検索から来られた方へ2023年のレディスプレリュードの全頭追い切り考察はこちらで更新済みです
ダート専門無料ブログ【砂の祭典】がお送りします2022年10月6日(木)の大井11R レディスプレリュード(牝馬限定・JpnⅡ・ダ1800m)の追い切り考察のブログ更新となります。
今回も随時追記して行く更新スタイルをとりますのでいつも通り前日の夜までには各馬最終追い切りの映像を確認した上で更に追記しているので
レース当日にもう一度覗きに来てくれたらと思います。
なおレース予定発走時刻はナイター開催の為20:10となっております。
先に更新している
火曜 金沢 白山大賞典(JpnⅢ)
水曜の前日大井は東京盃(JpnⅡ)
木曜のここ大井での レディスプレリュード(JpnⅡ)
と交流戦重賞3連発の連日の開催となり、3連続で追い切り考察のブログ更新を読んでくれてる方も読んで頂いていつもありがとうございます。
そして…
来週月曜は盛岡ではマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)と土日月のJRA3日間開催と合わせ
かなり番組が目白押しとなっておりますので是非ダートレースは【砂の祭典】を覗いていただけたらと思います。
出走予定メンバー
・ 1.フワトロ 牝7 森泰斗 55
・ 2.ショウナンナデシコ 牝5 吉田隼 57
・ 3.プリティーチャンス 牝5 岩田望来 55
・ 4.フラーレン 牝5 坂井瑠星 55
・ 5.テリオスベル 牝5 江田照 55
・ 6.ニーズヘッグ 牝5 本田正 55
・ 7.ダノンレジーナ 牝6 本橋 55
・ 8.サルサレイア 牝6 矢野 55
・ 9.ティーズハクア 牝3 達城 53
・10.レディバグ 牝4 酒井学 55
・11.メモリーコウ 牝7 和田譲 55
・12.リネンファッション 牝5 酒井忍 55
以上の予定出走メンバーとなっております!
有力各馬 展望
【JRA勢】
3月の川崎のエンプレス杯(JpnⅡ)、4月船橋のマリーンカップ(JpnⅢ)を連勝してから挑んだかしわ記念(JpnⅠ)は見事牡馬相手に見事なJpnⅠ制覇を成し遂げただけでは足らなかったのか7月の川崎スパーキングレディーカップ(JpnⅢ)は58キロを背負っても貫禄勝ちで今年のJBCレディスクラシック最有力候補
・2.ショウナンナデシコ
の秋シーズン始動戦となる。
そのショウナンナデシコの対抗候補となるのが牡馬相手のJRA重賞やオープンでも安定して掲示板入着もしており前走の門別でのブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)では勝ち馬のグランブリッジにはクビ差及ばすの2着と改めてポテンシャルの高さを証明・3.プリティーチャンス
デビュー2戦目の2歳時の園田での兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)で2着で早くから騒がれた素質馬。
地道に自己条件を勝ち上がり続けて今年に入り5月の栗東Sで牡馬との混合戦でついにJRAリステッド勝ちをし7月よスパーキングレディーカップ(JpnⅡ)では斤量差はあったものよ逃げた勝ち馬ショウナンナデシコの0.1秒差の2着にまで迫った・10.レディバグも今年に入り充実した4歳シーズン。
今年6月の東京のスレイプニルS(OP)は10番人気の人気薄の伏兵の評価の中逃げて初のオープン勝ち。
続く7月よ牡馬との混合戦の盛岡マーキュリーカップは52キロと軽斤量であったが7番人気ながらも強気に道中から動いて行って最後は勝ち馬バーテンヴァイラーに差されるがクビ0.1秒差の2着で勢いに乗る・5.テリオスベル
前走のJRAの準OP勝ちで晴れてオープン馬となったノーザンF生産サンデーレーシング馬の・4.フラーレンはオープン昇級後初のレースは交流戦重賞の挑戦となる。
迎え撃つ地元【南関勢】
一昨年前の大井の同舞台のJBCレディスクラシック(JpnⅠ)は4着、昨年の金沢のJBCレディスクラシック(JpnⅠ)は6着と後一歩のラインであったが地元南関重賞では牡馬相手でもまともにやり合っておりJRA交流戦ではまだ実績はないが今春から地方交流で他地区へ積極的に遠征して3連勝中と勢いに乗る
浦和の名門小久保厩舎の・7.ダノンレジーナが筆頭候補。
昨年の金沢でのJBCレディスクラシック(JpnⅠ)は堂々の3着と見せ場十分あった走りを見せ今夏出走機会を求めて南関へ転入した・12.リネンファッションは鞍上はレディバグ酒井学騎手の兄の川崎所属の酒井忍騎手へ今回乗り替わりとなり鞍上の兄弟対決となる。
近走はやや精彩を欠くがJRA所属時代混合戦や地方遠征問わず実績を見せ続けていた・11.メモリーコウはすっかり大井所属馬のイメージとなったが過去の実績はここに出て来ているJRA所属馬にもひけをとらない。
半姉にサルサディオーネがおり過去には交流戦重賞でも馬券圏内歴もあり、南関東重賞や他地区遠征でも闘う場所問わず掲示板前後は入着して毎度賞金を咥えて帰って来るその母自身も果敢にJRA勢にも挑み続けた名牝サルサクイーンの孝行娘・8.サルサレイア
その他にも・1.フワトロ・9.ティーズハクアも地元ではある程度のクラスの馬であり虎視眈々と一発を狙う
地方他地区からの参戦は
ニーズヘッグは門別所属での遠征とはなるがJRA時代は準OPまで行った馬で決して出走手当目当てではなく復活のキッカケ求めて参戦。
ここ数年は牝馬のダート路線が準OPクラスからJRAでは番組の選択肢含める鬼門とも呼ばれる壁があり
ポンポンと地方公営へ移籍する 時代が訪れて
まさに【ダート牝馬戦国時代】と形容してもしっくり来る時代
ダート牝馬トップクラスが去年は本場アメリカダートの難攻不落とも言われるBCディスタフで歴史的勝利があったり(マルシュロレーヌ)、前述したショウナンナデシコが牡馬との混合JpnⅠを制したりと
目に見えてレベルも上がって来ており大変面白い路線となる。
大変楽しみな1戦を迎える事になる。
※今回も各馬の縦の比較を中心に、中間の調教の調整や臨戦過程を考慮しつついつもと変わらず
個人的に気になった馬を【ブログ追い切り注目馬】として数頭ピックアップして発表する更新スタイルとなります!
(ピックアップ漏れした有力馬もブログ最後で短いながらに触れさせて頂きます)
火曜〈2022 金沢 白山大賞典(JpnⅢ)追い切り考察こちらから〉
水曜 〈2022 大井 東京盃(JpnⅡ)追い切り考察こちらから〉
【砂の祭典の賢い活用術】
当ブログは運営の私、【浅井(おおきづダート)】が得意なダートレース贔屓の馬券購入スタイルの為ダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
予想ブログ更新の際のテーマは‥
【馬券妙味のある穴目の相手候補】
をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気は極力避ける)
激走しそうな下地に根拠のある馬を一頭を毎回ピックアップしています。
その為軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
【土日JRA開催時】
【穴目の極み】
※簡易版更新
各レース穴目の馬を馬番と馬名を一覧更新させて頂きます。
(考察や見解等は省略させて頂いていますがしっかりと予想根拠あっての推し馬なのでご安心下さい)
【穴目の極み2】
追加更新だけあり見解付きで更新させて頂いています。
【今日の渾身】
特に自信度や期待度の高いレース、ピックアップ馬に対してこの更新スタイルになります。
【平日の地方交流戦重賞】
【平日の南関更新】
交流戦重賞の更新となるとそうも行かないので地方交流戦重賞更新の際は1番人気以外から
【1番人気馬を負かせれる可能性のある馬】
を1頭ピックアップする方向で見解込みで更新して行きたいと思います。
※ブログ注目馬の結果、回顧は
土曜日曜分は翌週の週中にまとめてブログで
地方分はTwitter
にて、それぞれさせて頂いてます。
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ブログ追い切り注目馬 ピックアップ
※実績、能力、適性も重要ですが追い切り考察なので各馬自身の過去との縦の比較に重点を置いての〈追い切り考察〉となっております。
・2.ショウナンナデシコ
いつもの間隔開けた時よりも坂路で追い切りは動けてる良いイメージを持つ。
9/25の栗東坂路の日曜追いで終い重点に追っていながら
全体時計53.5秒 ラストの1ハロンは12.6
出ているのならいつもの一息入れた後にしては動けている感じであるが、
続く9/28の水曜追いの坂路で
全体時計は55.2秒と抑え気味も
終い重点にラスト1ハロンは 12.1秒
と良い伸び脚。
実質的な最終追い切りとなった10/2の日曜追いの坂路ではテンからある程度出して行っての
全体時計52.2秒 ラストの2Fは24.5秒-12.6秒とある程度の水準以上にしっかりと纏める。
休み明けはいつも軽めに乗り込みを重ねて最終追い切りでビシっと一杯に追ってそこで時計を出すショウナンナデシコにしてはしっかりと先週から動いているので、
休み明けにしたら上々の動きで初戦からと見て良さそう!
・3.プリティーチャンス
夏から始動しており、
今夏7月から函館のマリーンS、8月門別ブリーダーズゴールドカップを使っているので間隔を考えても良いローテーションはとれている印象。
秋は次走予定は9/18の中山ラジオ日本賞を目標と聞いていたがここまで待った模様でしっかりその分乗り込めてるように見てとれる。
トレセンでも調整はウッドコースでのコース追いを主体であり、
北海道滞在でもウッドコースのある函館で乗り込んでおり、帰厩後もそのスタイルはいつも通り継続しており、
最終追い切りの栗東CWでラストは11.7秒をマーク
しており夏は函館滞在で転戦したが栗東帰厩後も引き続き好調は維持と見て良さそう
・4.フラーレン
オープン昇級後いきなりの初の重賞挑戦に初地方の馬場に初のナイターと克服するポイントは多く、
今中間も見ても直近は軽めで馬なりで状態面が掴み難い感じであるがトレセンには8月末帰厩し時計を出し初めたのは8/31からしっかりと乗り込んでおり、
9/8に栗東CWで9ハロン分しっかり乗って
ラスト2ハロンは 22.8秒-11.1秒(11.7秒-11.1秒)
としっかりと加速。
9/15の坂路でも
全体時計は52.0秒 ラスト1F 12.8秒
とこの馬にしては好時計をしっかりとマーク。
どこを使うか先が不透明な感じもあったのかも知れないが既に先月中旬で帰厩後間もなくてもしっかりと動けているところを見ると放牧先の外厩 ノーザンファームしがらき でじっくりと調整されてた模様で帰厩して間も無い状態でここまで動けたのなら無理に強めに動かさずマイペースに緩めない程度に馬なりで馬場入りも納得。
追い切り面もこの馬なりに悪くはなくある程度の状態にあるが調教履歴が
直近軽めのおかげで戦績から考えて人気の盲点となりそうで、元々素質馬でありポテンシャルにも期待!
・10.レディバグ
この馬も間隔を程よくとりながらもコンスタントにレースを使ってはいるものの追い切りも相変わらず動けており、
今中間の9/28は酒井学騎手を背に栗東CWで強めに負荷を掛けて一杯に追い切って
全体時計51.7秒 ラスト1ハロン12.1秒をマーク
併せ馬したジョディーズマロン(古馬準OP)は追い切りは動く馬なのでアタマ差遅れたのは度外視して良さそう。
コンスタントに使われながらも状態は良さそうと見る!
馬場は違うが前走の佐賀のサマーチャンピオン前と同水準の時計は出ており
前走はレースで結果こそ出なかったが好調は維持か?
後は久々の1800mをクリア出来れば!
以上がブログ追い切り注目馬 ピックアップとなります!!
惜しくもピックアップ漏れした有力各馬も短評ながら触れさせて頂きます。
・5.テリオスベル
毎回この馬は追い切りが動かないタイプで判断に悩む。
先週水曜の美浦坂路で2歳の新馬とある程度強めに追っての併せ馬で同入が少し気になるが…
・7.ダノンレジーナ
前走後から時計を出した追い切りは先週金曜の馬なり1本のみで判断に悩む。
前走のダメージがなければ(追い切り映像が見たいが…追記待ち)
・8.サルサレイア
いつも通り小林の外回りコースで乗り込む。最終追い切りが良馬場の小林外回りで
50.0-36.3
と中々の好時計でありこの馬なりに上昇を感じ一変あっても良さそう!
・11.メモリーコウ
レースを使いながらも順調に追い切りを重ねれてる点は好印象。
近走成績は冴えない中10/2の大井の外回りコースでの最終追い切りが
50.9-37.4
とこの馬なりに前走辺りから追い切りでも変わり身を見せ初めた。
これは穴を空けても不思議ではないデキではないだろうか?
状態面はかなり面白いと見る。
〈次点扱い〉とする!
以上となります!!
レース当日はもちろんこちらにてレースブログにて〈馬券妙味のある〉1頭を見解付きで更新しますのでお楽しみに!
〈当日の木曜 日付変更と同時に〉
【事前更新 済】
火曜から続くダート交流戦重賞の追い切りもお任せ下さい!
火曜〈2022 金沢 白山大賞典(JpnⅢ)追い切り考察こちらから〉
水曜 〈2022 大井 東京盃(JpnⅡ)追い切り考察こちらから〉
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