新年最初のJRA開催今年は金杯開催に加えて例年の3日間開催と重なる事となる。
(新年から全国的に災害などでそんな雰囲気でも無く、例年通り普段からブログ更新自体止めておらず筆者自身が喪中なのもあり新年の挨拶はSNS上ではしたがブログでは控えさせて頂きます)
例年の1/5の金杯開催と1日〜数日後にすぐ3日間開催が行われるよりはハードさや負担は減るので今年は新年から書き手からしたら多少はハードさは解消されたが…。
中山は継続ではあるが開催替わりもあり中山と京都の芝に触れておきたい。
【中山 芝】
継続しての開催ではあるがAコースから一気に仮柵はCコースまで移動するこの開催。
同じ中山芝2000mでもホープフルSから中山金杯では随分違うので注意は必要。
昨年のAコース使用の12/28ホープフルS開催でも水準から約1秒ほど時計水準は高く例年より芝の状態の良い事を考慮したい。
【京都 芝】
昨年春からリニューアルした京都競馬場の開催が戻って来たが今開催が開催替わり初週となり、
11月末の開催で傷んだ箇所は洋芝でオーバーシードされ補修済みで昨年秋開催からAコースから開催事に仮柵をズラしてCコースに移動していたが今開催から例年通りのAコーススタート。
自分の控えてる馬場のメモからで申し訳ないが…
去年の
Aコース開催終わり10月4週は水準より平均1.5秒前後速く
Bコース開催終わり11月2週はエリザベス女王杯開催でメインレースに良馬場まで戻ってはいるが…週中の雨の影響で馬場水準から0.1秒程時計が掛かる状態であったがその前週は2秒近く時計が速かった事を考慮したい。
Cコース開催終わりの11月4週は前週からの天気や馬場状態もあり流石に時計は掛かり出したがそれでも水準より0.5秒以上は速かった。
そこからひと月の間にどこまで内の補修分どれだけ発育しているかにはよるが…暖冬で12月1月と例年より随分暖かった事を考えると前開催終わりの状況を考慮すると例年以上に時計水準は速めと考えた方が良さそう
また洋芝(イタリアンライグラス)のオーバーシードしているとは言え野芝とJRAが表記している箇所は結局は京都競馬場のリュニューアルでこれまで導入していなかったエクイターフでありこれまでの京都競馬場の1月の金杯開催とは馬場自体は別物となりより時計水準は速くなると考える方が自然と思われる。
(現にリニューアル後初の秋の京都開催は降雨の影響でその開催は時計が掛かる割には馬場回復も早く開催通してそこまで馬場全体の痛みが少ないのはエクイターフの影響と考えられる)
【中山ダート、京都ダート】
例年早ければ有馬記念週前、ホープフルS開催前に凍結防止剤が投入される事もあるが今年は暖冬の影響もあり昨年12月から中山ダートは凍結防止剤散布は無し。
そして京都ダートも凍結防止剤散布は無し。
〈先週の東京大賞典(GⅠ)回顧兼忘備録で振り返り更新しております〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
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なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております
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24.1/6(土) 穴目の極み
中山
■中山6R 4歳上1勝クラス ダ2400
・9.デリシュレーヌ
■中山7R 3歳1勝クラス 芝1200
・9.クールベイビー
■中山8R 4歳上1勝クラス 牝馬限定 ダ1800
・1.ミツカネヴィーナス
■中山9R 迎春S 3勝クラス 芝2200
・5.ロードプレジール
■中山10R ジュニアカップ (L) 3歳 芝1600
・6.ソニックライン
■中山11R 中山金杯 GⅢ
【穴目の極み】別記事分にて見解付きで追加更新！
■中山12R 4歳上2勝クラス ダ1800
・1.セラフィナイト
京都
■京都6R 3歳1勝クラス 芝1200
・6.セントキルダ
■京都7R 4歳上1勝クラス ダ1800
・9.マルカブリッツ
■京都8R 4歳上2勝クラス ダ1200
・3.ロードジャスティス
■京都9R 門松S 3勝クラス ダ1400
・9.コパノパサディナ
■京都10R 万葉S OP ハンデ 芝3000
・5.フォワードアゲン
■京都11R 京都金杯 GⅢ
【穴目の極み】別記事分にて見解付きで追加更新！
■京都12R 4歳上1勝クラス 芝1800
・8.コナブラック
砂の祭典 最近のブログ更新
〈週中の重賞事前更新分〉
中山金杯(GⅢ)、京都金杯(GⅢ)、フェアリーS(GⅢ)、シンザン記念(GⅢ)分の追い切り考察などを更新中
〈2024年度版 ダート3歳世代有力馬考察〉
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