2022 大井記念 SⅠ 追い切り考察

南関競馬

検索経由で来られた方へ2023年の大井記念の追い切りはこちらで更新済みです

ダート専門無料ブログがお送りします2022年5月25日(水)の大井11R大井記念(SⅠ・ダ2000m)の追い切り考察ブログ更新となります。

【前日夜※追記済】

※今回も追い切り映像確認後追記し、レース当日まで何か気付いた事がありましたら追記して行くスタイルで更新致します。

(レース当日も是非ご覧下さい)

 

なお、ナイター開催の為発走予定時刻は20:10となっております。

 

 

出走予定馬

 

・ 1.シュプレノン 騙7  小杉 57

・ 2.コパノジャッキー 牡7  今野 57

・ 3.ロードゴラッソ 牡7  張田昴 57

・ 4.ランリョウオー 牡4  本橋 57

・ 5.キタノオクトパス 牡5  町田 57

・ 6.タイムフライヤー 牡7  森泰斗 57

・ 7.ノーブルサターン 牡8  安藤 57

・ 8.ノンコノユメ 騙10  真島 57

・9.メイショウワザシ 牡7  和田 57

・10.アールスター 牡7  笹川 57

・11.フィアットルクス 牡7  本田正 57

・12.マースインディ 牡7  藤本 57

・13.セイカメテオポリス 牡4  矢野 57

・14.コマビショウ 牡7  澤田 57

・15.ミューチャリー 牡6  御神本 57

 

以上のメンバーとなっております。

 

大井競馬場の中でも伝統のあるレースの一つでもあり、金盃と距離を変更し2600mから2000mへ距離変更となりもう8年が経ち、

すっかりチャンピオンコースでもある大井の2000mから同舞台の6月の帝王賞の前哨戦としても馴染みSⅠへ格上げされて今年で4年目を迎える。

 

何と言っても人気の中心は一応かしわ記念にも登録こそあったが当初の予定から大井記念への狙いを定めていた昨年地方馬として初のJBCクラッシックを制したミューチャリーが人気の中心。

その他も古豪ノンコノユメ、フィアットルクス、ロードゴラッソなどのお馴染みのメンバーに加え、

セイカメテオポリス、ランリョウオウの勢いのある4歳世代に加えて次世代の南関王道路線を目指すJRAから移籍後すぐから準重賞、OPで前述したランリョウオウと互角にやり合うキタノオクトパス、

そしてJRAから移籍間もないタイムフライヤー、コマビショウに今回南関転入初戦を迎えるメイショウワザシと面白いメンバーとなる。

 

帝王賞の前哨戦の位置付けでもあるのでここの2着までの馬へ帝王賞への優先出走権を与えられる。

先週の川崎での川崎マイラーズも追い切り更新したブログ追い切り注目馬各馬もまずまずの結果を見せ、無事にブログ注目馬指名馬も見事に勝ちきってくれたので。

 

 

この勢いそのままに今回も良い着眼点で追い切り考察を出来たらと思います。

 

 

今回も個人的に気になった各馬の縦の比較を中心に、
中間の調整や臨戦過程を考慮しつつ
いつもと変わらず【ブログ追い切り注目馬】として数頭ピックアップしていく更新スタイルです。

 

 



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ブログ追い切り注目馬ピックアップ

 

※実績、能力、適性よりも追い切り更新なので各馬自身の過去との縦の比較に重点置いております

 

 

・3.ロードゴラッソ

 

 

いつも通りの外厩ミッドウェイFでの坂路調整

 

先週の川崎マイラーズでの追い切り更新でグレンツェントの併せ馬の相手として触れさせて頂きましたが

〈その川崎マイラーズの追い切り更新〉

 

この5/14の坂路でのグレンツェントとの併せ馬で一頭明らかに動きが違い

抜群の動きで一瞬にしてグレンツェントを最後引き離したのは既に映像で確認済

 

〈一週前の動きの答え合わせ〉

ロードゴラッソが強めに追ったのもありグレンツェントの遅れは気にしなくて良さそうと川崎マイラーズの追い切りブログでも書いたが現にグレンツェントは3着としっかりと好走した事考えるとロードゴラッソの追い切りが良すぎたと捉えて良さそうだ

 

そのあとも5/21に坂路二本追いを追加しており状態面はかなり良さそうと見る。

 

〈追記〉

最終追い切りの映像を確認、しっかり追われここに来て調整に抜かりなしと見る。

 

 

 

・4.ランリョウオー

 

 

羽田盃3着後からは骨折でクラッシックを棒に振ったがその後オープンで着実に力を付けて来ての前走は準重賞の武蔵国オープンを制してここへ。

普段追い切りは特別動くタイプでもないイメージだが今回は前走後から間隔短いのもあり時計を出す追い切りは一本のみであるが

 

浦和調教場の稍重の中単走強めに負荷を掛けて

ラストは38.1秒をマーク

実はラスト39秒を切ってきたのは骨折前の羽田盃以来となり時計面でもかなり状態の良さが窺える。

 

〈追記〉

最終追い切りを映像で確認もしっかり追われさらに馬も応えるように脚を伸ばしており前進気勢も感じた!

 

 

 

・5.キタノオクトパス

 

 

南関転入初戦のチバテレ盃(準重賞)を制してからは3戦連続で2着と勝ちきれていない現状ではあるが、

前走の武蔵国オープン時も最終追い切りはかなり追っていたが

前走後の間隔短いにも関わらず時計を出す追い切りは三本としっかりと乗り込んで来たのは前述した同じ武蔵国オープンからのローテ組のランリョウオウとは対照的

 

この間隔でしっかり乗り込んでま来たのは船橋の張田師(張田昴騎手の父)らしさの調整を感じる。

 

特に最終追い切りは船橋外回りコースでスズノアリュールとしっかり4Fびっしり併せて

ラスト36.9秒をマークし同時入線

 

このレース間隔でもこれだけ動けたら状態面に不安はないように感じる!

〈追記〉

映像で確認したが最後の同入後も緩めずにしっかりと追われており時計面以上のデキと見ても良さそうには見えた。

 

 

・8.ノンコノユメ

 

 

前走のブリリアントカップ時は休み明けにしては時計はまずまず出ていたがブログ追い切り注目馬としてまではマーク回らず結果

休み明け初戦から3着に好走し個人的には後悔と反省させられたのだが…

さて今回は叩いた上更に追い切り時計は良化を感じる仕上がり。

 

ノンコノユメに関してはそこまで強過ぎる追い切りはせずいつも馬なりで最後サッと脚伸ばす感じの調整であるが、

今回の最後追い切りもいつも通り小林の外回りでラストは35.5秒を馬なりでマーク

 

ひと叩きし確実に良化したと見て良さそうな仕上がりに感じる!

 

〈追記〉

映像確認も馬なりでもかなり警戒に脚を伸ばしておりやはり状態は前走時よりさらに良化と見て良さそう!

 

 

 

・13.セイカメテオポリス

 

 

 

前走のブリリアントカップ時は追い切り時計の裏付けはあったが最終追い切りの映像確認後の〈追記〉にて「絶好調」とまで書いたのだが

〈その前走ブリリアントカップの追い切り更新〉

 

結果陣営がもう少し距離が欲しい云々と言っていたが結果はデキの良さで克服し2着と改めて状態の良さを確認させられたが。

 

前走最終追い切りで大井外回りコースでびっしりと強く促しラスト36.0秒をマークしていたので良くて好調維持位だろうとタカをくくっていたが、

なんと5/12の大井外回りコースで

ラスト35.6秒と破格の伸び脚をマークし驚いた

 

最終追い切りこそ馬なりでサッと脚を伸ばす程度であるがそれでも水準以上の時計

(大井の他馬で先週の追い切り時計を見比べても)

は出ておりここを目標に調整して来たのが良くわかる今中間。

 

前走時ですら既に追い切りの良さを感じたが今中間は更に前走以上に状態は上昇と見て良さそう!

 

渡辺師も「デキは文句ない」と言っているがそのまま額面通り受け取って良さそう!

期待したい!

 

〈追記〉

最終追い切りはサッと脚を伸ばす程度にしてはしっかりと抑え気味にはハミを通してコンタクトをとりつつ最後はやや促した感じもしっかりと反応をとれておりやはり状態は良さそう。

 

 

 

以上がブログ追い切り注目馬ピックアップとなります!!

 

【次点扱い】

 

・11.フィアットルクス

 

はピックアップ馬として惜しくも漏れてはしまいましたが(あまり何頭も指名するのも何なので…)

 

休み明けをひと叩きし今回ブリンカー装着し乗り込み本数も多く、

5/13の追い切り時計も水準以上(ラスト36.3秒)出ており状態も良さそう。

藤田師も「最後のコーナーで気さえ抜く悪い癖が出なければ勝ちきれる」とまで言うほどなのでデキ自体は良いのだろうが…

前述した【ブログ追い切り注目馬のピックアップ馬の五頭】が良すぎたのもあり今回は次点扱いとさせて頂きます。

 

 

(参考程度に)

 

・15.ミューチャリー

も凄く悪い訳ではないのですが前走のダイオライト記念の中間も感じましたがフェブラリーS以降からあまり追い切りが前ほど動いていないのが気掛かりであり、5/7の併せ馬で3歳馬のリヴィフェイス相手に0.1秒先着を許したのを初めそこから更に強めに二本追ってはいますが、

元々強め以上で追った時は馬場状態によって多少は上下しますがラストの時計は昨年のJBC〜今年のフェブラリーS時の時で36秒代中盤、

仕上げきって来た時はラスト35秒代すらマークする馬ではありますが、

今回船橋の砂入れ替え後とは言え強めに以上に促して追ってラストの時計が37秒代中盤続きなのは個人的にかなり引っかかり物足りなさを感じるのが正直な感想です。

とは言え元々地力もあり追い切り時計がレースに完全に直結するタイプではないので心配し過ぎな面はありますが、昨年の当レースの覇者でもあり実績から言って人気するのも確実であるのでこの辺りの仕上げや状態面をどう取捨選択するのかが鍵となりそうです…。

 

 

 

レース当日ももちろんこちらにて見解付きでレースブログ更新するのでお楽しみに!

 

 

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