2024 船橋 ブルーバードカップ JpnⅢ 追い切り考察【調教】

南関競馬

2024年1月17日(水)船橋11R ブルバードカップ(JpnⅢ・3歳・ダ1800m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。

 

 

 

通年ナイター開催の船橋の11Rの為予定発走時刻は20:05となっておりますのでお間違えないように!

 

 

 

 

〈翌日1/18(木)船橋報知グランプリカップ(SⅢ)全頭追い切り考察〉

 

 

 

 

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【完全無料】 2024 船橋 ブルバードカップ JpnⅢ 全頭追い切り考察 【調教】

 

 

 

 

 

予定出走馬

 

 

 

・1.アンモシエラ 牝3  坂井瑠星 55

・2.ブラックバトラー 牡3  矢野 57

・3.バロンドール 牡3  横山典 57

・4.エコロガイア 牡3  笹川 57

・5.ソレナ 騙3  澤田 57

・6.キタノヒーロー 牡3  張田昂 56

・7.カプセル 牡3  落合玄 57

・8.ハバナフレイバー 牡3  森泰斗 57

・9.ウルトラノホシ 牡3  石川倭 57

 

 

 

レース展望

 

 

いよいよダート三冠シリーズのトライアルが始動!

〈ダート三冠シリーズ詳細〉

 

JRA勢からは3頭

南関からは3頭

門別から2頭

佐賀から1頭

と各馬陣営今年の3歳ダートクラシック戦線を目指す今年からダートグレード化した船橋のブルーバードカップ。

 

門別所属のカプセルやブラックバトラーが例年の門別所属馬ならホッカイドウ競馬そのものがシーズンオフのこの時期は大体の門別所属の有力馬は一時的な場合もあるが各地方へ移籍したりする流れが一般的であったがダート三冠が開始された事で門別所属のまま出走してくるのは今後の地方競馬の流れへ繋がる大きな意義のあるものと感じる。

 

 

 

 

船橋ダート1800m特徴と傾向 ダート砂厚など

 

船橋ダート1800mの特徴や傾向にダート砂厚など

 

 

 

 

砂の祭典 追い切り考察の見方

 

 

 

 

(個人的な見解ですが…追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)

 

 

個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に

 

特に内容が良いと判断した馬を数頭

〈追い切りブログ注目馬〉

として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。

あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが

必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが

各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。

 

 

 

 

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追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ

 

 

 

 

 

・1.アンモシエラ

 

 

 

前走時はホープフルS(GⅠ)で芝を試して見たがもちの木賞を制した今回紅一点の牝馬である。

少し知ってる方が出資しているのもあり近況を頻繁に見たりもする馬の1頭ではあるが…

 

 

1週前追い切りは栗東坂路で単走追い

全体時計56.0秒

ラスト13.2秒

 

 

最終追い切りも引き続き栗東坂路で単走追われて

 

全体時計 55.2秒

ラスト 12.3秒

 

 

普段からそこまで追い切りは速い時計を出しているイメージで無いがもちの木賞前に栗東坂路で当時2勝クラスのラニカイと併せた際先着しておりその時競馬へ行って見せたパフォーマンスがかなり優秀で。

追い切りは目立って動くと言ったタイプでは無いながらも前走のホープフルSからローテーションも詰めて基本的には坂路で15-15での乗り込むが続く中で、

もちの木賞当時よりは楽に終いの脚も出ており時計面以上に評価して良いのでは?と感じる。

 

地方の馬場にナイターと克服する点は多いが状態面は良いのでは?と感じる1頭。

 

 

 

 

 

 

・4.エコロガイア

 

 

 

スパイツタウン産駒で短距離色も強い馬でなおかつ森厩舎らしく坂路でぶっ放し調教でガンガン追って来るので全体時計は数字面は良く見せるとは言え

 

1週前追い切りは栗東坂路でメリーセンス(古馬1勝クラス)と併せて

 

全体時計51.0秒

ラスト12.5秒

と終いは強めに追われる。

 

最終追い切りも栗東坂路で単走で追われ

全体時計51.5秒

ラスト12.7秒

と一杯で追われてはいるがしっかりと負荷を掛けて来た。

ラップタイムで見ると森厩舎所属の坂路での時計は序盤からガンガン追って行くのでラストは脚を鈍らすのは折り込み済み。

後はコーナー4つと距離延長と地方の馬場にナイターと克服しなければいけない事も多いが楽しみな1頭。

 

 

 

 

 

 

・8.ハバナフレイバー

 

 

 

前走はチバテレ杯(準重賞)を制し外厩へ短期放牧を入れてここへ照準を定めて来た。

今回もいつも通りに船橋の外回りコースで追い切りを重ねており元々追い切りは動く方の馬ではあるが…

 

1週前追い切り船橋外回りコースでギガキング(A1)と併せ馬

51.0秒-38.4秒

と終始楽な手応えで追って馬なり同入。

 

最終追い切りも船橋外回りコースでまたもギガキング(A1)と併せ馬し

63.7秒-49.9秒-37.4秒

とお互いある程度追ったとは言え南関東古馬トップクラスに位置するギガキング相手に船橋外回りで負荷を掛け合ってしっかりと0.5秒程先着。

船橋も白砂へ変えてから2年以上経つが3歳のこの時期で4ハロン全体時計を50秒切って来たのはかなり状態面は良さそう。

 

引き続きチークピーシーズ着用の前進気勢に期待。

 

 

 

 

 

 

9頭立てもあり以上がピックアップ馬となります!!

以下その他各馬追い切り考察。

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その他各馬追い切り考察(短評程度に)

 

 

 

・2.ブラックバトラー

 

 

今中間ら門別内回りでコース追いを入れてたりもしたが今年に入ってからは坂路重点。

陣営コメントでは出来に自信があると出てはいるが最終追い切り

門別坂路

37.3秒-25.4秒-13.3秒

と昨年末からの1連の動きを考えるとJBC2歳優駿時にブログでは推したがポテンシャルは物凄い物を持っているのは事実ではあるが…輸送もあり少し軽めなのもわかるが秋と比べて追い切りはやや動いてはいないのはどうだろうか…

 

 

 

・3.バロンドール

 

 

元々栗東CWでのコース追いや坂路でも動かないタイプなので判断難しい馬なのではあるが前走後からダメージ無さそうでしっかりと乗り込まれてはいる。

1週前追い切りの栗東坂路では終い重点でラスト13.4秒

最終追い切りも栗東坂路で

全体時計57.4秒

ラスト12.6秒

とローテーションの間隔詰まってるのもあり追い切りが終始軽く判断は難しい。

 

 

 

・5.ソレナ

 

 

前走時は馬場へ出ての追い切りは手控えていたが今回は船橋の内回り、外回りコース2つを使い分けて精力的に乗り込まれるも

最終追い切りは船橋外回りコースで

52.5秒-39.3秒

と一杯に追ってこの時計では使い詰めてるローテーションもあり上積み面はやや疑問。

 

 

 

・6.キタノヒーロー

 

 

今回が門別から南関東へ移籍し転入初戦となる。

冒頭で説明したように門別馬は例年門別で早期デビューさせ3歳時はとりあえず自開催始まる春まで南関を試してみるこのパターンは多いのだが…

最終追い切りは船橋外回りコースでスティールドラゴン(C1)と併せ馬で

67.6秒-51.0秒-37.7秒

と馬なりとは言え時計面は上々。

転入初戦ではあるがある程度仕上がっていると見る。

 

 

 

・7.カプセル

 

 

前走からややひと息入れてここへ挑む。

最終追い切りは門別坂路で追われ

36.0秒-23.4秒-11.8秒

 

前走の11/22の園田の兵庫ジュニアグランプリ時前と比べて時計面も同水準であり引き続き状態面は良いのでは?と感じ〈次点候補〉

 

10月の船橋マイルで重賞平和賞を制しており2度目の船橋の馬場と南関所属では無い馬で1番アドバンテージはあるのは確か。

 

 

 

・9.ウルトラノホシ

 

 

前走の川崎での全日本2歳優駿は勝ち馬が異常なまで着差を付けたのもありこの馬の善戦は気付きづらいが出負けしたレースで6着と健闘。

前走時は先に川崎で現地滞在し川崎のコースで追い切りしていたが今回の最終追い切りは地元佐賀の本場コースで行い

55.6秒-40.8秒-11.2秒

と終い重点もラストは11.2秒としっかりと伸びておりその前の1/5もかなり一杯に叩かれておりしっかりと追い切りは重ねており面白い1頭。

 

 

 

 

 

以上が今回のブルバードカップ分の全頭追い切り考察となります!!

レース当日もいつも通り見解付きでブログ更新しますのでお楽しみに!

【前日夜更新済み】

 

 

 

 

〈翌日1/18(木)船橋報知グランプリカップ(SⅢ)全頭追い切り考察〉

 

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