2022 佐賀 サマーチャンピオン JpnⅢ 追い切り考察

追い切り考察.調教評価

検索から来られた方へ 2023年の佐賀 サマーチャンピオンの追い切り考察はこちらにて更新しております

 

 

ダート専門無料ブログがお送りします2022年8月25日(木)佐賀競馬場での佐賀10R サマーチャンピオン(JpnⅢ・ハンデ・ダ1400m)の追い切り考察と評価のブログ更新となります。

 

 

※ブログ初回作成時が枠順発表前の8/20(土)夜〜8/21(日)早朝の為出走馬などは後々に追記して行くスタイルで更新していきます。

・追記 8/22(月)夜

 

佐賀10R サマーチャンピオン(JpnⅢ)の予定発走時刻は18:00となっておりますのでお間違えなく

出走予定メンバー(仮)

 

【JRA所属】

 

美浦 コンバスチョン 53  牡3 川田

栗東 サクセスエナジー 59 牡8 松山

栗東 シャマル 57 牡4  57 川須

栗東 ラウダシオン 58 牡5 M.デムーロ

栗東 レディバグ 54 牝 酒井学

 

【地方他地区所属】

愛知 グレートコマンダー 52 牝8 細川

兵庫 コウエイアンカ 52 騙7 大山

愛知 ユアマイラブ 52 牡9 浅野

 

【佐賀所属】

佐賀 キタカラキタムスメ 52 牝5 未定

佐賀 スーパースナッズ 52 牝7 未定

佐賀 ナンヨーアミーゴ 52 騙9 未定

佐賀 リュウノシンゲン 52 牡4 未定

 

 

確定出走予定馬

 

・ 1.グレートコマンダー 牝8  細川 52

・ 2.サクセスエナジー 牡8  松山 59

・ 3.コンバスチョン 牡3  川田 53

・ 4.レディバグ 牝4  酒井学 54

・ 5.リュウノシンゲン 牡4  山口勲 52

・ 6.ラウダシオン 牡5  M.デムーロ 58

・ 7.ナンヨーアミーゴ 騙9  飛田 52

・ 8.スーパースナッズ 牝7  田中直 52

・ 9.ユアマイラブ 牡9  浅野 52

・10.キタカラキタムスメ 牝5  武吉 52

・11.コウエイアンカ 騙7  大山真 52

・12.シャマル 牡4  川須 57

 

以上となっております。

 

JRA勢は前述の通りであるが、

地方勢での有力馬は地元の佐賀から前走が転厩初戦で初のダートとなったが二走前まで約4年近くJRAの準OPクラスで芝短距離戦線を闘っていた・7.ナンヨーアミーゴ、

3歳時は岩手の水沢で東北優駿を制しその後南関東でもそこそこ闘えてた・5.リュウノシンゲン、

昨年の地元園田の重賞では園田チャレンジカップでは後にJpnⅢの高知黒船賞をイグナイターの0.2秒差の3着まで迫ったダノングッドを跳ね除けて勝利、兵庫ゴールドカップでも南関勢に食らいついての3着の好走歴もある園田の・11.コウエイアンカ

辺りが有力馬としての中心となる。

 

 

 

今回はJRA所属の有力馬を中心に追い切り(調教)考察をしてから、

個人的に気になった各馬を縦の比較を中心に中間の調整や臨戦過程を考慮して触れていき

ブログの最後に【ブログ追い切り注目馬】として数頭ピックアップする更新スタイルで更新します!

 

 

 



【砂の祭典の賢い活用術】

当ブログは運営の私、【浅井(おおきづダート)】が得意なダートレース贔屓の馬券購入スタイルの為ダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。

予想ブログ更新の際のテーマは‥

【馬券妙味のある穴目の相手候補】

をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気は極力避ける)
激走しそうな下地に根拠のある馬を一頭を毎回ピックアップしています。
その為軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。

【土日JRA開催時】

【穴目の極み】

※簡易版更新
各レース穴目の馬を馬番と馬名を一覧更新させて頂きます。
(考察や見解等は省略させて頂いていますがしっかりと予想根拠あっての推し馬なのでご安心下さい)

【穴目の極み2】

追加更新だけあり見解付きで更新させて頂いています。

【今日の渾身】

特に自信度や期待度の高いレース、ピックアップ馬に対してこの更新スタイルになります。

【平日の地方交流戦重賞】
【平日の南関更新】

交流戦重賞の更新となるとそうも行かないので地方交流戦重賞更新の際は1番人気以外から

【1番人気馬を負かせれる可能性のある馬】

を1頭ピックアップする方向で見解込みで更新して行きたいと思います。

※ブログ注目馬の結果、回顧は

土曜日曜分は翌週の週中にまとめてブログで
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JRA所属 有力馬 追い切り(調教)考察

 

※枠順確定前の執筆の為馬番は省略させていただきます【馬名五十音順の為紹介する順番には深い意味はありません】

(ブログ追い切り注目馬ピックアップは枠順確定後各馬の追い切り出揃ってから発表させていただきますのでご了承ください)

 

 

・コンバスチョン

 

 

前走のユニコーンS(GⅢ)は不発に終わってしまったがUAEダービーへの海外遠征の初戦もあっての事だろうか?

 

 

2歳時は兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)は

セキフウのクビ差の2着(セキフウは後にUAEダービー2着ユニコーンS2着が評価され9/4の韓国でのコリアカップに選出されている)

全日本2歳優駿(JpnⅠ)ではドライスタウトの2着と世代上位馬と鎬を削って来た事を考えるとヒヤシンスSのパフォーマンスも納得出来る内容。

今回も3歳馬でありハンデ53キロと佐賀へ地元の川田騎手が鞍上もあり人気は集中すると見るが…

前走のユニコーンS時のうちのブログでの追い切り評価は以下から

前走時は海外遠征帰りながら入念に乗り込まれて好時計マークしていたので状態面は良いと判断しての評価ではあったがレースの内容には直結はしなかったが…

 

今回も美浦南Wコースにて入念に乗り込まれているがやや今回は長距離輸送を考慮してか?軽めの調整が目に付く。

先月末から美浦トレセンへ帰厩後から坂路とコース追いを併用してはいるが坂路は調整程度の15-15ペースが多くウッドコースの追い切りが中心にしても時計面は控え気味で追い切りの内容を変えて来た印象。

2歳時から実績はあるものの父ディスクリートキャットなのを考えると晩成傾向が強く、3歳の春前までの素質で走っていた要素を考えると陣営はしっかりと考えながらの調整過程と見て良さそうであるが、

今回の中間の追い切り内容を見ると少し評価を出すのは悩ましい内容とはなっている。

 

実質的な最終追い切りとなった8/20(土)の美浦南Wコースで草野騎手を背にシゲルタイタン(古馬OP)との併せ馬で2.0秒追走し最後は0.1秒の遅れをとってはいるが離れた位置からの追走なのでその辺は気にしなくても良いとは捉えて良さそう。

 

 

 

・サクセスエナジー

 

 

年齢のせいか?最近はローテーションも詰めて使うところも割と控えてレースを使うようになって来ているが近走は年齢的なズブさがやや出始めたところを追い切り更新でも指摘はしているが、

今回は実質的な最終追い切りとなった8/17は松山騎手を背に栗東坂路でテオドラ(古馬2勝クラス)との一杯同士の併せ馬で

全体時計 52.3秒 ラスト1F 12.5秒

と体重の軽い騎手騎乗とは言え馬場状態も悪い中での好時計であり最近で言うとまずまず良い時計をマークして来た。

ここからもうひと追いするか?長距離輸送考慮して軽めの追い切りのみなのかで大きく意味合いは変わって来そうではあるが…その後も毎日のように坂路入りし時計はマークしており7月末に帰厩後坂路で乗り込んだ本数的には

しっかりと乗り込みを重ねており

6月浦和のさきたま杯から間隔は開いたとは言え順調には調整出来ていると見て良さそう。

 

 

 

・シャマル

 

 

 

初の重賞制覇となった4月の大井での東京スプリント(JpnⅢ)時は追い切りが妙に軽いなと感じていたが不良馬場の中リュウノユキナを撃破しての強い勝ち方であり、

前走のさきたま杯(JpnⅡ)では調教パターンを変えて来て追い切りを坂路で強めに負荷を掛けての勝ち馬サルサディオーネのクビ差での3着としっかりと実力を証明。

〈前走さきたま杯の追い切り更新〉

 

気になる今回の追い切りであるが今回は栗東CWで川須騎手を背にしっかりとかなり強めに負荷を掛けて来ており

またしても追い切りのパターンを変えて来たのが印象的。

 

実質的な最終追い切りとなりそうな8/17の栗東CWでは川須騎手を背に単走で一杯に追い切り

全体時計 84.3秒 の中(9F全体148.4秒)

ラストの3Fは37.4秒-23.0秒-11.4秒

(14.4秒-11.6秒-11.4秒)

と20秒フラットのペースから走りだして途中まで15-15ペースの中を最後の2Fでグンと脚を伸ばしたのは印象的。

途中やその後坂路で軽めの追い切りを入れてはいるが、

8/21(日)の坂路で全体時計は56.2秒とは言え終いは12.9秒を抑え気味ながらマークしているので実質的な最終追い切りはこれの扱いとなりそうであるが、

水曜にコース追いであの走りを見せているのであれば競馬メディアやスポーツ紙での軽めの内容の追い切り面での紹介で最終追い切りは軽めと書いていても絶対に水曜の追い切り内容を忘れてはいけないとは思う。

 

補足の説明としては

その一週前の8/10も栗東CWで川須騎手を背に全体時計で書くと(9F137.8秒、6F80.3秒)をマークしており前述の8/17の内容よりも全体時計は良くまとめており、

ラストの3Fも37.1秒-23.4秒-11.6秒

(13.7秒-11.8秒-11.6秒)

 

としっかりと加速ラップを踏めており、

状態面はかなり良さそうと見ている。レースが楽しみである!

 

 

 

・ラウダシオン

 

 

2020年のNHKマイルカップ覇者のGⅠ馬がここでダート初挑戦となる。

父はリアルインパクトであり祖父ディープインパクトではあるがJRAの条件クラスでも中々の馬は出ており(エンプティチェア、ウインジョイフル、リアルシング等おり)

GⅠ馬なのでハンデ負担重量58キロは仕方ないにしてもこのダート挑戦は面白いと見ている。

 

近走は芝の1400m戦や海外の1200m戦を中心に使っているので追い切りはかなり動いており、

今回もかなり強めに負荷を掛けておりかなり追い切りそのものは動いている。

 

実質的な最終追い切りとなった8/17は前述している通り馬場状態も悪い中での栗東CWで直線一気で

ラストの2Fは22.7秒-11.1秒

(11.6秒-11.1秒)

の好時計をマーク

 

斤量と初ダートで嫌われ人気落とすのであれば母系もUnbridled”s Song やStorm catと米のダート色濃く追い切り過程も含めて面白いと見ている。

 

 

 

・レディバグ

 

 

繰り上がりでの選出となった今回。

今回も坂路でしっかりと負荷を掛けている今回の中間。

坂路でまずまずの時計は出せてはいるものの今回繰り上がりの可能性を考慮してたのか?どうか?

が今回の中間のポイントとなりそうではあるが、

坂路オンリーなのはいつもの調教パターンであり今回間隔開いたとは言え

8/17の栗東坂路で

全体時計52.6秒 ラストの1Fら12.2秒

をマークしており順調は順調も見て良さそうであるがその前週の8/10の坂路での時計面を考慮し、

帰厩後のトレセンでの時計を出し始めたのが8/5と考えると追い切り面ではもう1本強い負荷が欲しいとは思うがまずまず状態面は良いと見て良さそう。

 

 

 

 

ブログ追い切り注目馬 ピックアップ

 

・2.サクセスエナジー

 

・6.ラウダシオン

 

・12.シャマル

 

 

交流戦ダートグレード競走でそこまで頭数上げても仕方ないので以上とするが、

地方所属馬であり追い切り詳細こそは漏れたが、

・11.コウエイアンカ

は先週の土曜に園田の本馬場コースにて直線かなり強めに追っておりラスト3Fの伸びは中々の時計をマーク。

ローテーション的に考えてもしっかりと間隔をとってここを挑んでおり状態面は良さそう。後はどこまでここで食い込めるかだが…

【次点扱い】としても良いデキにはありそう。

 

レース当日は勿論こちらにて見解付きでレース更新しますのでお楽しみに!

【事前更新済】

〈同日 川崎ナイター スパーキングサマーカップSⅢ 追い切りこちら〉

こちらも【Jpn】格付いててもおかしくない豪華メンバーが揃いました

 

 

 

 

 

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