安田記念.鳴尾記念 2024 追い切り考察 【調教評価】

2024年度の安田記念(GⅠ).鳴尾記念(GⅢ)分の追い切り考察調教評価のブログ更新となります！

 

 

 

 

枠順確定前のブログ更新の為馬名五十音順で更新しますのでご了承下さい。

 

 

 

時間的な関係で全頭追い切り考察とまではいかなくて少し簡易的な更新となりますのでご了承下さい。

 

 

 

 

(折角芝ブログと統合しましたし芝レースで似たような追い切りも軽く触れる事前更新もしてのありますし芝重賞をもっととりあげないとなと言う気持ちもありすのでサラッとでも毎週芝重賞をとりあげての事前更新となります)

 

 

 

 

〈先週のブログ注目馬結果詳細〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【完全無料】 2024 安田記念(GⅠ) 鳴尾記念(GⅢ) 追い切り考察 【調教評価】

 

 

 

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

個人的な見解ですが…

追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

 

6/1(土) 京都11R 鳴尾記念 GⅢ 追い切り考察 調教評価

 

 

 

 

フルゲート18頭、特別登録15頭でフルゲート割れ。

 

 

 

 

追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

 

 

・エスコーラ〈回避〉

(今回は回避、詳細は不明)

 

 

1週前追い切りは栗東CWで西村騎手が跨りセリフォス(古馬OP)と併せ馬

95.6(7F)-65.3-51.1-36.4-11.3

 

お互いほぼ馬なり同士で0.5秒程先行する形で最後は同入。

 

 

最終追い切りは稍重の栗東坂路で馬なり単走で

56.1-40.6-26.3-13.0

 

 

血統面含めて若駒の頃から期待され自己条件でそれに応えるようなパフォーマンスを出して来た馬ではあるが2年以上中々順調に使えてない当馬ではあるが…

前走2/10の京都の洛陽S(L)7着以来のレースとなるが放牧先の外厩ノーザンファームしがらきから栗東トレセン帰厩後ら5/8の坂路から時計を出しており、

ここでは書き漏れてはいるが5/16の栗東CWの追い切り時点で終い重点でラスト2ハロン 22.7秒-11.1秒(11.6秒-11.1秒)を出しており久々でも調整は十分と見る。

 

 

 

 

 

・ディープモンスター

 

 

 

1週前追い切り栗東CWで荻野極騎手が跨りキングサーガ(古馬2勝クラス)と併せ馬

83.0-66.2-50.8-36.4-11.2

 

併せた相手は一杯の中を0.2秒程追走し最後強めに追って0.1秒先着。

 

 

最終追い切りは稍重の栗東坂路を単走馬なりで

54.2-39.4-25.4-12.4

 

 

前走が2月の小倉大賞典出走取り消しから休養を挟んだ休み明けの一戦となる今回。

栗東トレセン帰厩後の初時計は5/17の坂路からではあるが1週前追い切りはしっかりと併せ馬で 4ハロン全体時計 50.8秒 ラスト2ハロン 22.5秒-11.2秒 (11.3秒-11.2秒) と加速ラップでしっかりと全体時計を詰めて来た事を思うと久々でもと思わされる。

 

 

 

 

 

・ニホンピロキーフ

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで田口騎手が跨り馬なりで単走で

83.3-67.5-52.6-37.5-11.2

 

 

最終追い切りは稍重の栗東坂路で

55.3-40.1-25.0-11.9

 

 

前走のマイラーズカップではOP昇級初戦のGⅡ挑戦であったがしっかりと力を見せつけた。

コンスタントに使われてはいるが1週前追い切りの栗東CWでは ラスト2ハロン 23.2秒-11.2秒 (12.0秒-11.2秒) とほぼ馬なりで終いを伸ばす中でもしっかりと11秒台前半で脚を伸ばせており、

最終追い切りの栗東坂路でも稍重の中で終い重点で ラスト2ハロン 25.0秒-11.9秒 (13.1秒-11.9秒) とグッと加速ラップを踏んでいるのならしっかりと仕上げられている印象で前走時に1週前追い切りで栗東CWで最後脚色鈍らせてた事を思うと更に状態は良いと推測する。

 

 

 

 

 

・ボッケリーニ

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで荻野極騎手が跨りウェルカムニュースと併せ馬で

82.8-67.0-51.6-36.5-11.5

 

お互い一杯同士で追い0.3秒程追走する形で0.6秒先着。

 

 

最終追い切りは稍重の栗東坂路で

53.0-38.3-24.8-12.3

 

 

前走は3/23の中山の日経賞からのローテーション。

8歳と年齢は重ねたが毎回年齢を感じさせず変わらず追い切りは動いており、

昨年覇者ではあるが1年間連対はあれど重賞勝ちは無いので別定57キロで出走可能なのは大きくこの追い切りの動きなら今年は阪神が改修工事で京都開催なのが1つのポイントではあるが…

京都は改修前、改修後としっかりと対応しているのでそこまで大きな心配はいらなさそうだ。

 

 

 

 

 

・ヨーホーレイク

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで岩田望来騎手が跨りダノンモンテローザ(3歳未勝利)との併せ馬

83.6-67.7-52.6-36.8-11.1

 

併せた相手強めに追う中を0.4秒程追走し最後は一杯に追って0.2秒先着。

 

 

最終追い切りは稍重の栗東坂路で

55.5-39.9-25.2-12.3

 

 

2走前の金鯱賞が2年以上ぶりの出走でそこから2戦続けて好走しており前走の新潟大賞典でもハンデ59キロを背負う中でもしっかりとポテンシャルの高さを見せ付けた。

 

復帰後コンスタントに使われてはいるが1週前追い切りもしっかりと追われており引き続き好状態と判断したい。

 

 

 

 

 

 

 

以上が追い切りからのピックアップ馬となります！

いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！

 

【鳴尾記念レースブログ更新済み】

 

 

 

 

 

 

6/2(日) 東京11R 安田記念 GⅠ 追い切り考察 調教評価

 

 

 

 

フルゲート18頭、特別登録18頭で全頭出走可能。

 

 

〈出走予定馬 騎手想定〉五十音順

 

・ウインカーネリアン 牡7  三浦 58

・[外]ヴォイッジバブル 騙6  パートン 58

・エアロロノア 騙7  幸 58

・エルトンバローズ 牡4  西村淳 58

・ガイアフォース 牡5  長岡 58

・カテドラル 牡8  斎藤 58

・コレペティトール 牡4  岩田康誠 58

・ジオグリフ 牡5  北村宏  58

・ステラヴェローチェ 牡6  横山典弘 58

・セリフォス 牡5  川田 58

・ソウルラッシュ 牡6  モレイラ 58

・ダノンスコーピオン 牡5  戸崎 58

・ドーブネ 牡5  菱田 58

・ナミュール 牝5  武豊 56

・パラレルヴィジョン 牡5  ルメール 58

・フィアスプライド 牝6  坂井瑠星 56

・レッドモンレーヴ 牡5  横山和生 58

・[外]ロマンチックウォリアー 騙6  マクドナルド 58

 

 

 

 

 

 

追い切りから気になったピックアップ馬は…

 

 

 

 

 

 

 

・ウインカーネリアン

 

 

 

1週前追い切りは美浦Wコースで三浦騎手を背に単走ほぼ馬なりで

78.8-64.6-50.8-36.4-11.2

 

 

最終追い切りは稍重の美浦Wコースで引き続き三浦騎手が跨り単走で馬なり

85.3-68.7-53.0-37.9-11.7

 

 

前走高松宮記念からのローテーション。

短期放牧を入れてから美浦トレセン帰厩後の初時計は5/12の坂路からではあるがここ3週しっかりと美浦Wコースで終いは脚を伸ばして11秒台をマークしており、

2走前の東京新聞杯から着用しているブリンカー効果も大きそうで追い切りからも好気配。

 

 

 

 

 

・ガイアフォース

 

 

 

1週前追い切りは栗東坂路で長岡騎手が跨りイクスプロージョン(古馬OP)と併せ馬

52.4-38.3-24.1-11.8

 

お互い一杯に追って0.9秒程追走する形で最後は0.6秒先着。

 

 

最終追い切りは稍重の栗東坂路で

53.0-38.3-25.0-12.5

 

 

前走はダート挑戦となった2/18東京のフェブラリーSからのローテーション。

栗東トレセン帰厩後の初時計は5/1の坂路からで今回は坂路重点で20本登坂しており最終追い切りは軽めでサラッとやっているがその前の2週はしっかりと ラスト11秒台 をマークしており状態面は上々と見る。

特に1週前追い切りは0.9秒とかなり離れた位置から追走しラストは一杯には追っているが 24.1秒-11.8秒 (12.3秒-11.8秒) としっかりと加速出来ておりこの併せ馬で休み明けとは言えしっかり仕上がったと判断したい。

 

 

 

 

 

・ジオグリフ

 

 

 

1週前追い切りは美浦Wコースで北村宏騎手が跨りガルサブランカ(3歳1勝クラス)と併せ馬

98.1(7F)-66.8-52.0-37.4-11.1

 

併せた相手は強めに中を馬なりに近い形で0.2秒程追走し最後は同入。

 

 

最終追い切りは稍重の美浦Wコースでアトリウムチャペル(古馬1勝クラス)と併せ馬

84.1-67.4-52.5-37.9-11.6

 

ともに馬なり同士で0.4秒程追走し最後は同入。

 

 

前走大阪杯からのローテーション。

3歳時皐月賞を制してからはダートを使ってみたりと中々路線が定まらなかっり今回中々騎手想定が決まらなかったりもあったが…。

前走時の大阪杯時の最終追い切りは栗東滞在で挑み栗東CWの馬場も不良馬場も悪い中で引っ張っていたのが印象的であったが今回は馬なりに近い形とは言えしっかりと1週前追い切りは好時計は出しており近走着順は冴えないとは言え追い切りからは立て直しは感じられるように見える。

 

 

 

 

 

・セリフォス

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで川田騎手が跨りエスコーラ(古馬OP)との併せ馬

95.1(7F)-64.6-50.7-35.9-11.2

 

お互い馬なり同士で0.5秒程追走する形で最後軽く促して同入。

 

 

最終追い切りは稍重の栗東坂路で中内田調教師自ら跨り馬なり単走で

56.9-40.4-26.2-12.7

 

 

 

前走のマイラーズカップが今年の始動戦であったが…そこを一度使ってのローテーション。

今回1週前追い切りが秀逸で栗東CWの馬場の真ん中付近を回したとは言え4ハロン全体時計 50.3秒 ラスト2ハロン 22.4秒-11.2秒 (11.2-11.2)と持続ラップで伸び続けており、

もう少し追えばもっと出るような追い切り動くタイプではあるがこれだけ終いの脚を伸ばせているのなら一度使って更に上積みありと見る。

 

 

 

 

 

・ソウルラッシュ

 

 

 

1週前追い切りは栗東CWで水口騎手が跨りスペクトルグラム(古馬2勝クラス)との併せ馬

81.5-65.6-50.3-35.9-10.9

 

ともに一杯同士追い0.5秒程追走する形で最後は0.8秒千切って先着。

 

 

最終追い切り

は稍重の栗東坂路で馬なり単走で

53.1-38.4-25.0-12.1

 

 

こちらも前走マイラーズカップを年明け初戦にしてのローテーション。

前走時の最終追い切りもラスト 10.9秒とかなり切れる脚を使っていたが、

今回は1週前追い切りで速い時計を出しており4ハロン全体時計 50.3秒 ラスト2ハロン 22.4秒-10.9秒 (11.5-10.9) と11秒台から10秒後半でしっかりと加速ラップを踏んでおりこの追い切りだけも文句無しであるが…

2週前追い切りもラスト2ハロン 22.3秒-10.7秒 (11.6-10.7)と2週続けてかなりの時計を出している分最終追い切りは坂路でサラッと流すだけで十分と感じる。

 

陣営のインタビューのコメントでも前走ブリンカーを外したのが効果があったとの事で今回も引き続きブリンカーは装着しないとの事。

マイラーズカップ後は外厩チャンピオンズヒルズでしっかりケアされて戻って来ておりこの追い切りの動きなら追い切り面では文句の付けようが無いメイチの状態と判断する。

 

 

 

 

 

 

GⅠなのもあり皆いいのですが参考程度に他の各馬分も書き残しておきます…

 

 

 

・エルトンバローズ

 

 

前走が香港のチャンピオンズマイルへの海外遠征の為東京競馬場での検疫を終えてそのまま東京競馬場での調整ながらここ2週東京競馬場のダートコースで追い切られており、

1週前追い切りはわざわざ西村騎手が東京まで出向いて追い切りを付けておりラストしっかりと追って脚を伸ばして 11.8秒 なら大きなデキ落ちは無いのでは？と感じる。

 

 

 

・ドーブネ

 

 

1週前追い切りは菱田騎手を背に栗東CWで 4ハロン全体時計 50.1秒 をマーク。

馬場の真ん中付近を回してのものだが…

 ラスト2ハロン 23.9秒-12.0秒(11.9秒-12.0秒) ならそこまで大きく脚が鈍らせてはおらずこの馬なりに状態は良いのでは？と感じる。

 

 

 

・ナミュール

 

 

普段からコース追いは良く出して18-18ペース前後で軽めに追ういつもの調教パターンなので今回火曜と先週の土曜に2本入れ、

いつも通りの坂路1日2走で最終追い切りを終えており坂路2本目が

56.0-40.7-25.5-11.9なら陣営の厩舎コメント通りヴィクトリアマイルから中2週なのもあり無理はさせなかったと言った調整の中でも終いは時計は出ており前走前から大きく状態面が変わる事は無さそうだが…

今回もスタートが鍵かと思うが追い切りは陣営はもう少し最終追い切りを時計抑えたかったような意図は感じるが悪くは無いと思う。

 

 

 

・パラレルヴィジョン

 

 

ここ2週はそこまで強めに追っている訳ではないが美浦Wコースで終いは上々で最終追い切りも併せ馬でしっかりと脚を伸ばして先着しておりこの馬なりに状態面は良さそう。

 

 

 

・フィアスプライド

 

 

こちらも前走ヴィクトリアマイルからの中2週のローテーションではあるが最終追い切りを稍重の美浦Wコースでシャンドゥレール(古馬1勝クラス)と併せ馬で

83.9-67.7-52.9-38.0-11.8

ともに馬なり同士で0.3秒程追走し最後少し促して同入。

 

中2週のローテーションでもしっかりと調整されており特別速い時計では無いが前走からの過程を思うとまだ上積みはあると見て〈次点候補〉としたい。

 

 

 

・ロマンチックウォリアー

 

 

香港からの2頭の内の遠征馬の1頭であるが着地検疫後の東京競馬場での最終追い切りは芝コースで帯同馬のロマンチックチャームと併せ馬で

75.7-60.8-47.3-34.3-11.5

 

併せた相手は強めに追う中を0.4秒程追走する形でほぼ馬なりで0.8秒先着。

しっかりと併せ馬でほぼ馬なりでラスト11.5秒の脚を使えており海外遠征に関しても昨年秋にオーストラリアへの遠征をしているのもありそこまで遠征の負担も感じられないのが不気味なところで実績的にも申し分無く追い切りも悪くないので評価を上げる必要はありそう。

あとは日本のエクイターフへの対応が鍵となるが追い切りの終いの脚を見るとレースでも対応して来そうに感じるが…。

 

 

以上が追い切りからのピックアップ馬となります！

いつも通り見解付きでレースブログ更新しますのでお楽しみに！

【安田記念レースブログ更新済み】

 

 

 

6/5(水) 大井 東京ダービー(JpnⅠ)全頭追い切り考察

 

 

6/2(日)夜辺りまでには東京ダービー(JpnⅠ)全頭追い切り考察更新予定です！

(高知のファイナルが発走する前にはしっかりと仕上げたいと思います)

【全頭追い切り考察更新済み】

 

 

 

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