2024 船橋 報知グランプリカップ SⅢ 追い切り考察【調教】

南関競馬

2024年1月18日(木)船橋11R 報知グランプリカップ(SⅢ・ダ1800m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

通年ナイター開催の船橋11Rの為予定発走時刻は 20:05 となっておりますのでお間違えないように!

 

 

 

〈前日水曜船橋 ブルバードカップ(JpnⅢ)全頭追い切り考察〉

 

 

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【完全無料】 2024 船橋 報知グランプリカップ SⅢ 全頭追い切り考察 【調教】

 

 

 

 

 

 

予定出走馬

 

 

 

・ 1.ヒーローコール 牡4  笹川 56

・ 2.リベイクフルシティ 騙4  藤本 54

・ 3.エルデュクラージュ 騙10 矢野 56

・ 4.スワーヴアラミス 牡9  森泰斗 56

・ 5.リッカルド 騙13  山崎誠 56

・ 6.マッドルーレット 牡6  本橋 54

・ 7.ジョエル 牡6  所 57

・ 8.ギガキング 牡6  和田 57

・ 9.ロードレガリス 牡9  吉原 56

・10.スーパーフェザー 騙9  秋元 56

 

 

 

 

レース展望

 

 

 

上位2頭までに入った馬にダイオライト記念(JpnⅡ)への優先出走権。

更に上位3頭までの馬に京成盃グランドマイラーズの優先出走権、

更に勝ち馬にはかしわ記念の優先出走権が与えられる事から少頭数ながらもSⅢと思えないような豪華メンバーが揃う。

 

 

地元船橋で無類の強さを誇る8.ギガキングを筆頭に

4.スワーヴアラミス、3.エルデュクラージュ、5.リッカルド、9.ロードレガリス、7.ジョエル

明け4歳の1.ヒーローコールもここへ参戦。

2.リベイクフルシティ、6.マッドルーレット、10.スーパーフェザーとメンバーは豪華。

 

 

特に10歳シーズンを越えるリッカルド(騙13)、エルデュクラージュ(騙10)は南関の規定でOP5着以上で強制引退にならず現役続行がその都度掛かって来るシーズンへ突入する訳ではあるが…

リッカルドに至ってはJRA時代のデビューが2013年で同期はワンアンドオンリーやイスラボニータなどがおり、

騙馬なので健康な限りは競走馬として使命を全うするだりうがまだまだ南関OPや重賞でも見せ場を作れ善戦している事を想うと改めて驚くばかりだ。

 

 

そう言った意味でも予想や馬券以外でも見どころは多いレースである。

 

 

 

船橋ダート1800m 特徴と傾向 ダート砂厚など

 

船橋ダート1800mの特徴や傾向にダート砂厚などこちらにて纏めております!

 

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

 

・3.エルデュクラージュ

 

 

 

冒頭で10歳以上馬について多少触れたがエルデュクラージュも明け10歳のシーズンが始まる。

エルデュクラージュもJRAから転入組であるがJRAのダート長距離路線はどうしても番組が少なく重賞も無い番組構成の為活躍の場を求めての南関移籍であったがすっかり南関馬としてのイメージが強くなった。

 

例年は年明けの川崎の2100mでの報知オールスターカップを使うのが通例であったが今年から川崎記念が施行時期変更した影響で年明けの重賞は川崎マイラーズと変わった為こちらの船橋のグランプリカップを選択。

 

 

年齢を重ねたとは言え最終追い切りは船橋外回りコースで

65.1秒-48.5秒-36.2秒

とかなり追ったものとは言えしっかり4ハロン全体で見ても好時計をマーク。

 

目標は先のダイオライト記念だろうが間隔開いたとは言え前走の浦和記念時より気配は良好と感じる1頭。

 

 

 

 

 

 

・4.スワーヴアラミス

 

 

 

過去JRA時代ダートグレード3勝のスワーヴアラミスも気が付けば9歳シーズンが始まるが南関転入後も勝ちきれてはいないとは言え依然南関古馬ではトップクラスの能力は維持。

毎回陣営コメントの意図を読むのが楽しみな荒山厩舎所属。

 

今回もいつも通り小林の内回りコースでの乗り込みで最終追い切り

65.2秒-50.0秒-36.8秒

と転入後は南関のコーナー角度など考えてか?内回りコース重点であるが…

内回りコースでここまで時計が出ていたのなら申し分ないのでは?と感じる。

 

 

 

 

 

 

・6.マッドルーレット

 

 

 

船橋生え抜き馬がコツコツと重賞戦線にも顔を出しだしたが前走の神奈川記念では初のJRAとのダートグレードへ出走し動きそのものは悪くなかったが…

流石に相手が強かったか?仕切り直しの1戦となるがその後もしっかりと船橋外回りコースで本数乗り込まれており、

最終追い切りも船橋外回りコースで

64.8秒-48.9秒-36.7秒

と時計面でも前走以上。

 

コンスタントに使われて来ている馬ではあるが明らかに出来は前走以上と見て良さそうでまだ上積みに期待。

 

 

 

以上がピックアップ馬となります!!

以下その他各馬の追い切り考察!

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その他各馬追い切り考察(短評程度に)

 

 

 

・1.ヒーローコール

 

 

前走は浦和記念でJRA勢含めて古馬へ挑戦も4着であったが…

前走前はかなり追っていたのもおり今回追い切りは控え目の印象を受ける。

最終追い切りは前走時同様浦和の本場コースへ持って来てカイル(A1)と併せて

67.2秒-52.1秒-37.6秒

で同入。

戸塚記念後から間隔を少し開けて浦和記念前ビシッとやったのでこれくらいの馬なりで十分と判断しても良さそうだが…。

 

 

 

・2.リベイクフルシティ

 

 

2歳時にゴールドジュニアを制したように元々短距離色強かったが前走の準重賞のハートビートカップでサベージを破って中距離前後でやれる事を見せ付けた。

流石に詰めて使ってるのもあり前走時は馬場へ出て時計は手控えていたが今回は馬場へ出て2本時計を出し、

最終追い切りは大井外回りコースでコスモポポラリタ(A2)と併せて

67.7秒-52.3秒-37.9秒

と相手は割と追って来たがこちらは馬なりで前を譲らず同入しているところを見ると人気薄となっても少し無視出来ない存在。

 

 

 

・5.リッカルド

 

 

冒頭で前述した13歳馬。

今回馬場へ出ての時計は最終追い切りの船橋外回りコースで1本のみで

51.6秒-39.0秒

とかなり控え目な時計が今回どうだろうか?とは思い今回は少し様子見したい。

 

 

 

・7.ジョエル

 

 

前走取り消し明けで更に今回馬場へ出て時計を出す追い切りは最終追い切りの1本のみであるが…

船橋外回りコースで

50.1秒-37.5秒

と前走前と同水準の時計は併せ馬で出しており取り消しの影響は少なそうではある。

 

 

 

・8.ギガキング

 

 

前日の3歳の交流戦重賞のブルバードカップのハバナフレイバーの追い切り欄でも触れたが最終追い切りは船橋外回りコースで一杯追っているが

63.9秒-50.4秒-37.9秒

と明け3歳間もないハバナフレイバー相手に0.5秒先着を許しており時計面もこの馬としては一杯追ったにしては少し物足らない。

抜群の船橋適性があり人気はするだろうがこの追い切りを見ていると過度な期待はどうか?

 

 

 

・9.ロードレガリス

 

 

今回も認定外厩ミッドウェイファームからの直行ローテーションの為中間の追い切り過程不明も…

最終追い切りはミッドウェイファーム坂路で

37.8秒-24.3秒-12.1秒

と前走よりは強めに追っているとは言え時計面を見れば上々と見る。

 

 

 

・10.スーパーフェザー

 

 

岩手から転入3戦目を迎える元JRA芝戦線を走っていた馬ではありまだまだ地方のダートに馴染めて無い感は否めないが…

今回も前走時同様に最終追い切りは浦和本場まで持って来て

64.6秒-50.9秒-37.9秒

と一杯追って転入後から追い切り内容も少し変わって来たが…どこまで対応出来るか?疑問。

 

 

 

 

以上が今回の報知グランプリカップ分の全頭追い切り考察更新となります!

レース当日はいつも通りレースブログ更新しますのでお楽しみに!!

【前日夜更新済み】

 

 

 

今週末 AJCC(GⅡ) 東海S(GⅡ) 分の追い切り考察

 

 

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