いよいよチャンピオンズカップ(GⅠ)。
筆者自身がダート贔屓、地方贔屓な面が強く当ブログ〈砂の祭典〉は元々は長年ダート専門ブログだった事もありJRAの年2回しかないダートGⅠはやはり楽しみなものである。
舞台は中京ダ1800mと上り坂途中からのスタートでそこから2回の坂越えでスタート地点を合わせると計3回の坂をこなす上中京ダートのコーナー角は少々特殊で外回して距離をロスするとGⅠとなればかなりのレベルの末脚の決め手を持っていない事には外差しも決まり難い特徴なコース。
独特な距離設定ではあるが…如何にしてインの好位で上手く競馬出来るかが勝負の決め手となるが…
同じ左回りの東京ダ2100mやコーナー角キツめの特徴は似通っている新潟ダ1800mとも違い特殊であまり繋がってこないが今回もブレずに馬券妙味を狙う!
〈2023年チャンピオンズカップ(GⅠ)全頭追い切り考察〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております
【砂の祭典週間更新スケジュール】
〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに
南関メインに地方交流戦重賞などレース更新
〈土日〉
JRAレース更新
(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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■中京11R チャンピオンズカップ GⅠ ダ1800
・11.ハギノアレグリアス
如何に好位から中段で立ち回り持久力と決め手を発揮出来るかと考えると今回この馬を推す!
追い切り面は今回割愛するが追い切り考察で触れているのでそちらを参考に。
〈追い切りはこちらから〉
中京ダ1800mでは過去に2勝と2着1回と抜群の相性を誇る。
過去に屈腱炎による1年8ヶ月の長期休養もあったが乗り越えてこの舞台まで辿り着いたが中京ダ1800mでこの馬の素質の高さを見せつけたのは3歳時の2020年9月の日進特別(2勝クラス)でのパフォーマンスは秀逸で3歳の斤量54のものではあるが1:51.1と2着タガノビューティーに2馬身半差を付けて快勝した際将来性をかなり感じたもののその後1戦しOP入りしたところで屈腱炎発症と長期休養に入る。
復帰後も重賞2勝の実績で故障を感じさせず今年1月の同舞台の東海S(GⅡ)は今回故障で回避したプロミストウォリアの0.4秒差の2着に敗れたもののカラ馬でゴール前カットされながらもラスト3Fを36.2秒の脚を繰り出しておりカラ馬の不利が無ければ脚色見ればもっと際どい勝負となっていたのは明白。
今秋は阪神秋のシリウスS(GⅢ)を58.5キロ背負ってラスト3F 36.9秒の強烈な末脚を見せて勝利する。
そこで負かした相手はその後JBCレディスクラシック(JpnⅠ)を制すアイコンテーラーに0.2秒差1馬身1/4差付けたのなら完勝と言って良く。
その後は余裕を持って中8週でこの舞台を迎える。
今回ブログ注目馬指名するのに枠順や競馬の好走パターンから・1.メイクアリープも最内枠と人気を考えると中京ダ1800mで上手く立ち回れるなら魅力的であり、
6月の三ノ宮S(OP)では後のJBCクラシック(JpnⅠ)を制すキングズソードにハナ差2着、
7月中京ダ1800mの名鉄杯(L)では後にレディスプレリュード(JpnⅡ)を勝ちJBCレディスクラシック(JpnⅠ)3着のアーテルアストレアに0.1秒差2着なら狙っては見たかったが追い切りの映像を見ると折り合いに難を感じ今回このメンバーですんなり先行出来るか未知の部分の方が大きく指名までには至らなかったが…
大穴のホームラン狙いなら・1.メイクアリープも穴で一考。
評価したい人気処は…
上位人気の中では持久力勝負に強くラップが速くなろうが消耗戦も出来、
昨年のようなスローの瞬発力勝負の不得意な展開でもしっかりと決め手で抜け出せる・9.クラウンプライドを全面的に評価する。
人気サイドで抑えておきたいのは今回ラストランとなる
・4.テーオーケインズもパサパサの良馬場でどうか?やローテーション詰めると割引きしなければタイプではあるが…
好枠引き先行し上手く内をロス無く回って来て往年の立ち回り出来るならここも遜色は無いとは思うが…。
昨年のチャンピオンズカップが珍しくスローからの決め手勝負となったのはチャンピオンズカップや中京ダ1800m自体珍しく例外的であり。
例年は持久力勝負やキレ味勝負も如何にして好位を立ち回り上手く内を回りながら上手い競馬が出来るか問われる舞台なのは変わらずだと思うので今回競馬っぷりが上手い馬を上位に評価したい。
(今年は色々とブログ注目馬以外もGⅠだけあって多少見解などは書き込んで例年の本来の趣旨とは外れてはいるが)
メンバー見ると何が好走しても不思議ではない好メンバーが揃ったが今年は中京ダ1800mの基本に忠実の教科書通りの狙い方に徹する。
一発お願いします!!
〈日曜の他のレース更新分〉
全場1勝クラス以上全レース更新!!
〈2024年からのダート三冠〉
〈今週のクイーン賞(JpnⅢ)先週の浦和記念(JpnⅡ)兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)回顧兼忘備録で振り返り更新しております〉
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