私自身元々がダート専だったのもありダート贔屓、地方競馬(南関中心)贔屓な面もありブログでの発信な普段から追い切りや回顧などどうしてもダートレースに力入れ過ぎている面もありますがサラッとですが当週の目玉のレースにも事前で触れたいと思います。
(折角芝ブログと統合しましたし芝レースで似たような追い切りも軽く触れる事前更新もしてのありますし芝重賞をもっととりあげないとなと言う気持ちもありましたので更新です)
〈先週のブログ注目馬結果詳細〉
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【浅井(おおきづダート)Twitter】
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2023 秋華賞(GⅠ) 府中牝馬S(GⅡ) 雑記
東京、京都の芝とダート馬場傾向 (先週の気付き)
先週は開催替わりであったが自分で毎開催時計をメモし例年の平均から独自に算出した時計差ではありますが…
先週3日間開催の馬場差をザックリ
【東京】
〈芝〉
土日と水準より2秒以上速い
月曜は雨で渋るもそれでも1秒ほど速い
芝の状態はすこぶる良好で3日間開催の月曜に渋った状態で使われたとは言え引き続き高速状態は維持されそう。
(月変わる辺りまでは多少渋ろうが高速馬場なのを念頭に置いて予想を立てるのが無難)
〈ダ〉
土日は0.3秒程度速い
月曜は雨の影響から前半1.6秒程度速くなるが(時間帯でバラツキあるも)
後半から不良まで行き即時計の反転が起こる(不良馬場で水が浮き時計が掛かり出す)
メインのグリーンチャンネルカップ(L)、最終の1勝クラスの2レース分は後に回顧する際は不良馬場の高速状態には違いないが反転が起こり超高速までは行かないので注意。
【京都】
〈芝〉
1.5秒ほど基本値は高速。
大幅な馬場改修工事をしたがそれでも月曜の馬場は基本的に0.3秒ほど時計は掛かっている。
春もそうだがまだ季節が一周しない事に全容が見えて来ないが改修前より高速馬場の度合いは今のところ落ち着いている。
〈ダ〉
基本的に晴れて良馬場でも改修工事前とは数値的に大きな変化は無いが、
京都ダートは改修後は馬場が湿ろうが高速ダートへなり難い傾向は続いているので注意が必要。
(5月途中に書いた新京都競馬場ダート馬場考察)
10/14(土) 府中牝馬S(GⅡ)など
東京 府中牝馬S(GⅡ)
登録メンバーを見ると
イズジョーノキセキ、ディヴィーナなど古馬の筆頭株はいるが
プレサージュリフト、ストーリア、ライラック、ルージュスティリア、ルージュエヴァイユなど4歳勢中心となりそうなメンバー構成。
3歳でシンリョクカの登録はあるが秋華賞と同時登録で保険登録と思われるのでほぼ秋華賞へ回ると見られる。
〈追記〉
シンリョクカは秋華賞回避し府中牝馬Sで出走予定。
個人的に気になるのがルージュスティリアの10/5の栗東坂路での追い切りで一杯に追って
全体時計 49.8秒 (ラスト12.5秒)
と坂路で鬼のような時計を出しており藤原厩舎にしてはルージュスティリア自身が収得賞金を持ってないのもあり(このままGⅠ転戦は賞金的に無理なのもあり)GⅡとは言えかなり仕上げて来たイメージ。
引き続き鞍上も継続で川田騎手と本気度合いは強そう。
京都 太秦S OP
登録頭数を見る限りやや少頭数となりそうだがカフジオクタゴン、タイセイドレフォン、メイクアリープなど主力は揃った。
10/15(日) 秋華賞(GⅢ)など
京都 秋華賞(GⅠ)
何と言っても二冠牝馬リバティアイランドが牝馬三冠へ挑戦。
リバティアイランドのオークス出走時の馬体重は466キロであったが夏の放牧の際は522キロほどに達したらしく乗り出してトレセン帰厩時は492キロとの事…。
新馬戦のラストの末脚が衝撃だったので実物はどんなものか?と阪神JF、桜花賞と続けて生で馬体や歩様を見には行ったが1頭だけ完成度が違った印象だったが3歳夏越えてに更に成長するとは恐ろしく感じる。
生で見た感想としてはリバティアイランドは将来的には距離短いとこになるんでは?とも感じたが距離延長のオークスはあれだけのパフォーマンスを見せたのもあり世代戦や3歳牝馬の斤量の恩恵あるうちは大丈夫そうではあるが…
今年から牡馬、牝馬ともに元の京都開催へと戻って来たが
牝馬三冠目は京都の2000m(内回り)が鬼門。
内回りコースの為案外紛れる事も多く春と比べてリバティアイランドへ対抗出来る勢力は阪神1800mのローズSで1:43.0とかなり速いレコードを叩き出したマスクトディーヴァが前走の反動なければ面白いのだがこちらも京都は初参戦と全頭何かと不安要素ありで…
正直リバティアイランド以外は混戦で伏兵にも食い込める余地はありそう。
新潟 信越S(L)
ハンデ戦の1400mのリステッドではあるが…この舞台で前走の朱鷺Sで別定55キロを背負っていたサーマルウインドが今回ハンデ54キロと前走と比べ1キロ減。
脚質的にも開幕週の新潟の馬場で前に行ける脚質でもあり中心視。
10月開催の新潟の馬場は5月や夏開催とは違い直ぐに時計が掛かり出すとは言え
夏競馬の最終開催は
まだ1秒ほど基準値より時計が速かった事を考えると内で先行勢出来るタイプは評価を上げたい。
今回事前更新は以上となります!各レース当日ももちろんいつも通り(重賞は前日夜に)更新しますのでお楽しみに!
砂の祭典 最近のブログ更新
〈盛岡マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)の回顧兼忘備録〉
終わってみればレモンポップの独壇場とも言える2着以下を大差に引き離した圧倒的なレースとなりました
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