2024 大井 東京スプリント JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】

南関競馬

2024年4月10日(水)大井11R 東京スプリント(JpnⅢ・ダ1200m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

 

 

レースはナイター開催の大井11Rの為予定発走時刻は 20:10 となっておりますのでお間違えないように!

 

 

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【完全無料】 2024 大井 東京スプリント JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】

 

 

 

 

 

 

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予定出走馬

 

 

 

 

・ 1.ボイラーハウス  牡6  達城 

・ 2.ギャルダル 牡6  矢野 56

・ 3.プライルード 牡5  本田 56

・ 4.アポロビビ 牡8  和田譲 56

・ 5.キュウドウクン 牡8  高橋哲 56

・ 6.ギシギシ 牡6  吉原 56

・ 7.スナークダヴィンチ 牡7  安藤 56

・ 8.クロジシジョー 牡5  戸崎 56

・ 9.ジャスティン 牡8  西 57

・10.テイエムトッキュウ 牡6  北村友 56

・11.マルモリスペシャル 牡5  御神本 56

・12.アームズレイン 牡4  松若 56

・13.メルト 牡5  丸野 56

・14.ヘリオス 騙8  武豊 56

 

 

 

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レース展望

 

 

 

今年2024年からさきたま杯がJpnⅠ昇格により今後は東京スプリントもかしわ記念(JpnⅠ)へ上位2頭は優先出走権はあるが今後さきたま杯へのステップとして更に重要度は上がりそう

(一応元々上位2着以内の上位の南関東所属馬には1頭さきたま杯への優先出走権はあるが…)

 

 

JRA勢は…

 

 

前走のカペラS(GⅢ)でダートグレード初制覇の10.テイエムトッキュウ

 

リステッドとOP合わせて4勝でダートグレード馬券圏内は7回ながら未だにダートグレードを制していないがまだまだ元気な14.ヘリオス

 

前走の根岸S(GⅢ)でダートグレード初の連対12.アームズレイン

 

父フリオーソの産駒がJRAOP2勝の実績を引っさげ地方交流戦重賞初見参8.クロジシジョー

 

これでダートグレード3連戦となるが今回は鞍上は地元大井の御神本騎手を起用11.マルモリスペシャル

 

地方勢は…

 

 

過去2年の東京スプリントは昨年は勝ち馬のリュウノユキナ0.6秒差5着、

一昨年前はシャマルのクビ差3着と南関スプリントトップクラスの6.ギシギシ

 

JRA時代はダートグレード3勝馬昨年のJBCスプリントでは4着9.ジャスティン

 

ダートグレードは2022年かしわ記念以来の挑戦となるがそれ以降は短距離戦線でトップクラスの存在に2.ギャルダル

 

JRA時代はOP2勝馬まだまだ健在の4.アポロビビ

 

2歳時は全日本2歳優駿(JpnⅠ)3着、兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)3着のダートグレード実績もある3.プライルード

 

今回JRAから転入2戦目を迎える7.スナークダヴィンチ

 

JRAから転入初戦1.ボイラーハウス

 

名古屋からは13.メルトが遠征。

 

など地元の南関勢は豪華メンバーでJRA勢を迎え撃つ。

 

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大井競馬場ダート1200m特徴や傾向 ダート砂厚など

 

 

 

大井競馬場ダート1200m特徴や傾向にダート砂厚などはこちらにて纏めております

 

 

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砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

 

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・2.ギャルダル

 

 

 

前走のフジノウェーブ記念からここへ向けてしっかりと乗り込まれる。

 

〈前走時追い切り考察〉

 

 

1週前追い切りは稍重の船橋外回りコースで

50.5秒-37.2秒

 

と軽めでほぼ馬なりながらも終いの脚はサッと伸ばす。

 

最終追い切りは船橋外回りコースで

68.3秒-48.3秒-35.7秒

 

単走で最後はしっかりと強めに追ってはいるが48.3秒で4ハロンを入りラストの3ハロンを35.7秒としっかり弾けた脚を使えており陣営もしっかりと仕上げて来た感じはあり好印象。

 

最終追い切りの時計水準を見ても力のいる良馬場の船橋外回りコースで35秒代なら明らか前走以上の仕上がりと判断して良さそうでここでも好勝負可能と見て良さそう。

後はデビューから見ても初となる1200mへの対応が鍵。

 

 

 

 

 

 

・8.クロジシジョー

 

 

 

前走千葉S(OP)を使ってからの初のダートグレード挑戦となる今回。

 

この馬のいつもの調教パターンは坂路と栗東CWでのコース追い併用はいつもと変わらずで栗東CWで基本的に長くとも5ハロン追いに留めるのも変わらずの調整方法。

 

実質的な1週前追い切りは栗東坂路で単走で

全体時計 53.7秒

ラスト 12.9秒

 

で追われラストの2ハロンで見ると25.5秒-12.9秒(12.6秒-12.9秒)と最後は脚色は鈍らせてはいるが…

 

実質的な最終追い切りは4/6に栗東坂路で単走で追われて

全体時計 56.3秒

ラスト 12.0秒

と終い重点でしっかり脚を伸ばす。

 

元々が栗東CWで15-15ペースに近い形で軽めに乗り込んで坂路でもそこまで動かして来るタイプでは無いが…

(稀に坂路で序盤から出して行って全体時計51秒代も出す事もあるが)

 

陣営コメントでは二ノ脚の加速の出脚の事を考えゲート練習も挟みつつの調整との事。

コンスタントに競馬を使われてるのもありこれだけしっかり乗り込めているのなら状態面は良いと判断して良さそうだ。

 

 

 

 

 

 

・10.テイエムトッキュウ

 

 

 

前走は12月のカペラSからひと息入ってはいるが…

栗東トレセン帰厩後は2/29の坂路から時計を出し始めて坂路29本としっかり乗り込んでいるのが印象的。

 

1週前追い切りは稍重の栗東坂路で北村友一騎手が跨り

全体時計 54.3秒

ラスト 12.0秒

 

 

実質的な最終追い切りも稍重の栗東坂路で4/5に北村友一騎手が引き続き跨って

全体時計 52.8秒

ラスト 12.0秒

 

先週に比べると同じほぼ馬なりでも序盤から出して行く。

その後日曜に1本坂路も15-15ペースで乗っており入念に乗り込まれる。

 

陣営コメントでも木原調教師がオーバーワークにならないように意識したとの事で直前はやや軽めも3/21の坂路では終い重点でラスト 11.6秒をマークしている事からしっかり乗り込んだ分休み明けとは言え上々の仕上がりと見る。

 

 

 

 

 

 

・12.アームズレイン

 

 

 

前走の根岸S前は上村厩舎がべラジオオペラなどで良くやる調教パターンで1日に坂路と栗東CWの2回走りなどで

栗東CWで軽めに乗ったとは言えラスト1ハロン50秒代とかキャンターでやってたりと半信半疑な面は強かったが軽めに数乗り込みながらしっかりと競馬で証明。

 

 

実質的な1週前追い切りは3/27の不良馬場の栗東CWで上村調教師自ら跨りレーウィン(3歳未勝利)と併せ馬で長め9ハロン追い

4ハロン全体時計 55.1秒

ラスト 12.0秒

 

相手は3歳の未勝利馬もありかなりゆっくり2.7秒程先行して実質最後の2ハロンのみ追う形でラスト2ハロン 23.4秒-12.0秒(11.4秒-12.0秒)とラストは相手見ながらもあり脚色はやや鈍るも0.2秒程先着。

 

 

実質的な最終追い切りは一応は4/3の栗東CWで引き続き上村調教師自ら跨りサヴァ(古馬OP)と併せ馬で9ハロン追われて

4ハロン全体時計 51.5秒

ラスト 11.3秒

0.5秒追走する形で一杯に追ってラスト2ハロン 22.4秒-11.3秒(11.1秒-11.3秒)とラストの脚色はやや甘くはなったが併せた相手のサヴァが若駒時から追い切り動かない馬なのもあるがそれでもしっかり0.4秒突き離す。

 

その後坂路を3本乗り込み日曜の栗東坂路で追い切り

全体時計 52.5秒

ラスト 12.4秒

 

元々追い切りどうこうよりも如何に競馬に行って気持ち良く自分の競馬を出来るかどうかのタイプではあるが…

追い切りからもしっかりと乗り込まれており上村厩舎の独特な調整方法でもあるが乗り込み量からも好仕上がりと判断。

 

 

 

 

 

 

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以上が追い切りからの今回のピックアップ馬となります!

以下その他各馬追い切り考察!

 

 

 

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その他各馬追い切り考察

 

 

 

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1.ボイラーハウス

 

 

前走は2月のJRAの大和S(OP)となるが今回は転入初戦ながらもしっかりと本数は乗り込まれてはいるが…

最終追い切りは重馬場の大井の外回りコースでノッテドコード(C1)と併せ馬し

64.0秒-51.2秒-38.2秒

 

強めに追われ相手もある程度一杯追われてはいるが0.4秒先着こそしてはいるが追い切りが転入後白砂の大井の馬場に変わったのもあるが…

もう少し動いてもと感じまずは1度使ってからでは?とは感じる。

 

 

 

 

 

・3.プライルード

 

 

いつも通りの南関認定外厩のミッドウェイファームからの直行のローテーションの為中間の調教過程は不明も

最終追い切りはミッドウェイファーム坂路で追われ

37.9秒-24.3秒-11.8秒

ある程度強めには追われているが近走一時期より立て直された感はあり終いの脚も使えており状態そのものは良さそうには感じる。

 

 

 

 

 

・4.アポロビビ

 

 

南関転入後は馬券圏内は転入初戦の笠松への遠征のみではあるが毎回堅実に一脚は使う当馬。

 

前走のフジノウェーブ記念では休み明けもあり結構強めに負荷を掛けていたが今回は馬なり重点に乗り込まれる。

 

最終追い切りは不良馬場の浦和調教場(野田)で

57.5秒-41.8秒

 

野田は狭いのもあり軽めで馬なりでサラッと流せばこれくらいの時計ではあるが今回1度使ったのもあり折り合い重点で軽めの調整方法。

JRA時代は中山ダ1200mの適性が非常に高かったあり脚の使いどころ難しい馬ではあるが…

 

 

 

 

 

・5.キュウドウクン

 

 

先週の川崎開催からの連闘の為今回は時計を出す追い切りは手控えており判別不能も流石に格上挑戦で少々この舞台は気が重い。

 

 

 

 

 

・6.ギシギシ

 

 

昨年の11月に移転した船橋記念以来の休み明け初戦となる。

ギシギシ自身がスプリンターでも1000mから1200mを使う馬でもあり船橋記念の開催時期変更してしまうと中々適鞍で使う番組が少ないのもあるが…

 

1週前追い切りは不良馬場の大井外回りコースを単走で

63.8秒-50.4秒-36.5秒

 

最終追い切りは重馬場の大井外回りコースでエスポワールガイ(A2)と併せ馬で

64.2秒-50.0秒-36.7秒

 

割と強くは追っているがここへ向けて乗り込み本数も多くしっかりと調整されて来た印象で、

昨年秋の白砂変更後は流石に以前のような追い切り時計は出なくなったとは言え今回も追い切りそのものはしっかりと動いており〈次点候補〉とする。

 

 

 

 

 

・7.スナークダヴィンチ

 

 

前走転入初戦のフジノウェーブ記念を使ってここに合わせて調整されしっかり乗り込まれる。

1週前追い切りは不良馬場の大井外回りコースでマイアイガー(C2)も併せ馬で

66.9秒-52.7秒-38.6秒

 

一杯に追われるも0.2秒程遅れる

 

最終追い切りは重馬場の大井外回りコースでサヨノトレイダー(B3)と併せ馬

66.8秒-53.0秒-39.0秒

 

強めに追われ4ハロン程併走ひ最後は0.2秒程遅れる。

前走前の追い切りやレースの内容を見るとまだ大井の白砂への慣れはもう少し掛かりそうではあるが今回しっかりと併せ馬でやっているので競馬へ行って変わり身を見せる可能性もあるが…

それにしてももう少しラスト3ハロンは伸びて欲しいところ。

 

 

 

 

・9.ジャスティン

 

 

JRA時代同様に南関転入後も小林の坂井英光厩舎(坂井瑠星騎手の父)へ転入後も追い切りも引き続き動きレースへ行っても衰えなどは一切感じさせられない当馬。

 

1週前追い切りは稍重の小林外回りコースでラスト追われて

62.9秒-48.7秒-36.4秒

 

最終追い切りは不良馬場の小林外回りコースでほぼ馬なりで最後少し促される程度で

68.5秒-51.8秒-37.5秒

 

 

前走浦和のゴールドカップ以来の休み明けの1戦であるが…

〈前走時追い切り考察〉

 

 

2走前のJBCスプリント(4着)前1週前追い切りは良馬場の小林外回りコースで61.7秒-46.8秒-34.8秒と完全に仕上げて来た感はあって時計面でそれには及ばないが休み明け初戦としては単走でしっかりと動いていると判断。

 

転入の際にJRA矢作調教師(父は大井の調教師)から坂井厩舎へ行く際しっかりと色々伝えられている安心の矢作-坂井ラインではあるが…

今回は他の馬を縦比較でピックアップで挙げているので〈次点候補〉とするが本来ならピックアップ馬でも差し支えないと感じる。

 

 

 

 

 

・11.マルモリスペシャル

 

 

前走は休み明けに高知の黒船賞を使われてほぼ中1週のローテーションとなる。

高知から帰厩後も軽めであるが坂路6本は乗っており

最終追い切りで栗東坂路で単走で

全体時計 55.8秒

ラスト 11.7秒

 

と詰めて使ってる割にラストの時計は出ており栗東-高知-栗東-大井と短期間の長距離遠征続きがどう出るかが気になり今回はピックアップや次点候補から除外するも相変わらず元気に坂路入りしており輸送を上手くクリア出来れば。

 

 

 

 

 

・13.メルト

 

 

地元の2月かきつばた記念から3戦連続でのダートグレード挑戦。

最終追い切りは稍重の名古屋本場(弥富)で

51.8秒-38.3秒-11.6秒

と終い重点で時計は出しており引き続きこの馬なりに状態面は良さそう。

この馬も短期間で名古屋-高知-名古屋-大井と続けての長距離輸送が少々気にはなるが…

 

 

 

 

 

・14.ヘリオス

 

 

休み明けの1月の根岸S-かきつばた記念-黒船賞と長距離輸送続きのローテーションとなり今回ほぼ中1週での参戦となる。

 

〈前走時追い切り考察〉

 

ここ2戦ある程度仕上げていたのもあって高知から帰厩後は軽めに乗り込まれるも

最終追い切りも栗東坂路で

全体時計 56.2秒

ラスト 13.1秒

 

とかなり軽めにサラッと流した程度に留める。

このローテーションで強く追う必要も無いが追い切りから状態面を考察するとなると状態維持する調整となりあくまでも追い切り面からは少し上積みは望み薄いとは見える。

 

 

 

 

 

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以上が2024年の大井の東京スプリントの全頭追い切り考察のブログ更新分となります!!

いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに!

 

【レースブログ更新済み】

 

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今週末JRA 皐月賞(GⅠ) アンタレスS(GⅢ) アーリントンカップ(GⅢ) 追い切り考察 【4/10(水)更新済み】

 

 

NEW4/10(水)更新済み

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砂の祭典 ブログ更新分

 

 

〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉

ダート三冠の方も近付き更に追記しております!

〈2024川崎記念(JpnⅠ)回顧兼忘備録〉

〈園田兵庫女王盃(JpnⅢ)回顧兼忘備録〉

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