.アンタンスルフレ 騙6  丸野 54

・12.ドスハーツ 牡7  矢野 54

・13.カイル 牡5  御神本 57

・14.ミヤギザオウ 牡5  桑村真 56

・15.ランリョウオー 牡6  本橋 56

 

 

 

レース展望

 

 

 

南関重賞としては最長の2600m戦の大井の金盃に南関古馬の強豪集う

 

 

 

先週の船橋の報知グランプリカップにギガキングが出て来たと思えば…

今週の大井の金盃では南関古馬トップクラスに位置する8.セイカメテオポリス、15.ランリョウオー辺りが集結。

 

中長距離で実績のある14.ミヤギザオウ、5.マンガン、3.トーセンブル、7.コスモホポラリタ辺りや

昨年の当レース覇者で2022年東京ダービー馬の13.カイル

 

ダートグレード勝利歴のある10.ヴェルテックス

明け4歳の牝馬6.マテリアルガールにJRAや他地区からの転入馬や転入後キャリア浅の

1.アルサトワ、11.アンタンスルフレ、2.ゴースト辺りも一挙に押し寄せた。

 

 

 

創設当初の昭和の時代は2400mの頃もあったが、

長らく2000mの時代が続き2600mとなったのは2015年からと長丁場となったのは割と近年ではあるが今年もメンバー揃い楽しみな1戦となった。

 

(表記がJRAの「金杯」と混同されがちであるが大井の方は「金盃」である)

 

 

 

 

大井ダート2600m 特徴と傾向 ダート砂厚など

 

 

大井ダート2600mの特徴や傾向 ダート砂厚

 

 

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

 

 

・1.アルサトワ

 

 

 

南関に転入してここが2戦目を迎える。

元々JRA時代はリステッド2勝の実績があり芝レースが主戦場だった事から芝のある岩手へ移籍しその後冬季期間のオフシーズンこちらへ転入した形。

前走の川崎マイラーズ前の最終追い切りはある程度追われて上々の時計をマークしていたのだが…

前走後からそこまでダメージは無かったのか?正月開催を使われているにも関わらず馬場へ出て時計を出したのはこの短期間で2本の時計を出す。

 

最終追い切りは小林の外回りコースで強めに追われて

64.7秒-49.2秒-36.7秒

と前走の一杯で叩きまくった時と比較して時計面ではやや落とすもののこのレース間隔で更に強めに追って4ハロン50秒代を切って来た事を考えると上積みは大きいのでは無いだろうか?

JRA時代に名古屋の交流戦重賞で離されてるとは言え掲示板入着もあり大井所属の大井の厩舎所属と比べて時計の速い砂の小林所属馬であるが時計の速い馬場を差し引いても上々と見る。

 

 

 

 

 

 

・5.マンガン

 

 

 

夏から東京記念トライアル→東京記念→栄冠賞→富士見オープン→勝島王冠→東京大賞典とコンスタントに使われており前走の東京大賞典は南関勢は当馬と三冠馬ミックファイア以外は挙って回避した中果敢に使って来ており今回状態面はどうか?と思われたが…

 

最終追い切りは船橋の外回りコースで

50.6秒-37.6秒

と前走同様にある程度追ったものだが3、4ハロンともに前走より好時計をマーク。

 

一時不振だった時期もあるが過去に金盃を制しており長距離の適性は疑いようもなくしっかり仕上げて来た印象で陣営も力を出せる状態とのコメントを出しており状態面は良さそうだ。

 

 

 

 

 

 

・7.コスモポポラリタ

 

 

 

7月のルビー賞から途中11月の金沢遠征含めコンスタントに使われて来ているが陣営コメントではあくまでも予定通りのローテーションとの事。

 

実質的な最終追い切りは1/14に終えており大井外回りコースでリベイクフルシティ(A2)と併せ馬で

68.7秒-52.5秒-37.9秒

としっかり追って4ハロン併走し同入。

これだけ追ったので1/14から馬場に入って時計を出していないのはそこまで気にしなくて良さそうだ。

 

 

 

 

 

 

・8.セイカメテオポリス

 

 

 

実績のある大井の長丁場で過去に金盃は2022年2着、2023年3着とこのレースも好相性。

 

前走の名古屋グランプリ(JpnⅡ)の遠征前なかなり追っていたが今回は割とソフトに乗り込まれているとは言え

 

1週前追い切りは大井外回りコースで

64.6秒-51.3秒-37.9秒

である程度負荷は掛けられ

 

最終追い切りは三冠馬ミックファイアと併せ馬で

64.6秒-51.2秒-38.1秒

と併せたミックファイアが馬なりなのもあったが0.2秒程先着。

普段ガンガン追っている時計と比較すると時計面ではやや物足らないと感じるかも知れないが昨年秋から他地区遠征も多いのもあったがJBCクラシックを回避したのもあり若干余裕のあるローテーション、

2年前の2022年の調教過程と似通っているところを思うと陣営コメント通り状態面は悪くないと判断する。

 

 

 

 

 

 

・10.ヴェルテックス

 

 

 

今回で南関転入3戦目を迎える。

認定外厩のミッドウェイファームからの直行の為中間は不明ではあるが

最終追い切りはミッドウェイファームの坂路でデスティネ(A2)と併せ馬で

38.1秒-24.5秒-12.2秒

と同入しており前走時より時計面は良化。

仕上がりは上々と見る。

(先日大井と船橋は2024年秋に認定外厩からの直行を廃止すると発表し秋以降の調整はどうなるか)

 

 

 

 

 

 

以上が今回のピックアップ馬となります!!

以下その他各馬の追い切り考察。

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

 

その他各馬追い切り考察(短評程度に)

 

 

 

・2.ゴースト

 

 

前走が屈腱炎発症後久々のレースであったがある程度負荷を掛けて中間乗り込まれたが、

1度使った事もあり今回は馬なり重点の追い切りで

最終追い切りはエイシンピストン(B1)と併せ馬で

67.8秒-53.6秒-38.4秒

と馬なりで調整される。

1度使った上積みはありそうではあるがダートの馬場の馴れをもう少し欲しいが…。

 

 

 

・3.トーセンブル

 

 

長距離路線で実績のある当馬であるが年齢的なものなのか?近走はピリっとはしないが1週前追い切りは一杯に追って更に最終追い切りも一杯に追ってるとは言え船橋外回りコースで

70.8秒-53.8秒-38.5秒

時計面は年齢とともに近年は冴えないのもあり評価は難しい。

昨年も連闘で大駆けしたのもあるが追い切り面で状態の判断は難しい。

 

 

 

・4.カメコメノボル

 

 

南関転入後初の重賞挑戦となるが…

最終追い切りは大井外回りコースで

52.5秒-38.7秒

とこの馬としては普段と変わらず順調には見える。

後はこのメンバーでどこまでやれるか。

 

 

 

・6.マテリアルガール

 

 

ロジータ記念の前哨戦のサルビアカップでは圧巻のパフォーマンスであったが今回この距離に備えてやや折り合い重点の調整に見える。

最終追い切りは浦和調教場(野田)で

54.7秒-39.9秒-13.2秒

と狭い野田の馬場なので時計だけで見ると冴えないかも知れないがそれでもこの馬なりに水準の時計は出ておりある程度追ってるのもあるので状態は悪くないと見る。

 

 

 

・9.エイシンピストン

 

 

今回は馬場入りし時計を出したのはゴーストと併せ馬した大井の外回りコースの1本のみ。

67.8秒-53.6秒-38.7秒

と馬なり1本で判断は難しい。

(陣営は出来はキープとはコメントしているが…)

 

 

 

・11.アンタンスルフレ

 

 

前走は金盃トライアルを制してここを挑む。

前走後から浦和調教場(野田)でしっかりと乗り込まれ

最終追い切りはラスト強めに追われ

58.8秒-40.6秒-13.2秒

と終い重点。

転入前の実績や下した相手など考えると人気はするのはわかるが追い切り面からは1度使った上積みあるとは言え少し推し難いのが本音。

 

 

 

・12.ドスハーツ

 

 

前走の金盃トライアルでは落馬競走中止であったが今回の中間の過程を見ていると落馬の影響は無さそうで

最終追い切りは大井の外回りコースで

81.8秒-65.4秒-49.9秒-37.1秒

としっかり長めの距離を追われて前走より時計面も良化。

何頭もピックアップする訳にはいかないので漏れてはいるが…

この最終追い切りならば面白い存在と見て〈次点候補〉でも良さそうだ。

 

 

 

・13.カイル

 

 

1週前追い切りにヒーローコール(A1)とともに浦和本場コースに連れて行き併せ馬で

67.2秒-52.1秒代-37.6秒

と馬なりとは言えしっかりと内から併せ馬で調教される。

最終追い切りは浦和調教場(野田)で

55.8秒-40.6秒-13.9秒

とサラッと流した程度ではあるがこの馬なりにしっかりと調整されていると感じる。

悪くないのでは?

 

 

 

・14.ミヤギザオウ

 

 

9月からかなり詰めて使われている割にはしっかりと追って来たが…

最終追い切り

68.7秒-53.9秒-38.6秒

と新砂の白砂への入れ替え後は時計面は目立たなくなっているとは言えやや平凡に感じるがどうか…。

 

 

 

・15.ランリョウオー

 

 

前走勝島王冠からしっかり間隔をとってここへ挑み最終追い切りは浦和調教場(野田)で

52.8秒-38.7秒-13.2秒

と終いを伸ばしてはいるが栄冠賞前などと比較すると時計面はやや落としてるとは言えこの馬なりにしっかりと調整されているように感じるが…

昨年秋はマイルグランプリを使ったりと2600mの調整としてはどうか?と捉えてピックアップ馬からは外したがポテンシャルであっさりも有り得る。

 

 

 

 

以上が今回の大井の金盃の全頭追い切り考察のブログ更新となります!!

レースブログもいつも通り更新しますのでお楽しみに!

【レースブログ更新済み】

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

砂の祭典 最近のブログ更新

 

 

〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉

〈先週のブルーバードカップ(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉

NEW【研究シリーズ】〈競走馬の屈腱炎や骨折の回復後競走能力への影響〉

PVアクセスランキング にほんブログ村

.

タイトルとURLをコピーしました