検索からこられた方へ2023年の東京盃の全頭追い切り考察はこちらにて更新しています
ダート専門無料ブログ【砂の祭典】がお送りします2022年10月5日(水)の大井11R 東京盃 (JpnⅡ・ダ1200m)の追い切り考察のブログ更新となります。
【前日火曜 夜 追記あり】
先に更新している
火曜 金沢 白山大賞典(JpnⅢ)
水曜はここ大井の東京盃(JpnⅡ)
木曜も大井での レディスプレリュード(JpnⅡ)
と交流戦重賞3連発の連日の開催となり、
来週月曜は盛岡ではマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)と土日月のJRA3日間開催と合わせ
かなり番組が目白押しとなっております。
今回も随時追記して行く更新スタイルをとりますのでいつも通り前日の夜までには各馬最終追い切りの映像を確認した上で更に追記しているので
レース当日にもう一度覗きに来てくれたらと思います。
なおレース予定発走時刻はナイター開催の為20:10となっております。
出走予定メンバー
・1.スマートダンディー 牡8 秋山真 56
・2.オーロラテソーロ 牡5 鮫島駿 56
・3.ギシギシ 牡4 矢野 56
・4.クルセイズスピリツ 牡7 西 56
・5.ヴァルラーム 牡6 町田 56
・6.ケイアイターコイズ 牡6 吉田隼 56
・7.テイエムサウスダン 牡5 岩田康 56
・8.レッドルゼル 牡6 川田 58
以上のメンバーとなっております!
有力各馬展望
JRAからの参戦は…
2年連続の国際GⅠのドバイゴールデンシャヒーン2着、昨年JBCスプリント覇者の・8.レッドルゼルが堂々の国内初戦を昨年同様のローテーションで参戦!
鞍上の川田騎手を背にJpnⅠ馬となった今年は58キロを背負うが今年は盛岡でのJBCスプリントへ向けての注目の始動戦を迎える。
関東の交流戦重賞を使いたいので栗東からの遠征はデメリットも大きい事もありかしわ記念(JpnⅠ)3着後に美浦の蛯名正義厩舎へ転厩し初戦を迎える・7.テイエムサウスダン
は交流戦重賞を含めて重賞5勝馬で実績上位。
前走は盛岡でのクラスターカップ(JpnⅢ)で重賞初制覇!本番盛岡でのJBCスプリントも楽しみとなる・2.オーロラテソーロは鮫島駿騎手とのコンビでここも。
8歳を迎えたがいまだに衰えを見せないダート短距離戦線のいぶし銀・1.スマートダンディは前走北海道スプリントカップ(JpnⅢ)ではダンシングプリンスの0.1秒差2着まで迫りこの年齢でもまだ成長を見せ続ける。
忘れられがちであるが3歳時は現在の表記で言う1勝クラスのはこべら賞ではレッドルゼルを千切り勝った事もあり、6歳まで地道に自己条件を勝ち前走の名鉄杯で初のオープン勝ちとなった・6.ケイアイターコイズ
地元南関からは…
今年4月の東京スプリント(JpnⅢ)で南関東の重賞ですら準重賞勝ち止まりだった当時いきなり統一ダートグレード戦で勝ち馬シャマルのクビ差の値千金の3着には驚かされたがその後南関重賞グレード最上位の習志野きらっとスプリント(SⅠ)をしっかりと勝ち切って実力をしっかりと見せつけた
南関生え抜きの星・3.ギシギシが堂々大井1200m戦へ参戦!
その他は過去に南関重賞の優駿スプリントを制しこれが統一ダートグレード戦4度目の参戦東京盃もこれで4年連続の挑戦となる・4.クルセイズスピリツ
と、昨年の東京盃に今年の東京スプリントと出て来ている・5.ヴァルラーム
が南関東所属として出走。
今年は少頭数ではあるが斤量差や状態に展開面を考えると馬券内なら
JRA勢プラス南関勢と広くの馬対象にチャンスはありそうで
やや混戦模様と見ている。
※今回も各馬の縦の比較を中心に、中間の調教の調整や臨戦過程を考慮しつついつもと変わらず
個人的に気になった馬を【ブログ追い切り注目馬】として数頭ピックアップして発表する更新スタイルとなります!
(ピックアップ漏れした有力馬もブログ最後で短いながらに触れさせて頂きます)
【砂の祭典の賢い活用術】
当ブログは運営の私、【浅井(おおきづダート)】が得意なダートレース贔屓の馬券購入スタイルの為ダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
予想ブログ更新の際のテーマは‥
【馬券妙味のある穴目の相手候補】
をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気は極力避ける)
激走しそうな下地に根拠のある馬を一頭を毎回ピックアップしています。
その為軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
【土日JRA開催時】
【穴目の極み】
※簡易版更新
各レース穴目の馬を馬番と馬名を一覧更新させて頂きます。
(考察や見解等は省略させて頂いていますがしっかりと予想根拠あっての推し馬なのでご安心下さい)
【穴目の極み2】
追加更新だけあり見解付きで更新させて頂いています。
【今日の渾身】
特に自信度や期待度の高いレース、ピックアップ馬に対してこの更新スタイルになります。
【平日の地方交流戦重賞】
【平日の南関更新】
交流戦重賞の更新となるとそうも行かないので地方交流戦重賞更新の際は1番人気以外から
【1番人気馬を負かせれる可能性のある馬】
を1頭ピックアップする方向で見解込みで更新して行きたいと思います。
※ブログ注目馬の結果、回顧は
土曜日曜分は翌週の週中にまとめてブログで
地方分はTwitter
にて、それぞれさせて頂いてます。
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ブログ追い切り注目馬 ピックアップ
※実績、能力、適性も重要ですが追い切り考察なので各馬自身の過去との縦の比較に重点を置いての〈追い切り考察〉となっております。
・1.スマートダンディー
休み明け久々となるがトレセン帰厩後初めて時計を出したのは9/2から坂路で15-15ベースで乗り出して間にコース追いも併用。
近走は坂路での追い切りで目一杯追うと坂路の全体時計51秒代を切って来る事もあるが
今回は9/23の栗東坂路にて秋山真騎手を背に
全体時計51.7秒 ラスト1ハロン12.4秒をマーク
北海道スプリントカップ(JpnⅢ)前の中間では馬場状態や時計の出易さは微妙に違えど坂路で全体時計50.1秒 ラスト1ハロンを12.1秒をマークしていた事を考えると
〈※参考※前走時の中間のブログ更新〉
絶好調とまでは言い難いが…
余裕残しの中でもある程度は整っていると見て良さそう。
【追記】
最終追い切り映像を確認。
首の高さや口元(ハミ)は気になったが前で力強く掻き込む登坂は状態面は久々でも良さそうには見える。
・2.オーロラテソーロ
〈※参考※前走勝利のクラスターカップ前中間のブログ更新〉
畠山厩舎所属でこの馬の追い切りは過去を見ても軽めに抑える事が多く、
この馬に対しては馬なり中心で乗り込み数を重ねる方針とばかり思ってはいたがどうやら深管に前走前から不安があったとの談話があったので考えを改めて考える事にするが、
前走勝ったからこのような話を聞けて興味深いが前走勝利してなかったら今まで厩舎は脚元について発信してたのか?取材記者が発信を止めていたのか?と色々疑問に思う事があるがこのような脚元絡みや脚部不安は発信してくれないと普段トレセンの曳き運動等から見てない私達競馬ファンはどうする事も出来ないのでもっとこの手の話が表に出て来てくれる事を願う。
前走後短期放牧へ出された後はここへ向けて逆算して調整して来たらしく、
今回深管の不安も無いようなので終い重点とは言えしっかりと負荷を掛けて強めに追われている今回の中間は
元々特別追い切りから動いて来るイメージないのでこの馬なりとは言え前走時と比べ時計面も少し良化
9月に入り美浦トレセン帰厩後は
9/22の美浦南Wコースで6ハロン分追って
ラスト2ハロンを 25.0秒-12.4秒 (12.6秒-12.4秒)
としっかり加速ラップを踏めており過去に美浦南Wコースで時計が比較的出易い状態の中とは言えラストの1ハロンだけ追って11秒代を出した事もあるがしっかりと持続して2ハロン分しっかりと追えてる今回は短期放牧を挟んだとは言えある程度の状態にまで仕上がってる事も推測出来る。
・7.テイエムサウスダン
急な転厩で色んな噂が飛び交ったが美浦へ移籍した後もしっかりとこれまでこの馬へ追い切りを付けていた岩田康誠騎手がわざわざ美浦まで2週連続で追い切りに乗りに行ってるのを見て岩田康誠騎手のテイエムサウスダンへの期待を再確認させられた。
根岸S勝利時岩田康誠騎手の勝利騎手インタビューが少し悪い意味で話題を呼んだが…
わざわざ美浦へにも調教を乗りに行き、
ここまで普段から本気でこの馬と向き合ってこその発言なのと元々口下手のタイプでもあっての事だろうと…。
今回美浦への転厩でこれまでの栗東の坂路時計などと単純比較は出来ないが元騎手の蛯名正義調教師と岩田康誠騎手で調整を試行錯誤している感じは見受けられる。
今回は8月中にトレセンへ入厩し美浦の坂路へ入ったのは8/27から途中ウッドコースでのコース追いを交えながらじっくりと乗り込まれており、
目立った時計は
9/22の坂路
全体時計52.4秒 ラスト1ハロン12.5秒
ラスト2ハロンラップは 12.5秒-12.5秒
9/28の坂路
全体時計53.4秒 ラスト1ハロン12.2秒
ラスト2ハロンラップは 12.6秒-12.2秒
ともに岩田康誠騎手が跨り強めに併せ馬で追われており休み明けとは言え、
日を追う事に目に見えて時計(ラップ面)で上向いている点も注目
手探り状態の中ある程度陣営の本気度も大きそうである。
【追記】
最終追い切り映像確認。
最終追い切りは美浦坂路で助手を背に軽めで3頭併せの真ん中も時計こそ出てないが子気味良い脚色もラスト舌が出てる点は調整程度サッと流す併せ馬のせいかも知れないがそこまで気にしなくても良いとは判断。
状態は転厩初戦にしては上々か?
以上がブログ追い切り注目馬のピックアップとなります!
残念ながらピックアップ漏れとなった有力各馬を短いながらも少し触れます。
・3.ギシギシ
今中間はここへ向けてしっかりと乗り込んでおり、
実質的な最終追い切りとなった9/30の大井外回りコースで50.5秒-36.6秒をマークしており状態面は前走よりは上と見て良さそう。
参考までにギシギシの栗田調教師はメンバーが強力と泣きコメントを出してはいるが…
ラストの時計を見ても状態自体は習志野きらっとスプリントの最終追い切りと同水準にあるが果たして?
【追記】
最終追い切り映像確認。
随分促されて追われているラスト部分だがやや気を抜いたようにも映る口向きではあるが伸びは上々。
前走は完全にスタートから躓いての後手。殆どまともに競馬してないので得意な舞台で改めて一変の可能性を秘めた伸び脚とも見てとれる
(もう少し長い時間映像を見たかったのだが…)
・6.ケーアイターコイズ
坂路オンリーの追い切りは以前からではあるが状態の良い時は栗東坂路で50.7秒の全体時計
(その日は時計は出易い状態であったのも確かだが…)
を出した事もある馬だけに今回の軽めに坂路で乗り込んで時計面は少し物足らない。
放牧先の外厩で乗り込んでたとは言え栗東トレセン帰厩後時計を出し初めたのは9/19とそこからの乗り込み量は少なくやや不安で、
直前週末にある程度追うと言っていた日曜も…
全体時計は53.7秒
ラスト2ハロンは25.7秒-13.2秒(12.5秒-13.2秒)
とそこまで追ってないとは言え少し良い状態に近いとは言い難い現状である。
少しは帰厩後に乗り込んでるものの骨折明けもあり当日の馬体にチェックは必要。
【追記】
最終追い切り映像確認。
前述した際はそこまで追ってない状況と書いたがラストはそこそこ促していた。
骨折明けもあって少し脚色は重たく映る。
追い切りだけを見るに完調まではもう少し掛かりそうか?
・8.レッドルゼル
ドバイ遠征後ここが国内初戦となりローテーション自体は去年と同じであるが昨年は56キロの斤量で3着であった事を考えると
58キロを背負う今年は試走的な意味合いもそこそこ強い雰囲気が漂う今中間。
放牧先の外厩の山元トレセンで調整後は9/3に栗東へ帰厩しそこから乗り込む。
この馬自体気温が下がって来てから状態が上がるタイプとは言え9/25の坂路では
全体時計51.8秒 ラスト1ハロン12.2秒
マークしているのはこの馬の格とも言えるが全体的な追い切り時計を見ていても1度使ってからの方が良さそうで本調子にはまだ手前と見てはいる。
それでも地力は最上位でドバイでも闘うクラスなので能力であっさりの場面も普通にはあると思うが、
追い切りで見てとれる評価は〈次点評価〉までか。
以上でした!!
レース当日ももちろんこちらにて見解付きで妙味の出る〈ブログ注目馬〉を1頭ピックアップしますのでお楽しみに!
【当日日付変更とともに】
【事前更新 済】
当日雨予報ですが道悪になっても面白い展開となりそうですが…果たして。
〈木曜 大井 レディスプレリュード(JpnⅡ)追い切り考察 こちらから〉
〈火曜 金沢 白山大賞典(JpnⅢ)追い切り考察 こちらから〉
〈木曜 大井 レディスプレリュード(JpnⅡ)追い切り考察 こちらから〉
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