2024年5月29日(水)船橋11R 若潮スプリント(SⅢ・3歳・ダ1200m)の完全無料全頭追い切り考察と調教評価のブログ更新を無料競馬ブログ【砂の祭典】がお届けします。
通年ナイター開催の船橋11Rの為予定発走時刻は 20:05 となっておりますのでお間違えないように!
NEW〈今週末JRA分安田記念(GⅠ)鳴尾記念(GⅢ)分追い切り考察〉
NEW〈翌5/30(木)船橋11R短夜賞(準重賞)穴目の極み更新分〉
〈先週のブログ注目馬結果詳細(5/25.26JRA分)〉
【砂の祭典の賢い活用術】
〈※2023.7/8〜芝ブログと統合し新しい砂の祭典としてスタートしました〉
予想ブログ更新の際のテーマは‥【馬券妙味のある穴目の相手候補】をテーマに人気馬では無い
(1〜3番人気を避ける)馬券妙味のある馬を1頭頭ピックアップします!
(芝重賞は一応印の形式で載せる事もあります)
軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
なおブログ馬結果は次週週中に〈先週のブログ馬結果〉のブログ更新でまとめて更新しております
【砂の祭典週間更新スケジュール】
〈月〜金〉
交流戦重賞南関重賞〈追い切り考察〉は月曜夕方までに
南関メインに地方交流戦重賞などレース更新
〈土日〉
JRAレース更新
(その他考察や種牡馬更新や先週の結果など毎日何かしら更新している日々を何年も続けています)
日曜夜には全ての結果集計して纏めたものを毎週出しております。
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【浅井(おおきづダート)X(旧Twitter)】
【完全無料】 2024 船橋 若潮スプリント SⅢ 全頭追い切り考察 【調教評価】
予定出走馬
・ 1.ビッグショータイム 牡3 和田 57
・ 2.トーセンヴィオラ 牡3 西 56
・ 3.エイムフォーエース 牡3 吉原 56
・ 4.モノノフブラック 牝3 澤田 54
・ 5.ザイデルバスト 牡3 御神本 56
・ 6.スピネーカー 牡3 木間塚 56
・ 7.ヘリアンフォラ 牝3 本橋 54
・ 8.ギガース 牡3 森泰斗 58
・ 9.エドノフェニックス 牡3 本田 56
・10.リノデスティーノ 牡3 岡村 56
・11.フクノフードゥル 牝3 笹川 55
・12.オーソレリカ 牝3 福原 54
レース展望
優駿スプリントへ続く南関3歳短距離戦線トライアル
2021年に重賞昇格して今年が4年目と迎える若潮スプリント今年のメンバーは…
年明けのニューイヤーカップ、ネクストスター東日本を制した8.ギガース
ここ4戦はJRAへの芝の短距離戦線に挑戦し続けた3.エイムフォーエース
門別時代の2歳時はダートグレードのエーデルワイス賞(JpnⅢ)3着などの実績のある牝馬4.モノノフブラック
例年の当レースや優駿スプリントへのステップを踏んで来た組では5.ザイデルバスト、9.エドノフェニックス、11.フクノフードゥル、1.ビッグショータイムなども集結。
船橋競馬場ダート1200m特徴や傾向 ダート砂厚
船橋競馬場ダート1200mの特徴や傾向にダート砂厚などはこちらにて纏めております!
砂の祭典 追い切り考察の見方
個人的な見解ですが…
追い切り映像がない場合でも普段日々からその個々の馬をしっかり情報を追っている場合は調教パターンや追い切り時計の出し方である程度の状態面の判断は可能だと思いますし私達みたいにトレセンの外から表に出ている情報だけでも判断し予想や馬券に組み込む事も有効だと思います)
個人的に気になった各馬の中間の調整や臨戦過程を考慮しながらの縦の評価を中心に
特に内容が良いと判断した馬を数頭
〈追い切りブログ注目馬〉
として数頭ピックアップしていく更新スタイルとなります。
あくまでも競馬は競馬、追い切りは追い切りなのでその馬のタイプにもよりますが
必ずしも追い切り内容が全ての競馬に繋がる訳ではないですが
各馬の状態や仕上げを見る一つの取捨選択の要素と考えてくれれば幸いです。
追い切り考察ブログ注目馬ピックアップ
・1.ビッグショータイム
1週前追い切りは稍重の船橋外回りコースで単走一杯に追って
65.9秒-50.9秒-37.8秒
最終追い切りは引き続き船橋外回りコースで単走一杯に追って
65.8秒-51.0秒-37.9秒
前走は浦和の4/17のアヴニール賞(準重賞)を勝ってここへのローテーション。
今回久々の1200m戦となるが精力的にここ2週はしっかりと追われており前走の反動も無さそう。
陣営の齋藤調教師も厩舎コメントで出しているようにしっかりと調整出来ている印象で年明けのニューイヤーカップから始動でコンスタントに使われているが前走勝って更に上昇と見たい。
・3.エイムフォーエース
1週前追い切りは船橋外回りコースで単走で強めに追って
51.1秒-38.4秒
最終追い切りも船橋外回りコースで単走でラストは一杯に追って
66.7秒-49.2秒-36.5秒
レース展望で触れたようにここ4戦JRAの芝レースへ遠征しており久々のダート戦となるが前走の中山のニュージーランドトロフィーからしっかりと間隔を開けてのローテーション。
スピードは突出したタイプでもあり最終追い切りは流石の伸び脚を見せる。
4戦連続で芝レースを使ったのでフットワークが芝向きのバランスになっていないか心配であったが4ハロン全体時計 49.2秒で纏めているのならそう心配は無さそう。
この春の残りの目標はあくまでも優駿スプリントと見てとれるが追い切りの動きから久々の地元レースでも好勝負可能と見る!
・5.ザイデルバスト
最終追い切りは船橋外回りコースで単走強めに追って
66.5秒-49.3秒-36.0秒
前走は4/12の船橋のクロッカススプリント(OP)からのローテーションであるが今回馬場へ出て時計を出す追い切りはこの1本のみ。
門別から転入初戦だった2/10のフリオーソ・メモリアルからコンスタントに月1ペースで使われているがこれまである程度使いながら追い切りも2本程度は時計を出していたので時計1本のみでもそう心配はいらないと見る。
今回も前走時同様に好時計をマークしており良い状態は保ていると見て良さそう!
・8.ギガース
1週前追い切りは船橋外回りコースでエントジアスタ(C1)と併せ馬
69.3秒-52.9秒-39.2秒
併せた相手は強めであったがこちらは馬なりで同入。
最終追い切りも船橋外回りコースでパワーブローキング(A2)と併せ馬
63.7秒-49.0秒-36.7秒
相手一杯追うところ強めに追って最後は同入。
前走は園田の兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)へ遠征し勝ちに行く競馬で地方勢再先着の5着と善戦。
〈前走時兵庫CSの追い切り考察〉
デビュー時の昨年10月からコンスタントに使われているがネクストスター東日本辺りはややソフトな仕上げにも感じたが前走の兵庫CS前はビッシリとやって時計出していたのでもう上積みは少ないだろうと勝手に思い込んでいたが…
古馬相手に併せたのもあるがしっかりと前走以上の追い切り時計を出して来たのは好感を持つ。
ただコンスタントに使われていたり前走は園田まで長距離輸送を経験した後なのもあり当日の馬体には注意したいところ。
この追い切りの動きだと前走からのデキ落ちは考え難く今回も軽視は出来ない。
以上が追い切りからのピックアップ馬となります!!
以下その他各馬の追い切り考察!
その他各馬の追い切り考察 (短評程度に)
・2.トーセンヴィオラ
今回も認定外厩のミッドウェイファームからの直行。
最終追い切りはミッドウェイファーム坂路でシルヴィーノ(B3)と併せ馬
40.2秒-25.3秒-13.1秒
相手馬なりの中強めに追って同入。
ミッドウェイファームからの直行なので最終追い切り以外は不明も坂路で時計面は物足らなさは前走時から感じるがこの馬なりに時計面はやや良化しており変わり身はありそう。
・4.モノノフブラック
1週前追い切りは稍重の浦和本場コースでシンメルーブス(3歳)と併せ馬
67.6秒-50.6秒-37.4秒
併せた相手強めの中ほぼ馬なりで同入。
最終追い切りは稍重の浦和調教場で単走でラスト一杯に追って
57.8秒-41.1秒
前走の桜花賞前は浦和本場コースに持って行って追い切ったのは最終追い切りであったが今回は1週前追い切りで浦和本場に持って行っており時計面だけで見ると前走時より好時計をマーク。
門別時代から追い切りは動くタイプであるが引き続き動いてはいるが最終追い切りはラスト追った割に時計出難い野田とは言え ラスト3ハロン 41.1秒は少し伸びきれていない印象を受けて判断に悩む。
・6.スピネーカー
今回連闘の為馬場に出て時計を出していない為判別不能。
しかし今月5月に入ってここが3走目で使い過ぎている点は不安要素の方が強く今回は追い切りからは見送りたい。
・7.ヘリアンフォラ
最終追い切りは船橋外回りコースで単走でやや強めに追って
68.1秒-52.1秒-38.4秒
前走が5/1の船橋のフロックスSからのローテーションなので馬場に出て時計を出す追い切りは1本のみなのはやや仕方ない部分もあるが追い切り時計はここ3走で1番時計は出ておりこの馬なりに悪くは無い状態には感じるが…。
・9.エドノフェニックス
最終追い切りは稍重の小林の外回りコースで単走で一杯に追って
64.3秒-50.5秒-38.0秒
前走が5/1の船橋のフロックスSからのローテーションなので馬場へ出て時計を出す追い切りは1本のみではあるが前走前小林の外回りコースで4ハロン全体時計 48.7秒出していた事を思うとコンスタントに使っているのもありこれくらいの時計面でもそこまで大きな心配は無さそう。
現在4連勝中で人気もするだろうが追い切りから決して悪い訳では無く陣営も順調さはコメントしているのは覚えておきたい。
・10.リノデスティーノ
最終追い切りは船橋内回りコースで馬なりで
53.3秒-37.6秒
前走同様に船橋の幅員狭い内回りコースでの馬なりなら時計面は上々とは見る。
終いの脚を伸ばしている事を思うと前走よりは状態面は上がっていると判断したい!
南関に縁深いキタサンミカヅキ産駒の初年度産駒であり数少ない1頭でもあるので南関ファン的にはその辺も注目したい。
・11.フクノフードゥル
1週前追い切りは不良馬場の小林の外回りコースで単走馬なり
53.0秒-39.0秒
最終追い切りは稍重の小林の外回りコースで馬なりで長めの距離追って
83.1秒-64.9秒-49.4秒-36.4秒
前走は4/26の大井の自己条件を勝ってここのローテーションではあるが2走前の2歳12月のジェムストーン賞(準重賞)を制した頃と比べるとここ2戦馬なりでもしっかりと好時計をマークしてくるようになり今回の最終追い切りも好時計マークで〈次点候補〉としたい!
・12.オーソレリカ
最終追い切りは稍重の浦和調教場(野田)で単走強めに追って
52.3秒-38.0秒
この馬も前走は5/1の船橋のフロックスSだったのでローテーションの間隔詰まっているが狭い野田で終いこれだけ脚を伸ばせているのなら前走からまだ上積みはあると見たい!
以上が2024年の船橋若潮スプリント(SⅢ)分の全頭追い切り考察のブログ更新となります!
いつも通り見解付きでレースブログを更新しますのでお楽しみに!
【レースブログ更新済み】
今週末JRA 安田記念(GⅠ) 鳴尾記念(GⅢ)分 追い切り考察
NEW5/29(水)の夕方更新済み!
砂の祭典 その他のブログ更新分
NEW〈翌5/30(木)船橋11R短夜賞(準重賞)穴目の極み更新分〉
〈2024年版ダート3歳世代有力馬考察〉
〈2023年初年度産駒デビューの種牡馬更新〉
スワーヴリチャード.ブリックスアンドモルタル.レイデオロ.アルアイン.シュヴァルグラン.ロジャーバローズetc.種付け数50頭以上は全網羅
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