【穴目の極み】追加の京都金杯(GⅢ)分となる。
一覧更新の【穴目の極み】の冒頭で触れたので内容は重複しているが京都の芝について触れたい。
【京都 芝】
昨年春からリニューアルした京都競馬場の開催が戻って来たが今開催が開催替わり初週となり、
11月末の開催で傷んだ箇所は洋芝でオーバーシードされ補修済みで昨年秋開催からAコースから開催事に仮柵をズラしてCコースに移動していたが今開催から例年通りのAコーススタート。
自分の控えてる馬場のメモからで申し訳ないが…
去年の
Aコース開催終わり10月4週は水準より平均1.5秒前後速く
Bコース開催終わり11月2週はエリザベス女王杯開催でメインレースに良馬場まで戻ってはいるが…週中の雨の影響で馬場水準から0.1秒程時計が掛かる状態であったがその前週は2秒近く時計が速かった事を考慮したい。
Cコース開催終わりの11月4週は前週からの天気や馬場状態もあり流石に時計は掛かり出したがそれでも水準より0.5秒以上は速かった。
そこからひと月の間にどこまで内の補修分どれだけ発育しているかにはよるが…暖冬で12月1月と例年より随分暖かった事を考えると前開催終わりの状況を考慮すると例年以上に時計水準は速めと考えた方が良さそう
また洋芝(イタリアンライグラス)のオーバーシードしているとは言え野芝とJRAが表記しているいる箇所は結局は京都競馬場のリュニューアルでこれまで導入していなかったエクイターフでありこれまでの京都競馬場の1月の金杯開催とは馬場自体は別物となりより時計水準は速くなると考える方が自然と思われる。
(現にリニューアル後初の秋の京都開催は降雨の影響でその開催は時計が掛かる割には馬場回復も早く開催通してそこまで馬場全体の痛みが少ないのはエクイターフの影響と考えられる)
ハンデ戦ではあるがしっかりと芝の状態を考慮して予想を組み立てたい。
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【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
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軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
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■京都11R 京都金杯 GⅢ ハンデ 芝1600
・9.セルバーグ
前走のマイルCSから短期放牧を挟んで中6週でここへ挑む。
去年中京記念で重賞初制覇もさすがに前走のマイルCSでのGⅠの舞台は身が重く自分の競馬が出来ないのは仕方がない。
下級条件時代もハナをとれれば長く脚は使え自分の競馬さえ出来れば渋とく長い脚は使えるタイプ。
京都はこれで2回目であるが重賞制覇した中京記念時の馬場はやや荒れてはいたが…
開幕週の馬場もこの馬にしては後押しとなるはずで
良績は左回りも目立つが阪神での競馬の仕方を見ていても2回目の京都で改めて。
中間の追い切りを見ると短期放牧明けで終い重点とは言え坂路やCWでよコース追いの時計を見てると休み明け感は漂う追い切り時計ではあるが…
最終追い切りは全体時計は平凡も栗東坂路でラスト12.5秒とまずまず。
以前から追い切りで左手前に替えた際やや外へ膨れる面を見せていたがその点が右回りの京都の最後のひと踏ん張り時にもう少しスムーズへ行けばと感じるが…
自身のポテンシャルでどこまでカバー出来るのも鍵。
重賞馬なのでハンデでの負担重量57キロは仕方ないがどれだけ自分の競馬が出来るか!
〈追い切り考察〉
印的には…
◎11.セッション
○14.アルナシーム
▲ 9.セルバーグ
△17.フリームファクシ
☆15.ドーブネ
◎は明け4歳で前走東京のキャピタルS(L)でドーブネの0.5秒差の4着であったがハンデ55キロの11.セッションを本命に構える。
上位人気馬や実績馬とそう差は無いと見る。
開催替わり初週の馬場の事を考えて基本的にはポジションをとれる馬を中心に考えたい!
一発お願いします!!
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